商品市況展望 割愛版
平成20年4月13日記
オリンピック前の聖火リレーが大もめにもめている。血のにじむような努力をしてきたアスリートにはかわいそうかもしれないが、実際に血を流して虐殺されている最中のチベット人、あるいはウイグル人の事を考えれば、北京オリンピックなどやるべきではない。政治とスポーツは別などという理屈は、所詮は平和ボケのたわごとだ。もしも浜口京子がフォール負けしようが泣くだけで済むが、ライフルで頭をぶち抜かれたら死んじゃうんだからね。
まあそうは言っても人権よりも経済優先が世界の歴史であり、北京オリンピックは行われるだろう。すでにこの時点で平和の祭典としては大失敗であろうが、中国は大成功したとプロパガンダするのも確実。そうしないと中国共産党は持たない。
ただしこれで世界の人々が中国共産党の異常性を再認識し、最終的に崩壊に繫がってゆくのであれば、オリンピックの開催もまた意味があるか。
さてオリンピックと言えばメダル授与の国旗掲揚と国歌斉唱。日本の入学式・卒業式では必ず話題になる『君が代斉唱』強制反対。
※
http://milfled.seesaa.net/article/93051406.html
しかしオリンピックでは、そういう反対論はまず出ないんだな。左翼は君が代を軍国主義的だとか、天皇制崇拝に繫がるとか言うが、世界の国歌なんて大体がそうなんだよね。
イギリス国歌『ゴッド・セーブ・ザ・クイーン』はコメントの必要も無い。
おお神よ我らが慈悲深き女王陛下を守りたまへ
我らが気高き女王陛下よとこしへにあれ、
神よ女王を守りたまへ
君に勝利を幸を栄光をたまはせ
御世の長からむことを
神よ女王を守りたまへ
続いて有名なフランス国歌『ラ・マルセイエーズ』も軍国主義?
ゆけ、祖国の国民
ときこそ いたれり
正義のわれらに
旗はひるがえる 旗はひるがえる
聞かずや 野に 山に 敵の叫ぶを
悪魔のごとく 敵は血に飢えたり
たて 国民 いざほことれ
進め 進め あだなす敵を ほふらん
そして開催国・中国国歌『義勇軍行進曲』さすが他国を一度も侵略したことがないとのたまうだけに、平和的な歌だな…(笑)
起ちあがれ! 奴隷となることを望まぬ人びとよ!
我らの血肉を以って新たな長城を築こう!
中華民族に最大の危機がせまり
一人ひとりが最後の咆哮をあげる時だ。
起て! 起て! 起ちあがれ!
我々すべてが心を一つにして、
敵の砲火をついて進め!
敵の砲火をついて進め!
進め! 進め! 進め!
で、ついにチベットまで進んじゃったんだな。
〔石油製品〕
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今週の原油の値動き |
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4月限(当限) |
前日比 |
9月限(先限) |
前日比 |
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4月7日 |
\63,720 |
1090 |
\63,760 |
1550 |
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4月8日 |
\64,370 |
650 |
\64,340 |
580 |
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4月9日 |
\64,420 |
50 |
\64,150 |
-190 |
|
4月10日 |
\64,390 |
-30 |
\64,640 |
490 |
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4月11日 |
\64,760 |
370 |
\65,400 |
760 |
まずは原油から…先週号においては『高値更新にストップロスを置いての売り方針であるが、ドル安が支えになってなかなか下げづらい相場展開は続きそうだ。』とコメントした。
今週の相場展開は、内外とも新高値更新の上昇。NY原油は112.21ドル(4/9)まで上昇であり、111.80ドル(3/17)を突破する史上最高値更新。東京原油も8日に新高値更新し、週末は65,630円の高値まで記録して上場来最高値更新中だ。
方針通りであれば、ストップロス成立で売り玉はすでに解消。リセッション(景気後退)なのに原油が史上最高値更新なんておかしいじゃないか!とは思っていても、実際に相場は上がっているのだから理屈で考えてもダメ。明確に売り線が出たらまた売るが、どこまで上がるかなど実際は誰も判らんのだから手仕舞いする時は確実にしておく必要がある。
○
NY原油日足(週末11日分は入っていません)
…削除済み…
史上最高値は112.21ドル(4/9)を記録。全米石油在庫の予想外の減少が、新高値更新に繫がった。
週末11日は高値110.82ドル、安値108.92ドルで、終値は前日比0.03ドル高の110.14ドル。為替は1円以上の円高で100円93銭となっているため、東京市場換算では700円ほど安い。
昨年11月〜今年2月後半までは85ドル〜100ドルの15ドル幅のもみ合いだったわけだが、その後のレンジは切り上がっている事は明確であり、同様の15ドル幅のレンジならば100ドル〜115ドルくらいかな?というところ。
