商品市況展望 割愛版
平成19年2月25日記
今回は『当世、外務員事情』とでも題したい話をコメントしたい。おそらく公開版でアップする時は、カットしなきゃいけないかもしれない…(笑)
今、商品先物業界は、組織営業部の大幅リストラを敢行中である。先の商品取引所法の改正によって、新規顧客導入に大幅な規制が掛かってしまった以上、早々簡単に新規は出ない。何せまず最初に商品取引の営業であることを告知し、断られたら再勧誘は違法となる。普通のセールスなら断られてからが営業だろうが、商品先物の営業はそれでアウトである。もちろん違法行為をしたら会社は行政処分を受けるため、営業マンにコンプライアンス(法令遵守)を強く求める。よってなおさら新規は出ない。まさか電話口で、先物やりたかったから待ってたよ!何て事はまず無いだろうからねえ…(笑)
という事で、新規の取れない営業マンを抱えていても会社は赤字になるだけ。バンバンとリストラは進むが、行政はバックオフィスをコンプライアンスのために充実を求める。もちろん天下りも要求するか?
この業界での営業マン一人当たりの採算ラインは、かつて支店長をしていた時の経験で判るが、おおよそ120万〜180万円になる。ばらつきが大きいのは、会社によって平均給与や内勤社員の数によって左右されるわけだが。ともかく営業マンを切って内勤社員を切れない状態では、会社は赤字が増えて行くだけになる。
流行のネット取引においても、確かに客数は増加するが手数料は安いし、証券ほどは潜在人口がいないため採算ラインにはなかなか乗らない。それに株式市場と大きく違うのは、レバレッジが効いた先物では足が出る(証拠金以上の損が出る)ケースもある。今のように日中で証拠金が丸々飛んでしまうような相場だと簡単に足が出るし、足が出ると回収が困難になる。そうなれば、ちまちま積み上げた儲けは一発で飛ぶわけだ。
…以下略…
〔石油製品〕
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今週の原油の値動き |
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2月限(当限) |
前日比 |
7月限(先限) |
前日比 |
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2月19日 |
\41,970 |
600 |
\42,740 |
1150 |
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2月20日 |
\41,880 |
-90 |
\42,550 |
-190 |
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2月21日 |
\41,620 |
-260 |
\42,030 |
-520 |
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2月22日 |
\42,020 |
400 |
\43,570 |
1540 |
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2月23日 |
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まずは原油から…先週号においては『今週の3,000円近い下落で調整安は完了した可能性が高いだろう。押し目買いに転換する作戦が良いと見る。』とコメントした。
今週の相場展開は、週明け19日急騰の後20日・21日と調整安を入れるものの、結局先週末の41,570円は2番底の格好となって上昇。9日の高値44,220円を突破する45,200円まで急騰して週を終える事となった。
○
東京原油日足
…削除済み…
先々週の戻り売り予想、先週の2番底予想と2週連続の正解であり、やっと風が吹き始めたかな?という展開だ。
さて次の関門は46,000円であるが、これを突破するようなら大相場へ進む可能性もチャートは示唆している。先週2,850円下げ、今週3,630円上げた相場は、倍返しなら2,850円×2=5,700円アップとなり、まだなお2,000円の上昇期待がある。そうなれば46,000円は完全にクリアする事となる。
木・金の急騰が窓を開けた強烈なものだったゆえ、押した場合はこの窓埋め、もしくはトレンドラインに接近するところまでの下げはあるかもしれないが、あってもそこまであろう。押し目は再度買うチャンスであろう。
○
NY原油日足(週末23日分は入っていません)
…削除済み…
週末23日の終値は、前日比0.19ドル高の61.14ドルの小幅続伸で終了。完全に雲の上に出てきており、次の関門は64.15ドルである。現状では完全に買いトレンドに変化して来ており、64.15ドルを突破出来れば大相場への道も開けるかもしれない。
さて今週NY原油が上昇してきた要因は、製品在庫の予想以上の減少やパイプライン事故、製油所事故などが材料であるが、正直言えばこのような材料は買われる時もあれば材料にならん時もあるわけで、今後さらに上昇して行くほどの材料でもない。しかし相場自体が上に行きたがっているからこそ、このような材料で上がるわけだろう。
イランの地政学的リスクの高まりは、国連安保理のウラン濃縮停止要請を20日にアハマディネジャド大統領が拒否して緊迫化している。これは潜在的な強材料であるが、相場は突発的な強材料はすぐに織り込むが、どうなるかなかなか判断できないものは継続性が強い。何が何だか判らんうちに上昇する相場が一番強いわけだ。
…中略…
結論として当方の相場観は、38,000円台で大底、41,000円台で2番底も確認した相場は、完全に上昇トレンドに入っただろう。46,000円を突破すれば大相場への移行も考えられ、押し目買い一貫の相場展開になったと見る。
