商品市況展望 割愛版
平成19年11月25日記
3連休中の国内市場であるが、週末23日の外為市場は一時107円台半ばの円高に突入。2005年6月以来、2年5ヶ月ぶりの高値となった。もっとも終値は108円台に戻っており、結果的に日本時間22日とあまり変わってはいないが。
○
東京外為市場ドル円相場日足
…削除済み…
今回は年初からのチャートをアップしてみたが、6月に124円台を記録したところからは16円ほどの円高。株が下がるごとにドカンと円高になり、直近では10月からの円高トレンドとなっているわけだ。
日本株は円高によって下がったとの論調もあるようだが、実際のところそれは逆の話。このところはNY株の下落〜世界株式市場の下落〜円キャリートレードの巻き戻しが出ているわけで、基本的には株が安くなるから円高になるわけだ。
○ユーロ円日足
…削除済み…
同時期の対ユーロでの動向を見てみると、7月に168円台から150円割れまで一気に17円の円高に。もっとも完全に対ユーロで円高が進んでいるとまでは言えず、もみ合いのような展開である。
○
ユーロドル日足
…削除済み…
これをユーロドルで見ると、ドルが如何に下落しているか良くわかる。たまに調整はあるものの、夏場以降もずっとドルは下落し続けている。
結局のところ株式市場の不安も、金や原油の上昇など商品相場の高騰も(週末はNY金が26ドル高の急騰)ドルに対する信用不安があるからなのだ。
考えてみれば米国など、金融サービス業の他は大豆やコーンなどの農業しかまっとうなものはない。あとはコンピュータのソフトと軍需産業くらいのものだろう。車はダメ、家電はダメ、今更繊維でもなかろうし、中国に工場を建てて資本による収奪を図るくらいしかないだろう。
実際今我々が、メイドインアメリカの製品で欲しいと思うものがあるか?当方はデルのパソコンを使っているが、これは確かに米国の会社だし、ソフトはウィンドウズが入っているわけだけれども、製品自体はタイで組み立てられて送られてくる。
ドルが下落し続ける限り、原油も金も下がらんだろうし、株価は不安定な動きを続けるだろう。そして最後に残る不安は、米国で残る唯一のまっとうな産業である農業を戦略として使ってこないかと言うこと。
ドル安で米国は原油を高く買わないといけない。ウハウハのOPECは原油の高止まりを望むだろうし、ロシアも天然ガスや希少金属を戦略的に使ってウハウハである。アメリカが物資を戦略的に使おうとするならば、ズバリ穀物を禁輸すれば世界はアメリカに逆らえない。輸出しなければ農家は食えないだろうというのが今までの世の中だったが、バイオ燃料にすれば日本にコーンを売らなくても農家の収入は落ちる事はないしね。
食料自給率が5割を切っている日本。金は上がっても誰も困らんし、原油高にもかなりの耐性はある。ただし穀物は入らないとアウトである。そういう事が現実にならない事を望むが…
〔石油製品〕
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今週の原油の値動き |
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11月限(当限) |
前日比 |
4月限(先限) |
前日比 |
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11月19日 |
\60,800 |
940 |
\58,830 |
1800 |
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11月20日 |
\60,600 |
-200 |
\58,680 |
-150 |
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11月21日 |
\61,290 |
690 |
\59,990 |
1310 |
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11月22日 |
\61,200 |
-90 |
\59,580 |
-410 |
まずは原油から…先週号においては『先週号で高値から10%程度の調整安はあるかもとしたが、すでに8.6%の下落。ここからは買い場探しをするポイントであり、底入れはしているか、もしくは近いだろう。』とコメントした。
今週の相場展開は、先週末16日56,730円で下げ止まった相場が、21日には高値で60,880円まで上昇。その後すぐに6万円を割り込むなどまだ不安定だが、高値から5,370円下落したものが4,150円戻したわけである。
先々週号の調整安予想〜先週号の底入れ予想まで、このところはズバリの展開である。
○
東京原油日足
…削除済み…
NY原油が99ドル台と新高値更新であるゆえ、東京市場も反発するのは当然。62,100円(11/7)は今のところまだ天井だが、100ドル乗せになれば天井ではなかったという事になろう。
もしそうなった場合5,000円以上押したのだから、倍返しなら67,000円台まで上がってもおかしくない。
さて今回はすでに11月も最終週となるわけで、今年も残り1ヶ月あまり。今年1年の動きを振り返ってみたい。
チャートは今年1年をアップしたが、8月の押しと先週までの押しは、サブプライム問題からの株価急落が、経済失速〜原油需要の減退を予想したもの。ただし一時的に下げても、また上昇トレンドに戻って上がって行った展開である。冒頭でもコメントしたが、対ユーロでのドル安トレンドに変化が無い限り、原油価格の上昇は容易に止まりそうもない。
ともかく年明けの38,140円(1/17)〜62,100円(11/7)の上昇は、何と2万3,960円に及ぶ。1年で価格自体が1.63倍になったわけだ。
1枚=50倍の倍率であり、証拠金は13.5万円。それゆえ1万円の動きで50万動くわけで、23,960円は何と119万8,000円になる。
