商品市況展望 割愛版
平成19年8月12日記
この土・日から、長い人は9連休のお盆休みに入る人も多いと思う。しかし市場の方はサブ・プライムローン問題に端を発した激動の展開になっており、まさに日替わりでの乱高下の展開。
ちなみに週末のNY市場においても、ダウは高値13,306ドル・安値13,057ドルと250ドルの動きが日中あり、結果的には31ドル安での引け。為替も117円21銭〜118円75銭と1円50銭の乱高下。最近は1円、2円が当たり前だ。
商品市場も振幅が大きく、金は高値687.4ドル・安値668.8ドルと10ドル近く動いており、原油も上下1ドル50セント、コーンも12セント、大豆も上下25セントの動きである。
ともかく以前ならば、数日間掛けて動く幅が、今は一日の中で変動する。この原因はズバリ、高値にいるゆえ僅か1%の動きでも相対的に大きくなってしまうという事もあるだろうが、市場参加者がファンドという巨大資金であるために、そのポジションがほんのちょっと動くだけで値動きが増幅される!という事もあるのだろう。
このような動きの市場であれば、それこそ買い方でも突っ込みを買えば報われるし、売り方でも吹き値を売れば取れるわけだが、逆に一手ずれるとすぐに安値売り・高値買いの逆パターンに陥る。
こんな動きの時は、どうしても反発すれば底ではないかと考えるし、逆に下げれば大きく崩れると考えてしまうものであり、理屈では逆張り相場と考えていても、なかなかその通りには手が出ないもの…
もっとも相場は、逆張りの時期から順張りの時期へと必ず移行するわけであり、大きなトレンドが出れば逆張りは10回取っても1回で吐き出すケースもあるわけで、こんな時こそ本当の相場のトレンドはどっちに向いているのか?を考えなければならないわけだ。
そういう意味で、今回は目先のチャートではなく、超長期のチャートを中心にアップしてみた。夏休み中の人も多いだろうから、この機会に是非明日の高い安いだけではなく、長期的にはどうなのか?という事も考えるのもまた良かろう。
どんな相場でも底を打たない相場は無いし、天井を打たない相場も無い。栄枯盛衰もまた世の習い。そのトレンドをつかめれば、ピンで100万、ちょっとした玉で億円の利益も狙えるわけであり、波乱こそが相場師にとってのチャンスである。
〔石油製品〕
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今週の原油の値動き |
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8月限(当限) |
前日比 |
1月限(先限) |
前日比 |
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8月6日 |
\51,700 |
-930 |
\50,650 |
-850 |
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8月7日 |
\50,240 |
-1460 |
\49,110 |
-1540 |
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8月8日 |
\50,570 |
330 |
\49,550 |
440 |
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8月9日 |
\50,640 |
70 |
\49,550 |
0 |
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8月10日 |
\50,150 |
-490 |
\49,010 |
-540 |
まずは原油から…先週号においては『半年間上昇してきた相場であるが、天井を打ってトレンドは売りに変わったとの判断である。戻り売りである。』とコメントした。
今週の相場展開は、週末には安値で48,450円まで下落。結局7月13日の54,470円からはすでに6,020円もの下落となっている。
○東京原油日足
…削除済み…
すでに一目均衡表の雲の下に抜けており、その先行スパンの雲自体も下向に変化。今年1月の安値38,140円から16,000円以上上げた相場は、3月以来ずっと雲の上での推移であったが、完全にトレンドは変わった格好。
天井を打った相場は底打つまで下がる!との考え方で行けば、長期的にはなお1万円の下落があって、往って来いの相場になっても不思議ではなかろう。ただし相場である以上、下げだけではなく反発もあろうが、5万円辺りまで戻れば是非売りたいところだ。初戻りは売り!である。
○
NY原油月足
…削除済み…
週末10日のNY原油9月限は、前日比0.12ドル安の71.47ドルで終了。安値は70.10ドルまで出ており、為替は118円51銭となっているため国内換算価格は230円高である。
以前の上げ相場の時は、北海ブレント、ドバイ・オマーン原油よりも安い状態では天井を打たないとコメントしてきたわけだが、78ドル台まで上がって下落途上の現在はNY原油71ドル台、北海ブレント70ドルそこそこ、ドバイ・オマーン原油が66ドル台となっており、通常の姿である。逆に言えば、天井を打ったと判断して何の不思議も無い。
さて今回アップしたのは月足であり、最後の線は8月が終了しないと確定はしないわけであるが、このまま行けば長い陰線になりそうだ。70ドルを割りこんで行けば、どう見ても昨年7月とのWトップが意識されるだろう。