最終的には米国のリセッションは中国やインドにも波及し、原油需要は落ちて価格は高値から半値程度まで下落すると思っているのだが、その前に最後の上げがあるかもしれない。それが115ドルで止まる保障はないし、120ドルとか150ドルとか上がる場合だって相場では有り得る。
もしも200ドルまで上がったら半値になっても今の価格だが、それでも当方としてはここから買う気にはならんところ。天井を見極めてから売りたいというのが今の相場観であり、とにかく明確な天井を付けてからの参戦である。ただし明確な天井構成は、遅ければ今秋まで掛かる可能性もあるか。
そういう意味では、すぐに仕掛ける場面は無いかもしれない。
○
東京原油日足(週末のチャートは4時過ぎの価格で、引け値まで入ってない)
…削除済み…
63,920円(2/27)を突破した相場は、65,630円(4/11)まで上昇。上場来最高値を再び更新してゆく展開になって来たわけだが、今のところまだ然程の過熱感はないため、上昇余地はあるかも。
売りは天井形成のチャートを作り、63,000円辺りを割り込むような格好になってからでも遅くないだろう。今のところは、相場がどこまで上がるかを見守りたい。
NY市場のファンドの状況は、…中略…
また国内内部要因でも、…中略…
結論として当方の相場観は、リセッションで原油需要が落ち込み始めている中での新高値更新は異常であるが、チャートは未だ買いを示唆している。明確に天井形成してからの売り方針を考えているため、目先は休むも相場であろう。
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今週のガソリンの値動き |
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5月限(当限) |
前日比 |
10月限(先限) |
前日比 |
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4月7日 |
\78,020 |
880 |
\76,100 |
1240 |
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4月8日 |
\78,560 |
540 |
\76,450 |
350 |
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4月9日 |
\77,600 |
-960 |
\75,760 |
-690 |
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4月10日 |
\77,990 |
390 |
\76,140 |
380 |
|
4月11日 |
\78,120 |
130 |
\77,330 |
1190 |
続いてガソリンです…先週号においては『チャートはW底完成の動きとなり、川下の駆け込み需要も増大しているため、確りした動きとなることが予想される。もっとも暫定税率が復活すれば、急激に需要は落ち込むと予想され、相場が上がるならば今月中という事になるだろう。』とコメントした。
今週の相場展開は、週末には高値で78,010円まで上昇。8日に77,000円台に乗せた後に3日連続の陰線を入れるなど頭も重かったが、原油価格の上昇の影響もあって値を切り上げる情勢。
○ 東京ガソリン日足(週末のチャートは4時過ぎの価格で、引け値まで入ってない)
…削除済み…
すでに安値から8,000円以上の上昇であり、W底完成から上昇が徐々に力強くなって来ている。
ただし原油・灯油がどんどん史上最高値を更新する中においては、昨年12月に記録した8万円台にはまだ乗せておらず、相対的には若干弱い。
問題はこれが出遅れであり、今後史上最高値を目指して上がるのか?それとも他が行き過ぎであり、弱いのは弱い理由があるのか?という事だ。
ズバリ結論から先に言えば、これは内部要因の問題である。どうしても季節要因から言ってもガソリン買い・灯油売りは仕掛けやすく、大衆筋はその灯油売りでやられている。それでサヤが開けば、泣く泣く灯油は買い戻しであり、ガソリンは手仕舞い売りせざるを得ないわけだろう。
ただし相場としては、75,000円を割り込まない限り上昇トレンドは継続である。上がるとすれば今月中に、新高値更新があっても驚かぬ。
さて各限月別の推移を見てみると、
5月限 発会値73,050円 高値79,880円 安値66,770円 現在値78,120円
6月限 発会値77,860円 高値79,950円 安値67,030円 現在値78,530円
7月限 発会値79,510円 高値80,300円 安値67,110円 現在値78,490円
8月限 発会値71,520円 高値79,720円 安値68,730円 現在値78,200円
9月限 発会値78,600円 高値79,060円 安値69,540円 現在値78,420円
10月限
発会値70,840円 高値78,010円 安値69,560円 現在値77,330円
今週は10月限が8日に77,140円、週末に78,010円と更に一代高値の更新である。
国内内部要因では、…中略…