年明けに買って、夏場に利食いして、また買い直ししたら5枚=67.5万円程度でも簡単に1000万程度の利益になるだろう。相場の読みさえ正しければ…である。だからこそ、商品相場は面白い。
○
NY原油日足(週末23日分は入っていません)
…削除済み…
さてNY原油は今週すでに新高値更新で99ドル台を記録したわけで、あっさり100ドルを記録すれば達成感からまた深押しもあるだろうと考えているが、逆にその手前で止まっているのが怖い。
揉んでWトップが意識されたりして売り玉がたまると、100ドル突破した時にまた新たな相場になるケースも十分有り得る。
週末23日は98.18ドルと前日比0.89ドル高。OPEC総会明け、もしくはFRBが金利引き下げに動いた時には100ドルを突破すると考える。
NY市場のファンドの状況は、…中略…
また国内内部要因では、…中略…
結論として当方の相場観は、12月にもう一段高の相場になると考える。加速が付いた場合は、67,000円台まで上がる可能性を考えたい。
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今週のガソリンの値動き |
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12月限(当限) |
前日比 |
5月限(先限) |
前日比 |
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11月19日 |
\68,420 |
1390 |
\74,850 |
2030 |
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11月20日 |
\68,670 |
250 |
\74,730 |
-120 |
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11月21日 |
\69,650 |
980 |
\76,270 |
1540 |
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11月22日 |
\69,350 |
-300 |
\76,410 |
140 |
続いてガソリンです…先週号においては『理論的には半値押しでなお4,000円程度の下げ。5月限の倍返しなら最大6,000円の下げが絶対ないとは言わないが、ここで調整完了の可能性もまたある。基本的には押し目買い狙いの相場と考えているが、後はファンドの動向次第であろう。』とコメントした。
今週の相場展開は、先週末16日に72,150円まで下げた後の反発に転じ、21日には77,250円まで上昇。79,880円(11/7)から7,730円下落のうち5,100円、66%の回復となった。
先々週からのコメントである10%程度は押すだろう、その後また買われるだろうというのがズバリ当った形である。
○ 東京ガソリン日足
…削除済み…
80ポイント近くまで上昇していた相対力指数が、50ポイントまで調整した後の反発は理想的。やはり72,150円で調整は完了だろう。
今のところまだ79,880円は天井であるが、原油価格が100ドル突破になれば当然ガソリンも上昇する。7,730円押しの倍返しなら、ズバリ87,000円台まで上昇するわけであり、今の価格から考えればまさか!とは思うだろうが、チャートパターンではそうなっても不思議ではない。
さて今週は今年1年のチャートをアップしたわけだが、52,880円(1/19)〜79,880円(11/7)の上げ幅は、何と27,000円に及ぶ。
東京ガソリン1枚=13.5万円につき、1万円の動きは50万円。27,000円だと135万円の動きとなる。
弊社・セントラル商事では中部ガソリンの看板しかないが、こちらは1枚=10倍と東京の5分の1であるが、証拠金も24,000円と5分の1程度だから、東京で1枚買うところを5枚買えば一緒だ。
さて各限月別の推移を見てみると、
12月限 発会値66,070円 高値72,630円 安値53,590円 納会値69,350円
1月限 発会値66,400円 高値72,020円 安値54,420円 現在値69,720円
2月限 発会値67,300円 高値72,810円 安値55,450円 現在値70,130円
3月限 発会値56,700円 高値74,280円 安値56,650円 現在値71,810円
4月限 発会値64,680円 高値78,210円 安値64,590円 現在値74,830円
5月限 発会値73,050円 高値79,880円 安値72,150円 現在値76,410円
今週は一代高値・安値の更新は無し。週末納会した12月限は、69,350円での落ち。週明けは6月限が発会するが、通常では年間で一番高くなる可能性のある月である。
ただし発会からしばらくは、5月限とはほとんど変わらない程度のサヤで推移すると思われる。
国内内部要因では、…中略…
今週のスポット価格は、…中略…
結論として当方の相場観は、市場にはまだ戻り売り人気も強いようであるが、原油上昇が止まらない限り押し目は買われるだろう。上抜けした場合は87,000円台というとんでもない価格も想定しているため、押し目買い方針を良しと考えたい。
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今週の灯油の値動き |
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12月限(当限) |
前日比 |
5月限(先限) |
前日比 |
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11月19日 |
\81,620 |
2000 |
\71,050 |
2110 |
