商品市況展望 割愛版
平成20年4月27日記
世界各地を廻る騒乱の火が長野にもやって来た。消火リレーというか、聖火護送というのか判らんが、昨日はずっとあちこちのチャンネルをまわしてテレビを見てました。
期待通りというか、なかなかホットな映像が満載だったな。欽ちゃんの走っているところでモノが投げ込まれたり、愛ちゃんのところで乱入したりというのはその後のニュースでも多くやっていたが、笑えた生映像は3つ。
まずはチベット国旗に『フリーチベット』と書いてあるのと重ねて、『創価フリー』と書いてある映像が映ったこと。おそらく『チャイナフリー(中国製不使用)』に掛けたのかしれないが、生放送以外では絶対カットされる映像だろう。
次に右翼?が中国人と乱闘してとび膝蹴りをしている映像。蹴られた方は鼻血を出して倒れていたが、これが中国に流れたら確実に暴動に発展だな。
そしてどこのテレビ局かは忘れたが、キャスター・東ちづるのコメント。長野駅前でチベット国旗に混じって、青地に月と星のマークのトルキスタン国旗も打ち振られていたのだが、『一体どこの旗でしょうねえ』のお惚けコメント。東ちづるはどっちかと言えば当方のタイプなんだけど(笑)、まさか新疆ウイグル問題を本当に知らんのかね?それとも単なるお惚け?
○
東トルキスタンに平和と自由を…
それにしても沿道をすべて真っ赤に埋め尽くす馬鹿でかい中国国旗。一体これはどこの国なんだ?と思ったのが正直なところ。普通ならあんなでかい国旗なんぞ人の国に持ち込まないでしょ?仮に日本人があれだけの人数(5000人くらいか)集まって、あの大きさの日の丸を中国で振ったら、絶対おかしいと中国人だって思うだろうよ。
応援するのは構わんが、普通なら手旗くらいの大きさの国旗を、日の丸とともに両手に持つ程度が礼儀だろうし、日の丸が嫌ならオリンピック旗でも構わないわけだ。もっとも、日の丸が嫌なやつは日本に来るな!と言いたいが、それはまあ置いとく…(笑)
国外でもあんな行動を取る民度の低い国民が自国において、オリンピック競技の最中に興奮したら一体何が起きるのだろう。想像を絶する事になりそうだな。危ないから北京オリンピック観戦なんて行っちゃダメだよ。
〔石油製品〕
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今週の原油の値動き |
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4月限(当限) |
前日比 |
9月限(先限) |
前日比 |
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4月21日 |
\66,820 |
570 |
\69,980 |
1980 |
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4月22日 |
\66,710 |
-110 |
\69,630 |
-350 |
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4月23日 |
\67,020 |
310 |
\70,550 |
920 |
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4月24日 |
\67,070 |
50 |
\70,980 |
430 |
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4月25日 |
\66,860 |
-210 |
\69,990 |
-990 |
まずは原油から…週号においては『週明け7万円に乗せる相場になるかもしれないが、この辺は目先天井の場面ではあるまいか?ここは一度売ってみたいところ。』とコメントした。
今週の相場展開は、週明けに7万円台乗せとなった後に多少押しが入ったが、23日に再び7万円台乗せの新高値更新。更に24日には71,550円の高値まで示現したが、週末は再び7万円の大台割れでの終了。
NY原油も118.98ドル(4/22)まで上昇した後、24日には安値で114.25ドルまで大きく下げる場面もあった。だが再び週末25日は急騰しており、もうすぐ120ドル台というところまで上がっている。
○
NY原油日足(週末25日分は入っていません)
…削除済み…
週末25日も史上最高値更新となり、119.55ドルまで上昇。終値は118.52ドルと前日比2.46ドル高である。
前日の急落で天井の可能性も考えたが、あっという間にまた高値更新の相場である。やはり一筋縄では行きそうもなく、直感としては国内価格もGW後半突入前の5/2辺りまでは高いのでは?と思われる情勢。東京原油換算では、週明けは2,400円高の急騰の見込みだ。
急騰の要因は、英スコットランドの石油精製施設での従業員ストに対する懸念や、ナイジェリアで油送管に対する武装勢力の破壊活動が拡大、ペルシャ湾を航行中の米海軍契約の輸送船が接近してきた2隻のイラン船舶に向けて警告射撃したことなどであるが、どうも今はすべてが買い方に味方するように何かが出て来る格好だ。
前々からコメントしているように需給関係から考えればバブルに違いないという考え方は変わらないが、バブルは終ってみないとその規模がわからん。ここから更に買い上がってどうする?と思うゆえ大勢での売り狙いは変わらぬが、今の勢いだとまだ売れないし、買った方が手っ取り早い気はする相場である。
北京オリンピック聖火リレーは平和と友情のリレーと言うよりは、騒乱の火を世界各国に廻しているとしか思えない状況であるが、初めて聖火リレーが始まったナチスのオリンピックのように今後世界的な動乱が起きる前兆なのかもしれない。ナチスが聖火リレーのコースを逆にたどって軍隊を進めたようにだ。