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今週のガソリンの値動き |
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3月限(当限) |
前日比 |
8月限(先限) |
前日比 |
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2月19日 |
\51,640 |
660 |
\58,840 |
1350 |
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2月20日 |
\51,200 |
-440 |
\58,520 |
-320 |
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2月21日 |
\49,280 |
-1920 |
\57,240 |
-1280 |
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2月22日 |
\49,470 |
190 |
\59,040 |
H1800 |
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2月23日 |
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続いてガソリンです…先週号においては『週末の57,000円台で2番底を付けた可能性が高いだろう。今度は押し目買いに転換である。』とコメントした。
今週の相場展開は、週明け月に急騰の後、火・水と一度下落して21日に56,970円まで下がるものの、その後は急騰。週末には60,840円まで駆け上がり、ほぼ2月9日の高値60,860円に並ぶ展開となった。
○東京ガソリン日足
…削除済み…
21日の安値からは、一気に3,870円の急騰である。目論見どおり、先々週の売り予測、先週の買い予測が正解となった。
上値抵抗線は目前に60,860円(あと20円上)があるが、これは週明けにクリアするだろう。次は63,300円がどうかという事になるが、その辺ではまた一度調整安を入れてもおかしくないか?
ただしいずれにせよ、52,000円台で大底、57,000円で2番底は付けたものと思われる。
さて各限月別の推移を見てみると、
3月限 発会値67,000円 高値67,520円 安値47,200円 納会値47,200円
4月限 発会値57,300円 高値61,330円 安値51,970円 現在値55,400円
5月限 発会値61,990円 高値62,850円 安値52,600円 現在値57,910円
6月限 発会値58,940円 高値62,950円 安値52,700円 現在値58,970円
7月限 発会値61,960円 高値63,300円 安値52,880円 現在値60,080円
8月限 発会値55,990円 高値60,860円 安値55,400円 現在値60,750円
先物8月限は、一代高値まであと僅かである。一方で3月限は週末に納会したわけだが、大暴落で一代安値での終了だ。4月限よりも8,000円安い異常な状態と言っても過言ではないが、実は2月限も46,300円とこれよりは高い状態で落ちているわけで、これで灰汁抜け(あくぬけ)完了かもしれない。また後述するが、スポット価格と比較してもかなり異常というほどではない事だけは付け加えておく。
…中略…
23日現在のスポット価格は、48,600円〜49,200円と16日比600円高。また22日現在の輸入採算価格は59,700円となっており、15日比4,100円高である。
(時事通信社発表の海上渡し価格より)
3月限納会値47,200円は確かに安いが、伊藤忠が渡し切りに出たからか?ただし先物の6万円は、輸入採算価格から見れば、さほど高いと言うわけでもない。
2月17日時点の在庫は、前週比1.0%減の228.7万klと2週連続の減少である。足元の需給に特別改善は見られず、レギュラーガソリンの小売価格は23週連続の下落で129.3円まで下がっている。もっとも当方の近所のセルフスタンドは118円だ。
国内スポット及び3月限納会は、あくまでも国内要因による売れ行き不振を表したものであり、原油が上がれば先物には関係ないだろう。耐え切れなくなれば、どうせ元売は値上げするだろうし…(ユーザーとしては、安い方が良いに決まっているが)
結論として当方の相場観は、曲がり屋ファンドがもっと買えば一時的な急落もあるだろうが、相場は52,000円台で大底、57,000円で2番底は付けただろう。押し目買い有利の展開と考える。
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今週の灯油の値動き |
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3月限(当限) |
前日比 |
8月限(先限) |
前日比 |
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2月19日 |
\50,340 |
470 |
\54,330 |
1510 |
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2月20日 |
\50,540 |
200 |
\54,200 |
-130 |
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2月21日 |
\49,800 |
-740 |
\52,950 |
-1250 |
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2月22日 |
\50,900 |
1100 |
\54,750 |
H1800 |