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11月20日 |
\81,510 |
-110 |
\74,730 |
-120 |
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11月21日 |
\83,000 |
1490 |
\72,190 |
1380 |
|
11月22日 |
\82,300 |
-700 |
\72,460 |
270 |
最後に灯油です…先週号においては『チャートではなお2,000円ほどの下落の可能性は否定できないが、すでに応分の下げで調整は終了している可能性がある。基本的には押し目買いであり、場合によってはまた4月限の鞘取り仕掛けも可。』とコメントした。
今週の相場展開は、21日には高値で73,210円まで反発。75,230円(11/7)〜68,260円(11/16)まで6,970円下げたものが、4,950円(71%)の戻りを入れることとなった。
○ 東京灯油日足
…削除済み…
7日からの下落の7割を戻したわけで、やはり調整安は完了していたと考えるのが自然だろう。ただし週末で12月限が納会し、期近の1月限・2月限は需要期、3月限は端境期、4月限以降発会する6月限まで不需要期が並ぶ相場ゆえ、先物チャートでは若干ガソリンよりは格好は悪くなるかもしれない。
しかしそうは言っても先物主導の国内先物市場は、先々に不需要期と言っても寒波が来たりすれば単純に先物も買われる構造であり、年内はあまり不需要期だからどうだという意識は持たぬ方が無難かもしれない。
今週のチャートは1年間の日足をアップしたが、47,920円(1/17)〜75,230円(11/7)の上昇幅は27,310円にも及ぶ。
東京灯油1枚=13.5万円につき、1万円の動きは50万円。27,310円だと136万5,500円の動きとなる。凄いとしか言いようが無い。
さて今週も各限月別の推移を記すと、
12月限 発会値67,900円 高値84,000円 安値58,340円 納会値82,300円
1月限 発会値69,340円 高値84,060円 安値58,900円 現在値81,770円
2月限 発会値69,000円 高値83,060円 安値58,850円 現在値80,520円
3月限 発会値58,500円 高値79,950円 安値58,030円 現在値76,900円
4月限 発会値62,690円 高値76,420円 安値62,490円 現在値73,300円
5月限 発会値69,680円 高値75,230円 安値68,260円 現在値72,460円
今週は21日に12月限のみ一代高値の更新。週末納会した12月限は、82,300円での落ちであるが、さて1月限は一体幾らで終わるか?84,060円という史上最高値を記録しているだけに…
なお週明け発会する6月限は、ほぼ5月限と変わらない水準での動きとなるだろう。
ガソリンとのサヤ関係であるが、週末現在では以下のとおり。
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月日 |
11月22日(木) |
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限月 |
ガソリン |
限月間サヤ |
灯油 |
限月間サヤ |
ガソリン−灯油 |
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12月限 |
\69,350 |
|
\82,300 |
|
-12,950 |
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1月限 |
\69,720 |
370 |
\81,770 |
-530 |
-12,050 |
|
2月限 |
\70,130 |
410 |
\80,520 |
-1,250 |
-10,390 |
|
3月限 |
\71,810 |
1,680 |
\76,900 |
-3,620 |
-5,090 |
|
4月限 |
\74,830 |
3,020 |
\73,330 |
-3,570 |
1,500 |
|
5月限 |
\76,410 |
1,580 |
\72,460 |
-870 |
3,950 |
4月限のサヤは1,000円以下まで詰まるような場面があったら仕掛けたい。発会する6月限もどこかでガソリン買い・灯油売りを仕掛けたい。最終的には今の期近のサヤの真逆になると思っているゆえ…
国内内部要因では、…中略…
今週のスポット価格は…中略…
結論として当方の相場観は、押し目買い方針に変化は無いだろう。売りを考える場合は鞘取りのみであり、単独での売りは危険との見方である。
〔貴金属〕
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今週の金の値動き |
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12月限(当限) |
前日比 |
10月限(先限) |
前日比 |
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11月19日 |
\2,797 |
-5 |
\2,829 |
3 |
|
11月20日 |
\2,772 |
-25 |
\2,798 |
-31 |
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11月21日 |
\2,816 |
44 |
\2,836 |
38 |
|
11月22日 |
\2,825 |
9 |
\2,846 |
10 |
金相場は、先週号においては『おおよそ10%の調整安出現により、相場は買いやすくなったと想定される。ファンドの整理売りが完了すれば、再び金相場は上昇して行く事になるだろう。』とコメントした。