北朝鮮からの核輸出で緊張が高まっているシリア情勢、相変わらず膠着している米国とイランの核問題、イスラエル対パレスチナの問題、ロシアとそれを取り巻く国々の問題、チベット問題だけでなくトルキスタン問題、武器輸出を続けるカルフール問題など、中国はまさに第2次大戦前のナチスドイツと変わらない。
原油自体の在庫はある、世界的に景気は落ち込み始めているゆえ消費は伸びないという中で、どう見ても需給関係から現在の原油相場の高値追いの原因を探すのは困難。景気回復の特効薬は戦争であるというのは冷徹な事実でもあり、そういうことでも考えないと今の急騰を理由付けするのは難しい状況だ。
○
東京原油日足
…削除済み…
今週は高値で71,550円(4/24)まで記録したわけだが、前述のとおり週末のNY原油の急騰によって、週明けはまた新高値更新になる可能性が高い。
相対力指数は70ポイントを大きく越え、その後週末の下落で67ポイントまで下がったわけであるが、このまま下がらない状況ではかえって買い方が週末に降ろされたと思われるため、なお高騰相場が続く可能性は大。
週明けに高くても29日は休みであるため、30日は外電2日分になるゆえかえって新規買いは入りづらい。これだと逆に、誰も買えない相場は高い!というパターンになる可能性が高いだろう。相場というものは、なぜか皆が安心して買える相場は上がらんものだし、逆に怖くて買えない相場が上がるものだ。
…中略…
NY市場のファンドの状況は、…中略…
また国内内部要因では、…中略…
結論として当方の相場観は、需給関係からは全く説明の付かない新高値更新の動きであるが、これが単なるバブルなら何時かは弾ける。しかし水面下に何らかの大きな材料が隠れているのなら話が違うため、狙いは売りだがポジションはまだ持たず待ちたい。
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今週のガソリンの値動き |
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5月限(当限) |
前日比 |
10月限(先限) |
前日比 |
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4月21日 |
\81,280 |
1960 |
\81,270 |
1780 |
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4月22日 |
\82,510 |
1230 |
\81,410 |
-310 |
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4月23日 |
\82,960 |
450 |
\82,420 |
1010 |
|
4月24日 |
\82,960 |
0 |
\82,950 |
530 |
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4月25日 |
\80,770 |
-2190 |
\81,550 |
-1400 |
続いてガソリンです…先週号においては『週明けに急騰すれば目先天井と見て、一度は売ってみたいところである。ただし原油相場が天井を打たない限り、大暴落は無いと考えておく必要はあるだろう。』とコメントした。
今週の相場展開は、83,300円(4/24)まで上昇し、再び先限上場来高値の更新。週明けの急騰場面を売ったとしても、前場の概況でコメントしたとおりに23日には手仕舞い買戻しを余儀なくされた。
そして週末は急落となったわけだが、NY原油の動向を見る限り来週はまた高値更新場面がありそう。大元の原油価格が下落しない限り、なかなか天井は打ちそうもない情勢だ。
○ 東京ガソリン日足
…削除済み…
69,540円(3/24)で底打ち〜W底完成後に上昇してきた相場は、83,300円(4/24)まですでに13,760円の上昇。週末は1,400円安と急落であったが、また週明けは高値更新をしそうだ。
チャートでは8万円を割り込まない限り、トレンド転換になりそうもない。特に週末はGW前の下げで手仕舞い売りが多く出ただろうから、買い方が降ろされた後の相場だけに、逆に上昇に加速が付く可能性が高い。買えない相場は高い!という格言どおりの展開になるだろう。
さて各限月別の推移を見てみると、
5月限 発会値73,050円 高値83,490円 安値66,770円 納会値80,770円
6月限 発会値77,860円 高値84,680円 安値67,030円 現在値82,280円
7月限 発会値79,510円 高値84,690円 安値67,110円 現在値82,280円
8月限 発会値71,520円 高値84,160円 安値68,730円 現在値82,270円
9月限 発会値78,600円 高値83,760円 安値69,540円 現在値81,800円
10月限
発会値70,840円 高値83,300円 安値69,560円 現在値81,550円
5月限〜8月限は23日まで一代高値の更新。9月限・10月限は24日まで一代高値の更新である。週末のNY原油の急騰を見る限り、来週もまた高値更新の可能性は大である。
…中略…
国内内部要因では、…中略…
今週のスポット価格は、109,000円台(税込み)で推移と2,000円ほどの上昇。暫定税率復活前の買いが入り始めた模様。24日現在の輸入採算価格は87,200円となっており、前週比2,700円高である。
4月19日時点のガソリン在庫は前週比1.4%増の232.1万klと3週ぶりの増加。暫定税率失効で増加した反動での増加であるが、今後は逆に暫定税率復活前の駆け込み需要が起きるだろう。