元々は1998年の僅か10ドルで底を打った原油が、約9年間も上昇して8倍近くになったわけだ。これだけ上昇した背景には、中国の需要増などがあるのだろうが、ハッキリ言えば幾らの価格が適正なのか?など誰にも判らぬもの。
昨年も50ドルまで急落して、また今年80ドル近くまで上昇したわけであり、さて今後はと言えば50ドルまで下げてもおかしくはないし、それでも長期トレンドは買いだとの考え方もOK。
…中略…
結論として当方の相場観は、戻りがあっても3分の1戻しの2,000円程度だろう。戻り待ちに戻りなしのケースも有り得るため、売り方針継続で良しと見る。
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今週のガソリンの値動き |
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9月限(当限) |
前日比 |
2月限(先限) |
前日比 |
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8月6日 |
\64,730 |
-740 |
\62,550 |
-1200 |
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8月7日 |
\63,250 |
-1480 |
\60,750 |
L1800 |
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8月8日 |
\63,970 |
720 |
\60,830 |
80 |
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8月9日 |
\63,310 |
-660 |
\60,450 |
-380 |
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8月10日 |
\62,940 |
-370 |
\60,300 |
-150 |
続いてガソリンです…先週号においては『先物は68,000円台ですでに天井を打っているだろう。明確な下げ材料を挙げるのは困難だが、相場は相場に聞けで戻り売り方針が良いだろう。』とコメントした。
今週の相場展開は、週末には安値で59,240円まで下落。そこからは1,000円ほど戻して終了しているが、これで7月9日の高値68,170円からは8,930円もの下げ幅である。戻り待ちに戻り無しの展開は、今週だけでも4,500円もの下げを一時記録したわけだ。
○
東京ガソリン月足
…削除済み…
日足では一目の雲の下に出て下に走り始め、すでに今年の3月・4月の価格と変わらない。NY原油が下がらぬうちに下げ始め、そのNY原油が下げ始めたら更に下げの悪質なパターンであり、戻りらしい戻りは皆無。
つい最近の8月限納会が75,000円台という価格を記録したのも、何だか遠い過去の話のような気がする現在。やたらと高いスタンド価格との整合性は、一体どう説明を付けたら良いのか…誰の説明なんぞ出来ないか。まあこれが、相場の天井というものだろう。
今回は月足をアップしたわけだが、今年の天井を打っているのだ!と考えた場合は、まだまだこんな下げじゃ済まない姿。今年の1月は52,000円台であり、そこまででもまだ7,000円はある。つい数年前までは3万円台であり、上昇を開始した2004年でも4万円台が中心。そこまで下がるという何かが今あるわけではないが、そうなった場合はまだ2万円下げるわけだ。
いやいやそんな事は無い。相場はそのうちまた上昇し、7万円に上がるのだ!という意見もあるかもしれないが、とにかく相場に安易な値頃感は無用だと知るべし。
さて各限月別の推移を見てみると、
9月限 発会値61,210円 高値72,500円 安値57,330円 現在値62,940円
10月限 発会値60,500円 高値68,730円 安値58,840円 現在値59,780円
11月限 発会値63,900円 高値67,450円 安値57,700円 現在値58,610円
12月限 発会値66,070円 高値67,290円 安値57,410円 現在値58,440円
1月限 発会値66,400円 高値68,170円 安値58,230円 現在値59,140円
2月限 発会値67,300円 高値67,500円 安値59,240円 現在値60,300円
週末10日に、当限を除く全限月が一代安値の更新である。なおその当限ですら、7月19日の高値からはすでに1万円の下げを記録している。スタンド価格では、リッター10円の値下げということだ。
…中略…
結論として当方の相場観は、すでに天井から9,000円近い下落であり、今週は一気に4,500円も下げたわけで、一度は戻っても不思議ではない。しかし大勢での売り相場に変化は無いと思われ、初戻りは売られるだろう。最終的には5万円まで下げても驚かぬ。
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今週の灯油の値動き |
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9月限(当限) |
前日比 |
2月限(先限) |
前日比 |
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8月6日 |
\60,110 |
-850 |
\64,690 |
-930 |
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8月7日 |