ただしガソリン買い・灯油売りの大衆筋は、今週の3日連続の陰線を見てガソリンはダメだと買い玉を降ろされた気配がある。こういうパターンは、買い玉を降りた後にまた上がる可能性が高い。そして高値で再度買い付くと、一転してまた下がる意地悪なパターンにはまるかも。
今週のスポット価格は、112,000円台(税込み)で推移と1,000円ほどの上昇。10日現在の輸入採算価格は82,000円となっており、前週比2,700円高である。
4月5日時点のガソリン在庫は前週比3.7%減の231.7万klと2週ぶりの増減少。暫定税率失効での大幅在庫取り崩しである。
問題は暫定税率の行方だが、政府方針通りに再度税率が戻るのならば、4月末に掛けて駆け込み需要は更に増大する。しかし5月に入ると、思いっきり反動が来るだろう。
…中略…
結論として当方の相場観は、目先は押し目買いに分があるだろう。75,000円を割り込まない限り売りトレンドには変化しないため、一度は8万円台を記録する公算は高いと見る。
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今週の灯油の値動き |
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5月限(当限) |
前日比 |
10月限(先限) |
前日比 |
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4月7日 |
\78,870 |
1310 |
\79,190 |
1610 |
|
4月8日 |
\80,170 |
1300 |
\80,040 |
850 |
|
4月9日 |
\81,650 |
1480 |
\81,470 |
1430 |
|
4月10日 |
\82,180 |
530 |
\82,700 |
1230 |
|
4月11日 |
\81,890 |
-290 |
\83,430 |
730 |
最後に灯油です…先週号においては『この期に及んでの新高値更新はおかしいが、内部要因からの上昇であるため理屈は通用しない。売り方が総踏みとなるまで、相場の強基調は続くだろう。付いた値段が相場である。』とコメントした。
今週の相場展開は、連日の高値更新で週末には83,520円まで上昇。すでに3月24日の安値からは14,000円近い大暴騰を演じている。
○ 東京灯油日足(週末のチャートは4時過ぎの価格で、引け値まで入ってない)
…削除済み…
もうすでに77,630円(3/12)を突破した時点で損切り終了している相場であるが、正直言えばどこかで売りたい気はする。
しかし安易に売ると、先のプラチナ相場、あるいは一般大豆と逆行して大暴騰した1月のNON大豆相場のようなパターンにはまる可能性がある。この相場の結末もまた同じなのだろうが、下手すると天井を打つ前に踏まされて終りである。
大体が最近の相場は、1枚で100万円ほどの値動きを演じてから天井を打つ感覚がある。それを当てはめれば、100万円の値動きは灯油で2万円だ。1月の安値からならもう来ているけどねえ…
さて今週も各限月別の推移を記すと、
5月限 発会値69,680円 高値83,330円 安値63,540円 現在値81,890円
6月限 発会値72,500円 高値82,800円 安値63,540円 現在値81,480円
7月限 発会値74,840円 高値81,900円 安値63,480円 現在値81,220円
8月限 発会値68,500円 高値81,900円 安値65,450円 現在値81,600円
9月限 発会値76,140円 高値82,400円 安値69,890円 現在値82,300円
10月限
発会値73,000円 高値83,520円 安値72,350円 現在値83,430円
今週は10日に全限一代高値更新。更に先物10月限は週末にも一代高値更新である。
なおガソリンとのサヤ関係であるが、週末現在では以下のとおり。
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月日 |
4月11日(金) |
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限月 |
ガソリン |
限月間サヤ |
灯油 |
限月間サヤ |
ガソリン−灯油 |
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5月限 |
\78,120 |
|
\81,890 |
|
-3,770 |
|
6月限 |
\78,530 |
410 |
\81,480 |
-410 |
-2,950 |
|
7月限 |
\78,490 |
-40 |
\81,220 |
-260 |
-2,730 |
|
8月限 |
\78,200 |
-290 |
\81,600 |
380 |
-3,400 |
|
9月限 |
\78,420 |
220 |
\82,300 |
700 |
-3,880 |
|
10月限 |
\77,330 |
-1,090 |
\83,430 |
1,130 |
-6,100 |
先週まではかろうじて6月限〜8月限のガソリン需要期・灯油不需要期の限月はガソリンの方がまだ高かったが、今週はついに大逆転。今年の夏は雪が降る?