暫定税率は30日に衆院で可決される見込みであり、GW後には原油高の影響もあって一気にリッター160円台になる可能性もあるという。そうなると需要はかなり落ちると思われるが、そこで急落するとかの相場波乱は十分考えられるところ。ただしもうちょっと先の話であろうが…
…中略…
結論として当方の相場観は、週末の反落で売らされた反動が休日を挟んだGWの谷間に出るだろう。取り組み上では、青天井になる可能性もある。
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今週の灯油の値動き |
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5月限(当限) |
前日比 |
10月限(先限) |
前日比 |
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4月21日 |
\84,210 |
610 |
\85,910 |
1080 |
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4月22日 |
\84,080 |
-130 |
\85,750 |
-160 |
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4月23日 |
\85,320 |
1240 |
\87,010 |
1260 |
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4月24日 |
\86,690 |
1370 |
\88,020 |
1010 |
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4月25日 |
\85,490 |
-1290 |
\87,140 |
-880 |
最後に灯油です…先週号においては『週明け急騰すれば一度売っては見たいが、仮にその後下げたからといっても取り組み内容、輸入採算高が変わらなければ、なお天井を確認したとまでは言えないだろう。売りは短期、基本は売り方総踏みまで高いと見るのが妥当であろう。』とコメントした。
今週の相場展開は、週明けの急騰後には陰線であったし、翌日も若干下げた。しかし23日にはすぐに高値更新となり、仮に売っていたとしても手仕舞いである。
結局相場は88,150円(4/24)まで上昇し、週末は下げたが安値からは戻る格好での終了となった。
○ 東京灯油日足
…削除済み…
取り組み内容は全く変わっておらず、これでは全く上昇相場が終ったとは言えない。週末のNY原油もまた上昇しており、これでは更に一段高になるのは確実だろう。
すでに69,890円(3/24)からの上昇は先限引継ぎ足で18,260円にも及び、週明けに11月限が順ザヤで発会するだろうから更なる上昇は必至。どこまで上がるのか、全く想像が付かない。
今さら買えない人が多いだろうし、また無理して買うべきでもないとは思うが、売るにはやはり天井を確認するようなチャートの出現を待ってからでなければ無謀だ。
さて今週も各限月別の推移を記すと、
5月限 発会値69,680円 高値86,900円 安値63,540円 納会値85,490円
6月限 発会値72,500円 高値86,930円 安値63,540円 現在値86,120円
7月限 発会値74,840円 高値86,730円 安値63,480円 現在値85,750円
8月限 発会値68,500円 高値86,900円 安値65,450円 現在値85,470円
9月限 発会値76,140円 高値87,330円 安値69,890円 現在値86,300円
10月限
発会値73,000円 高値88,150円 安値72,350円 現在値87,140円
今週も24日まで全限一代高値更新。週明けは、なお全限高値更新の可能性は大。発会する11月限は、もしかしたら9万円台が見れるかも。
なおガソリンとのサヤ関係であるが、週末現在では以下のとおり。
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月日 |
4月25日(金) |
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限月 |
ガソリン |
限月間サヤ |
灯油 |
限月間サヤ |
ガソリン−灯油 |
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5月限 |
\80,770 |
|
\85,490 |
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-4,720 |
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6月限 |
\82,280 |
1,510 |
\86,120 |
630 |
-3,840 |
|
7月限 |
\82,280 |
0 |
\85,750 |
-370 |
-3,470 |
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8月限 |
\82,270 |
-10 |
\85,470 |
-280 |
-3,200 |
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9月限 |
\81,800 |
-470 |
\86,300 |
830 |
-4,500 |
|
10月限 |
\81,550 |
-250 |
\87,140 |
840 |
-5,590 |
結局5月限は、納会でも灯油の方が4,720円高い状態での終了である。また夏場の限月でも22日には7月限で−570円まで大きく詰まったが、また週末には−3,000円を大きく越えるまで開いた。
今年の夏は本当に雪が降るらしい…(苦笑)