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2月23日 |
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最後に灯油です…先週号においては『輸出に廻る国内の過剰在庫は、相場に織り込み済みになって来ただろう。週末の安値で2番底を付けた可能性は高く、今後は自律反騰が予測される。ただし買うなら原油やガソリンの方が良いと思われ、灯油は売り玉の手仕舞いを中心に考えたい。』とコメントした。
今週の相場展開は、週明けの急騰から火・水の調整安の後、週末2日は連続ストップ高の急騰。一気に56,550円まで上昇する事となった。
○
東京灯油日足
…削除済み…
47,920円で大底、52,700円で2番底を打った格好である。関門はこの上に56,880円(あと180円上)、58,260円(あと1,710円上)が控えているが、週明け発会する9月限は需要期への在庫溜め込み限月のはしりである。通常ならば大幅な順ザヤ発会でもおかしくないため、クリアしてくる可能性は高いだろう。
基本的に灯油の買いは考えないとして来たのは、この9月限発会から180度転換する。9月限以降は、ガソリン売り・灯油買いをメインに組み立てる限月である。
今は過剰在庫で、また今年は暖冬でどうにもならぬ灯油であったが、次の1年先の需要期がどうなるかなど誰にも判らん。今年の反省で在庫を溜め込まないと、一転してパニックになったりすることもあろうし、溜め込まないから等分9月限は買われないとする真逆の見方もそれはそれでOKだろう。その辺の判断は各自と言うことになるが、9月限以降を売り叩くのは感心しない。
さて今週も各限月別の推移を記すと、
3月限 発会値67,830円 高値68,000円 安値47,610円 納会値51,830円
4月限 発会値53,880円 高値59,470円 安値47,470円 現在値52,950円
5月限 発会値58,100円 高値58,460円 安値47,180円 現在値54,180円
6月限 発会値54,030円 高値58,290円 安値47,320円 現在値54,930円
7月限 発会値56,800円 高値58,260円 安値47,920円 現在値55,800円
8月限 発会値51,730円 高値56,880円 安値51,500円 現在値56,550円
今週は各限月一代高値・安値の更新は無しである。週明けに9月限が、幾らの順ザヤを買うかは注目だ。
なおガソリンとのサヤ関係であるが、週末現在では以下のとおり。
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月日 |
2月23日(金) |
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限月 |
ガソリン |
限月間サヤ |
灯油 |
限月間サヤ |
ガソリン−灯油 |
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3月限 |
\47,200 |
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\51,830 |
|
-4,630 |
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4月限 |
\55,400 |
8,200 |
\52,950 |
1,120 |
2,450 |
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5月限 |
\57,910 |
2,510 |
\54,180 |
1,230 |
3,730 |
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6月限 |
\58,970 |
1,060 |
\54,930 |
750 |
4,040 |
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7月限 |
\60,080 |
1,110 |
\55,800 |
870 |
4,280 |
|
8月限 |
\60,750 |
670 |
\56,550 |
750 |
4,200 |
納会でガソリンは急落、灯油は確りでこの納会は意外な展開。ただし3月期決算を控えて、内部要因主導の展開でこうなっただけであろうから、他の限月への影響はこれで灰汁抜けとなるか。
…中略…
23日現在のスポット価格は48,500円〜49,100円となっており、16日比500円安。また22日現在の輸入採算価格は60,500円となっており、15日比1,500円高である。
(時事通信社発表の海上渡し価格より)
2月17日時点での国内在庫は、前週比5.9%減の344.9万klと6週連続の減少である。
このところコメントしているが、需要期はもうすぐ明けるため国内消費は期待できないが、元売は輸出に廻せば高く売れるのだから大儲け。そのため過剰在庫も織り込み済みである。現物価格が上昇することは考えられないが、先物市場としては灯油ではなくジェット燃料だと考えた方が正解かもしれない。
結論として当方の相場観は、ファンドが買い過ぎれば一時的な急落はあろうが、チャートは完全に買い転換となった。9月限以降は、ガソリンよりも灯油がメインの押し目買いとなるだろう。
〔貴金属〕
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今週の金の値動き |
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2月限(当限) |
前日比 |
12月限(先限) |
前日比 |
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2月19日 |