こんな異常事態は見た事がないわけであるが、今の相場は世相と同じで狂ってしまっているのだろう。ともかく内部要因からは、大きくやられている灯油の売り方の総踏みが出ない限り、おかしい状態は是正されそうも無い。それが相場なのだと割り切るしかない。
…中略…
さてこの異常なサヤを演出する国内内部要因では、…中略…
先週もコメントしたが、『民主主義政治では多数の方が勝ちであろうが、相場ではこのような状態の時には多数が負けるのだ。』灯油が必要かどうかなど関係ないわけで、勝負事は負けてる方が白旗を掲げないと終わらないもんだ。もう少し売り方で脱落者が出て(売店が減少して)、買い方は売っているヤツは馬鹿だとまで豪語して舞い上がって、そこで初めて天井を打つだろう。
今週のスポット価格は81,000円台と4,000円ほどの上昇。また10日現在の輸入採算価格は95,900円と前週比6,200円高。
4月5日時点での灯油在庫は、前週比2.5%増の187.6万klと増加。明らかに需要期明けであり、ファンダメンタルズでは上げる要因は皆無。しかし上記のとおり、輸入採算価格は96,000円に接近しているわけであり、おそらく買っている方も何で上がっているのか理解不能だろう。
つまり現在の灯油相場は単なる博打であり、理屈は考えるだけ無駄だ。
結論として当方の相場観は、ファンダメンタルズとは全く乖離している博打相場。内部要因からはまだ上がる可能性が大であるが、売り方が総踏みすれば天井打ち〜暴落になる。値頃では売らず、そのタイミングを図るべし。
〔貴金属〕
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今週の金の値動き |
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4月限(当限) |
前日比 |
2月限(先限) |
前日比 |
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4月7日 |
\3,015 |
40 |
\3,045 |
39 |
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4月8日 |
\3,021 |
6 |
\3,046 |
1 |
|
4月9日 |
\2,975 |
-45 |
\2,996 |
-50 |
|
4月10日 |
\3,025 |
50 |
\3,045 |
49 |
|
4月11日 |
\3,025 |
0 |
\3,054 |
9 |
金相場は、先週号においては『W底完成、もしくはもう一度下げての逆三尊底形成のためには、3,065円突破が条件となる。現状ではストップロス設定での逆張り方針と見るが、やや売り有利か。』とコメントした。
今週の相場展開は、8日にW底を完成させたが、その完成直後の9日は3,000円割れの急落。しかし翌10日に再び高値更新で3,073円を記録するものの、その後も伸び悩んで終わることとなった。
○
東京金日足(週末のチャートは4時過ぎの価格で、引け値まで入ってない)
…削除済み…
今週で3,065円を突破してW底は完成となったため、当面2,880円(4/1)は底値であろう。現状では弱い買いトレンドであるが、さすがに突っ込み場面は買われるか。
しかし3,322円もそうそう容易に突破できるとは思えない。結局はドル安だからNY金は上がるわけだが、どうしてもその場面では国内は円高で頭を抑えられる。上がっても3,100円〜3,200円がせいぜいに思える。
そういう観点から考えれば、やはり逆張り作戦の継続がベターか。突っ込み場面は買われるだろうが、一直線に上がる相場ではなくまた売られる!と考えるのが無難だろう。
○
NY金日足(週末11日分は入っていません)
…削除済み…
週末11日のNY金は、前日比4.8ドル安の927.0ドル。為替は101円を若干割れた円高であるため、東京市場換算では31円安となる。NYダウが250ドル以上の急落となった割には、この日は金も買われなかった。そういう意味では、やはり1033.9ドル(3/17)は天井ではあるまいか。
直近の上値抵抗線は955.2ドル(3/27)であり、これを超えれば相場は強くなる。下値抵抗線は876.3ドル(4/1)であり、これを下回れば850ドル割れまでの下げは早いだろう。
NY市場でのファンドのポジションは、…中略…
さて大局の話であるが、現状で金を買っているところはほとんど無い。日本でも換金売りは出ても現物投資は盛り上がっていないし、インドもそうだ。先日のテレビで見たが、米国でも金製品を売却に訪れる人が多く、NYのある貴金属買い取り商の店頭でも1週間に億単位の買取があるとレポートしていた。
その買われた金がどこに行くのかと言えば、FRBの金庫だそうである。つまりFRBは金をどんどん買い取り、今や世界一の貴金属商だ。ついでに不動産証券も買い取る羽目になりそうで、もうすぐ世界一の不動産屋にもなるか。
1,000ドル突破の時点では、中国の買いがもの凄かったと言われたが、株価がピークから40%も下がった中国の買いもこれ以上は続かないだろう。
唯一買っている勢力はETFであるが、さてこれが止まればどうなる?何となくだが、いずれ来年辺りまでには原油価格60ドル、金価格500ドルくらいまで下がっていると思う当方だ。もっとも、何となくでは相場は張れないけれども。
結論として当方の相場観は、W底完成で2,880円は当面の底値であろう。しかし高値も3,300円台は天井だと考えているため、当面は突っ込み買い・吹き値売りの逆張りの展開と考える。
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今週のプラチナの値動き |
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4月限(当限) |
前日比 |
2月限(先限) |
前日比 |
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4月7日 |
\6,654 |
128 |
\6,539 |
124 |
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4月8日 |
\6,621 |
-33 |
\6,483 |
-56 |
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4月9日 |
\6,569 |
-52 |
\6,429 |
-54 |
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4月10日 |
\6,605 |
36 |
\6,499 |
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