さてこの異常なサヤを演出する国内内部要因では、…中略…
今週のスポット価格は81,000円台と1,000円ほどの上昇。また24日現在の輸入採算価格は99,600円と前週比2,200円高。もう10万円に手が届くところまで来ている。
…中略…
4月19日時点での灯油在庫は、前週比4.7%減の173.1万klと2週連続の減少。輸出に廻されているため、在庫が減少している状況。
結論として当方の相場観は、取組内部要因からは青天井の公算が高い。輸入採算は10万円になろうかとしている現在、全限9万円台相場があっても驚かぬ。
〔貴金属〕
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今週の金の値動き |
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4月限(当限) |
前日比 |
2月限(先限) |
前日比 |
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4月21日 |
\3,063 |
-45 |
\3,089 |
-44 |
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4月22日 |
\3,050 |
-13 |
\3,073 |
-16 |
|
4月23日 |
\3,050 |
0 |
\3,074 |
1 |
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4月24日 |
\2,997 |
-53 |
\3,032 |
-42 |
|
|
6月限(当限) |
前日比 |
4月限(先限) |
前日比 |
|
4月25日 |
\2,972 |
-40 |
\2,993 |
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金相場は、先週号においては『2,880円で底入れしている相場だけに、週明けの急落場面は買い場となるだろう。3,300円台は難しくても、3,200円どころまで上昇をしても不思議ではないと考える。』とコメントした。
今週の相場展開は、週末には安値で2,980円(発会した4月限)まで下落。あっという間に全限3,000円台の大台を割り込む下げとなった。
○
東京金日足
…削除済み…
原油高に逆行して(25日は原油も下げたが)、3,141円(4/18)からの急落模様。
週明けは思ったほどの下落とならなかったために買わなかったので助かったが、チャートの格好は途中から悪くなっていたものの、ちょっと意外な下げであったと思った人も多かったのではなかろうか。
一応まだ2,880円(4/1)は底値だろうと思われるものの、現状の3,000円割れで下げが止まるのか?それともまだ下げがあるのか?は微妙な情勢。基本的には突っ込み買い、吹き値売りの逆張りだろうと考えるものの、原油と逆行する動きはわかりづらい展開。
○
NY金日足(週末25日分は入っていません)
…削除済み…
週末25日のNY金は、前日比0.3ドル高の889.7ドル。為替は104円47銭であるが、夜間取引からは6.9ドル高のために国内換算では12円高。
それにしても956.2ドル(4/17)と955.2ドル(3/27)の戻り高値を抜いた途端に急落で900ドルを完全に割り込んだ格好は悪い。25日も安値では880ドルジャストまで下がっており、原油高にも関わらず高値も899ドルと900ドル乗せを阻まれた格好。
チャートでは完全に一目均衡表の下に出ており、もしも876.3ドル(4/1)を割り込むと850ドル辺りまで急落するのかな?という格好である。
NY市場でのファンドのポジションは、…中略…
さてこの金相場の下落は、ドル高への調整が主因である。確かに国内相場は円安=コストアップで上昇要因となるが、今の相場はそれ以上にドル高がNY金下落の要因となってしまっている。
○
ドル/円日足
…削除済み…
○
ユーロ/ドル日足
…削除済み…
ドル/円相場のチャートでは、一目均衡表の雲の上に完全に出ており、95.77円(3/17)で円高は終った格好。107円〜108円には2月にもみ合った抵抗線があるために一気の円安も考えづらいところではあるが、トレンドは円高ではなく円安であることは確実。
…中略…
となると国内は円安でコストアップ、NY金もドル安で上昇となり、東京金は劇的に回復する余地はあるわけだ。
ただし再度コメントするが、現状でのNY金のチャートは悪い格好であり、どう見ても1000ドルオーバーで天井打ちの格好。東京市場だって3,300円台は遠い話である。
如何に今までは、結局は暴落した場面を買っておきさえすれば儲かるパターンが多かったとはいえ、買いづらいのが現実だ。さりとて上記のような為替パターンになれば急騰も有り得るし、何とも手が出しづらい。
ともかく現状では、ユーロ/ドルの行方が金相場に大きな影響を与えていることだけは確実。
…中略…
結論として当方の相場観は、NY金1,000ドル台、東京金3,300円台は天井であろう。しかし突っ込みは買われると思われるため、逆張りの相場展開がしばらく続くだろう。現状ではチャートの格好が悪いため、底入れを確認できたら押し目買いを模索。また目先は原油相場ではなく、為替相場の影響の方が大きいと考えるのが良いだろう。
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今週のプラチナの値動き |
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4月限(当限) |
前日比 |
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