\58,450 |
-1660 |
\62,890 |
L1800 |
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8月8日 |
\58,910 |
460 |
\53,240 |
350 |
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8月9日 |
\58,900 |
-10 |
\63,100 |
-140 |
|
8月10日 |
\58,760 |
-140 |
\62,880 |
-220 |
最後に灯油です…先週号においては『期近の下げはガソリンよりは小さく、異常なサヤ状態は訂正方向に動き始めた。しかし1月限以降に関しては完全に崩れた相場展開となっており、戻り売り有利の展開は変わらないだろう。』とコメントした。
今週の相場展開は、週末には安値で62,100円まで下落。先物引継ぎ足では、7月9日の天井71,040円からすでに8,940円もの下落となっている。
○
東京灯油月足
…削除済み…
日足では完全に雲の下へと抜けており、相対力指数も30ポイント割れの格好は完全に底抜けパターン。いずれ戻した時には50ポイントが壁になるだろうし、下げトレンドは完全に出来上がった格好である。
今回は月足をアップしたが、最終の8月は末にならないと完成しないが、現状でも天井は打ちましたよ!の格好である。昨年も5万円割れが出ているわけで、最終的には次の春の限月が出てくれば、そのような安値も十分あるだろう。
さて今週も各限月別の推移を記すと、
9月限 発会値58,600円 高値66,310円 安値55,150円 現在値58,760円
10月限 発会値60,540円 高値67,490円 安値59,160円 現在値60,000円
11月限 発会値66,000円 高値68,690円 安値60,280円 現在値61,340円
12月限 発会値67,900円 高値70,050円 安値61,350円 現在値62,520円
1月限 発会値69,340円 高値71,040円 安値61,810円 現在値63,160円
2月限 発会値69,000円 高値69,000円 安値62,100円 現在値62,880円
週末10日に当限を除く全限限が一代安値の更新。どこ限月を見ても、高値から軒並み大暴落をしている姿だ。
なおガソリンとのサヤ関係であるが、週末現在では以下のとおり。
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月日 |
8月10日(金) |
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限月 |
ガソリン |
限月間サヤ |
灯油 |
限月間サヤ |
ガソリン−灯油 |
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9月限 |
\62,940 |
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\58,760 |
|
4,180 |
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10月限 |
\59,780 |
-3,160 |
\60,000 |
1,240 |
-220 |
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11月限 |
\58,610 |
-1,170 |
\61,340 |
1,340 |
-2,730 |
|
12月限 |
\58,440 |
-170 |
\62,520 |
1,180 |
-4,080 |
|
1月限 |
\59,140 |
700 |
\63,160 |
640 |
-4,020 |
|
2月限 |
\60,300 |
1,160 |
\62,880 |
-280 |
-2,580 |
8月限納会はガソリンが75,390円、灯油が61,800円で13,590円もガソリン高での終了。
そして在庫溜め込み限月の走りとなる9月限は8,000円のガソリン高のサヤまであったが、一気にそれは詰まって来た。他の限月も同様の動きであり、ある意味では順当な展開。
…中略…
結論として当方の相場観は、ガソリン売りに対するヘッジ買いという意味では灯油の買いも有効だろうが、灯油単体ではやはり戻り売り。今後3月限・4月限と発会のたびに下落が想定され、最終的には5万円まで下がっても驚かない。
〔貴金属〕
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今週の金の値動き |
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8月限(当限) |
前日比 |
6月限(先限) |
前日比 |
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8月6日 |
\2,545 |
-8 |
\2,574 |
-6 |
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8月7日 |
\2,562 |
17 |
\2,588 |
14 |
|
8月8日 |
\2,567 |
5 |
\2,593 |
5 |
|
8月9日 |
\2,595 |
28 |
\2,619 |
26 |
|
8月10日 |