今週の相場展開は、20日には安値で2,752円まで下落するものの、反騰して2,800円台半ばでの推移となった。
○
東京金日足
…削除済み…
3,102円(11/7)〜2,752円(11/20)の下げ幅は350円、率にして11.3%の下げとなり、予想していた10%程度の調整安はほぼ完了。円高は進行中であるが、NY金はドルの対ユーロ安でまた上昇してきており、週明けはまた50円以上上がる見込み。
チャートではちょうど雲にくっついたところからの反発であり、押しとしては理想的な展開。
冒頭でもコメントしたが、現在の金価格上昇の要因は原油高など商品全般の上昇もあるだろうが、何よりもドルの信認低下が主因。この流れが変わらない限り、金相場のトレンドも変わることはないだろう。
さて今週は1年間の日足をアップしたが、2,355円(1/9)〜3,102円(11/7)の上昇は747円に及び、今年1年でも1.3倍以上になったわけだ。1枚当り9万円の証拠金では何と74万7,000円の値動きであり、100万も投資していればベンツくらいは楽に買える展開。だから相場は面白い。
○NY金日足(週末23日分は入っていません)
…削除済み…
NY金も848ドルまで上昇した後に、773.4ドル(11/20)まで下落。74.6ドルの下げは8.8%の下落である。しかし週末は、前日比26.1ドル高の急騰で824.7ドルまで上昇。今のところまだ848ドルは天井であるが、何度も言うがドル安の流れに変化がない限りトレンドは変わらない。
相対力指数も85ポイント近くまで上昇していたものが、今回の下げで50ポイントを割り込みまた反発。理想的な調整安である。
…中略…
さて基本的にドルの対ユーロ安が終わらない限り、金価格上昇のトレンドは変わらないとしているわけだが、皆の心配はサブプライム問題からの株価下落の影響だろう。
ズバリこれは下げ方が問題なわけで、暴落パターンであれば一時的に金もリスク資産からの逃避で売られるだろう。しかし緩やかな下げならば、かえって金はリスクヘッジで買われる。
市場はすでに12月の米国の利下げを織り込もうと動いており、週末のNY金の上昇はそれを映したものだろう。利下げは商品の買い材料である。
結論として当方の相場観は、20日までの下落で調整安は終わっただろう。対ユーロでのドル安トレンドに変化が出ない限り、金の上昇トレンドも変わらないと考える。
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今週のプラチナの値動き |
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12月限(当限) |
前日比 |
10月限(先限) |
前日比 |
|
11月19日 |
\5,131 |
87 |
\4,980 |
82 |
|
11月20日 |
\5,132 |
1 |
\5,008 |
28 |
|
11月21日 |
\5,155 |
23 |
\4,985 |
-23 |
|
11月22日 |
\5,131 |
-24 |
\4,989 |
4 |
プラチナ相場は、先週号においては『4,800円までの下げで調整は完了しただろう。再び相場は上昇トレンドに戻ると思われ、押し目買い方針の継続である。』とコメントした。
今週の相場展開は、5,000円を挟んだもみ合いの乱高下。チャートでは単なるもみ合いなのだが、その幅が日中で簡単に100円ほど動くため、やはり乱高下と言った方が妥当か…
○
東京白金日足
…削除済み…
7日5,354円の急騰でもみ合い上放れになったのは、完全にダマシの展開。その後Wトップの完成で一目の雲の下限までの下落は、4,800円(11/13)まで554円・10.3%の下落。
J・マッセイ社の強気の需給報告で5,062円(11/15)まで急反発したが、現状ではその範囲内でのもみ合い。
ダマシがないとの前提で単純に考えれば、5,062円を上抜いたらもみ合い上放れで上昇トレンドに復活。逆に4,884円(2番底)を割り込むと悪化で、更に4,800円を割れたら下放れの崩壊である。
当方としては、下放れの可能性は薄く、早晩上放れになるだろうと思っているが…さて?
さて今回は1年間の日足をアップしてみたが、4,200円どころから上昇した相場は8月に暴落を一度入れるが、ともかく安値から1,100円は上がった相場である。
1枚=9万円の証拠金で1,000円の動きは、50万円の値動きである。ダイナミックな動きだ。
○
NYプラチナ日足(週末23日分は入っていません)
…削除済み…
1498.8ドル(11/7)〜1384.1ドル(11/12)の下落幅は114.7ドル、率にして7.6%の下落。週末23日は1480.5ドルの終了であり、すでに下げ幅のほとんどは回復である。
ともかく先の需給報告では、8.2トンの供給不足。今後半年間の予想レンジは、1350ドル〜1575ドル。4,800円まで下がった場面では、すでに1380ドル辺りまで下げていたわけであり、よほどの円高でもない限り下値は限定的だろう。それに円高時はNY市場で上げるわけで、円高+外電安というWショックはなかなか起きそうもない。
仮に105円まで円高が進行したとしても、1550ドルまで上げたら5,230円換算になるわけであり、今よりも200円は高い計算になる。
…中略…
結論として当方の相場観は、4,884円を割り込んだら投げる事も考えるが、現状ではその可能性は薄いだろう。むしろ5,062円を突破したら、買い乗せの戦略も考えたい。
〔穀物〕
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今週のコーンの値動き |
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