\2,579 |
18 |
\2,606 |
22 |
|
2月20日 |
\2,581 |
2 |
\2,606 |
0 |
|
2月21日 |
\2,557 |
-24 |
\2,575 |
-31 |
|
2月22日 |
\2,627 |
70 |
\2,635 |
H60 |
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2月23日 |
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金相場は、先週号においては『下げたら買いたいために一度大きな調整を期待したいが、トレンドはまだ上昇を暗示しているため、あるかどうかは判らぬ。ともかく現状では、下げても調整安にとどまるだろう。押し目買い方針である。』とコメントした。
今週の相場展開は、日銀の利上げ発表があった21日には一時2,560円まで下げたものの、その後は円安+NY金高で急騰。NY金は、米国の消費者物価指数の上昇で大きく買われたわけだ。そのため東京も週末には2,661円と高値更新を果たした。
○東京金日足
…削除済み…
21日の動きでは、もうちょっと深く押すのかな?と思わせて、あっという間に100円の上昇である。今年に入ってからでもすでに300円の上昇であり、しかしまだ天井感も過熱感も感じられない相場展開である。
RSI指数も適当に押しが入るため未だ72ポイント程度であり、80ポイントを超えると危険水域だがまだ達していない。
なお週末のNY金は続伸しており、週明けはまた換算で30円ほど上がる見込み。2,700円台に一度到達しそうである。
○NY金日足(週末23日分は入っていません)
…削除済み…
週末のNY金は、前日比3.7ドル高の686.7ドルで終了。高値は691.9ドルまで出ている。
原油の続伸のほか、ドルが対ユーロで軟調に推移していること、イランのアハマディネジャド大統領が核開発継続の方針を改めて強調し、政治的な緊張が強まっていることも支援材料となっている。
RSIはまだ66ポイント台であり、こうなると一度は700ドル台を付けないと納まらないだろう。あとは昨年5月に記録した732.0ドルを超えるかどうかであるが、ちなみにNY市場でそれに到達した場合は、現在の為替121円で東京市場を計算すると2,850円オーバーとなる。
…中略…
○CRB指数(週末23日分は入っていません)
…削除済み…
参考として代表的な商品指数であるCRBをアップしてみたが、これを見る限りインフレ懸念は始まったばかりに見えなくもない。つい最近、雲の上に出たばかりでもある。
結論として当方の相場観は、まだ過熱感があるほどの市場ではなく、まだ高値の更新はあるだろう。ここから新規買いを入れるのは急落懸念をどうしても持つのでやりづらいわけだが、少なくとも売るのだけは止めた方が良いだろう。
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今週の白金の値動き |
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2月限(当限) |
前日比 |
12月限(先限) |
前日比 |
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2月19日 |
\4,682 |
57 |
\4,610 |
60 |
|
2月20日 |
\4,670 |
-12 |
\4,600 |
-10 |
|
2月21日 |
\4,640 |
-30 |
\4,594 |
-6 |
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2月22日 |
\4,772 |
132 |
\4,691 |
97 |
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2月23日 |
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プラチナ相場は、先週号においては『下落しても調整安以上に弱くなるとは考えづらい。押し目買い方針で良いだろう。』とコメントした。
今週の相場展開は、金同様に21日には一時大きく下押すものの、結局週末にはまた高値更新の展開となり、4,709円まで上昇した。
○東京白金日足
…削除済み…
過熱感の出づらい45度の角度で右肩上がりに上昇を続けており、これではチャンネルラインの下に来ればまた買われるだろうという姿である。あとは昨年9月の高値4,734円を奪還出来るかどうかのみだ。抜けたら、空恐ろしい相場になるのだろうか?
○NYプラチナ日足(週末23日分は入っていません)
…削除済み…
週末23日のNYプラチナは、前日比7.6ドル高の1237.6ドルの終了。高値は1245.0ドルまで出ている。
完全に雲の上に出て来ており、トレンドは買いのままである。仮にNYプラチナが昨年5月の高値1347ドルを奪還したら、東京市場は為替を121円で計算して、換算5,240円となる。まあ凄い価格である。
ともかく金がインフレ懸念や地政学的リスクで上昇を続ける中、プラチナには自動車触媒需要増の増大予測という根本的な支援材料がある。特にディーゼル車のシェアが6割を占める欧州で2012年までに排出する二酸化炭素を25%削減する規制案は、ガソリン車よりも使うプラチナが倍になるために、かなりの買い材料である。これじゃ、なかなか下がらぬのも致し方なし。
なお週末現在で当先のサヤは、55円の逆ザヤ。さほど大きな逆ザヤではないが、それでも逆ザヤに売り無しなのだろう。
内部要因では、…中略…
結論として当方の相場観は、とてもじゃないがここからの高値を買い進む気にもならぬが、チャートも材料も一段の上昇を示唆。ファンドも更に買い増し姿勢である。押し目買い方針だろう。