\2,525 |
-70 |
\2,548 |
-71 |
金相場は、先週号においては『目先は1日の安値で底を打った格好だが、このまま高値追いをするのは難しいだろう。戻りは一度売られ、そこで2番底を形成できるかどうかに注目したい。』とコメントした。
今週の相場展開は、急落した1日の安値2,527円から反発に転じた相場が、9日には2,621円まで94円幅の反発。しかし週末には株安・円高から大きく値を消し、安値では2,537円までの下落となった。
○東京金日足
…削除済み…
7月23日の2,693円〜1日の2,527円までの下げは166円。完全に雲の下に出たのだが、そこから94円の反発で雲の上限ギリギリまで上昇。半値戻し以上を演じて、週末はまた暴落である。
そして週末のNY金はまた反発しているので、換算では35円高。短期のチャートでは2,527円が底、今回の2,537円が2番底の可能性があり、2,527円をストップロスに買っても面白いか。
先週号でコメントした『3月の上昇相場の時は、2番底を付けた後に上がっていったわけだが、今度も戻った後に2番底を付けて上がって行くのか?は、もう一度安値を出した時に2,527円を割り込まないかどうかを注視する必要があるだろう。割り込んだらまだ下であり、買いは当分見送り。逆にこのまま戻っても、ともかく一度は2番底を試しに行くと考えるのが妥当だろう。』としたパターンの到来である。
○NY金月足
…削除済み…
週末10日のNY金は、前日比8.8ドル高の681.6ドルで終了。為替は118円51銭となっているため、週明けの東京市場換算では35円高の見込み。
正直言えば、株も原油も穀物も天井を打っていると判断している当方だが、金はなぜか崩れたと判断できるチャートでは無く、何が原因かは学者にでも任せるが、さほど売りたい気持ちにはならない。
さて長い足で見た場合は、やはり昨年5月の732ドルは天井に見える。現状で700ドル台乗せに抵抗があり、相対力指数では天井を打っていてもおかしくない。
それゆえ短期トレンドも株安・原油安が影響して陰転したら売らねばならぬが、今はまだ上値も重いが、下値も底堅い状況である。
…中略…
結論として当方の相場観は、2,527円で底、2,537円で2番底の可能性がある。ストップロスを2,527円以下に設定し、一度買ってみたい場面である。割れたらもちろん投げる。
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今週の白金の値動き |
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8月限(当限) |
前日比 |
6月限(先限) |
前日比 |
|
8月6日 |
\4,887 |
-23 |
\4,870 |
-26 |
|
8月7日 |
\4,887 |
0 |
\4,873 |
3 |
|
8月8日 |
\4,883 |
-4 |
\4,872 |
-1 |
|
8月9日 |
\4,901 |
18 |
\4,880 |
8 |
|
8月10日 |
\4,791 |
-110 |
\4,799 |
-81 |
プラチナ相場は、先週号においては『上昇相場が長く続いたせいもあって、下げても買い玉は維持していればいずれ儲かると考えているような手口が多い。それゆえ下げた場合は、内部要因が悪化する可能性が高く、今回の調整局面は長引くのではなかろうかと考える。戻り売り方針である。』とコメントした。
今週の相場展開は、週末には一時ストップ安の急落となり4,780円まで下落。8月1日の4,828円を割り込んでおり、相場は下抜けた格好である。7月20日の高値5,153円からは都合373円の下落となった。
○東京白金日足
…削除済み…
8月1日の陰線によって相場は完全に雲の下に抜け、金とは違って戻りが甘い状態。そして今回は週末にまた底抜けであり、チャートは悪化している。
もっとも週末のNYプラチナは、金と同様に反発して週明け換算は39円高。ただし株安は金以上にダイレクトに影響を与えるため、現状ではやはり戻り売り有利か。
なお2月の暴落時は約500円の急落であったが、この時は一気に下げて、逆に取組が整理されてしまった印象がある。しかし今回は、その2月の時点が買い場になったと皆に刷り込まれている分だけ悪い可能性があり、戻った分だけ悪い印象である。
○NY白金月足
…削除済み…
週末10日のNYプラチナは前日比4.0ドル高の1279.3ドルで終了であり、為替は118円51銭であるため、週明けの東京市場換算価格は39円高となる。
さて今回は月足をアップしたが、2002年から上昇を開始した相場はすでに5年半の上昇トレンド。まだチャートは全く崩れていない格好であるが、若干上げもだえた様相はある。
どんな相場でも天井を打たぬ相場は無いわけで、何時かは天井から下げトレンドに変化するわけだ。今回がそうであるかの確証は何も無いが、じっくりと考えてもらいたい。
東京市場の内部要因では、…中略…
結論として当方の相場観は、下げても一般が投げない構造になっており、取組整理の遅れは嫌味。ひょっとして天井を打っている可能性があり、戻り売りで対応したい。リスクの軽減を考える向きは、金買い・プラチナ売りも一考。
〔穀物〕
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今週のコーンの値動き |
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9月限(当限) |
前日比 | ||