昨日に白旗降参を掲げた灯油相場だが、海外安も何のその!本日もストップ高の急騰である。
新甫7月限も発会からストップ高に買われる状況は、売り姿勢の梅田筋や自己玉の大ヤラレである。
まさか自分の玉が踏み当たりになるとは…大衆パワーに脱帽である。
円安が129円台まで進んでいるが、昨日の榊原発言の通りまだ天井感は無い?国際商品が全面高に
買われる展開は、大きく売り越す自己玉受難の時代である。何かが違ってきている展開は、嵐の
過ぎ去るのをじっと待つか、あるいは大きな方針転換を図るべきなのか?
本年は本日で最後の日々雑感の更新となるが、日曜更新の本年最後の商品市況展望にて考えて見たい。
最後の日々雑感なので、一つサービスで東京ゴムの受け渡し明細を久々に披露したい。
納会値64円00銭・受け渡し枚数537枚
渡し方・岡地95枚(豊田通商)ひまわり244枚(ボン176枚、ラバーネット68枚)
カネツ198枚 (タイファー)
受け方・岡地92枚(豊田通商60枚、ニチメン2枚、野村貿易30枚)丸紅300枚(自社)
岡藤115枚(ミック)ひまわり30枚(シノケム)
以上、多分合ってると思いますよ!
(12月21日記)
昨日指摘の灯油の先限は、22,240円をクリアした。これで先限に関しては、一昨日の大出来高を
伴って上昇した価格が天井ではなかったのだという事になる。今までもポイントどころを売っては
切り返す相場に、売っては踏みを入れてきた当方だが、これで白旗を掲げる事となった。
いずれは下がるとの相場観に変化は無いが、踏む時は踏まなければ立ち直りが出来なくなる。
買い方の皆様おめでとうございます。曲がり屋の当方が踏んだからには、相場はここで天井かも
知れぬゆえ、気を付けなされよ!
なおタリバンも崩壊した事だし、相場も曲がったゆえ、当方は4年ぶりに髭をそりました。
現在の私は『ひげの中ちゃん』から『ひげ無しの中ちゃん』となっております。口の悪い友人には、
『人でなしの中ちゃん』になったのかと言われましたが…
(12月20日記)
灯油の先物6月限は、昨日売った梅田筋の買戻しで反発である。昨日の6月限の自己玉は
売り11,545枚、買い1,547枚と異常とも思えるほどの売り越しなのであるが、ここで切り返す
あたりは、相場が底を打っているのだとも考えられなくも無い。昨日の高値22,240円を上抜く
ようであれば昨日の価格は天井ではなく、また上昇と言う事にも成りかねない。逆に昨日の
安値21,760円を割り込む様であれば、大きな調整局面入りとの考え方も出来よう。
明日は納会、明後日は7月限の発会である。大きな転機となるか?
NY市場では為替が127円台への円高に振れたが、東京市場は128円台を維持である。それでも
本日の国際商品は粗糖のストップ安を筆頭に、コーン・大豆・コーヒー・ゴムと全面安の展開である。
円安だけで買われるのは限界が…としてきた事が現実となっている。
特に新甫発会から長い陰線を引いて下落したプラチナ相場は、天井確認をしていると指摘済み。
ブロイラーの立会には驚いた。当限の暴騰納会や他限月のストップ安にではない。納会日の
前場1節に納会を控えた当限をストップ高で止めた事である。全く妙な事をするもんだ…
(12月19日記)
石油製品は昨日ストップ高だっただけに、昨日の自己玉の売り越し増加は当然の事だったとして、
岡地のガソリン・灯油の大量売りは圧巻であった。本日も前場から岡地の灯油の大量売りが豊と
ひまわりと共に出ていた。大出来高を伴って反落した相場は、普通ならばこれで天井である。
しかし、日中は安値から大幅に切り返すなど尋常ではない展開が依然続く。売り方はひやひやモノの
展開が続くが、人事を尽くして天命を待つのみ…
128円台に完全に乗せてきた円安動向は、金の高値更新となっている。その他、国際商品全般が
円安の影響を受けて確りした展開である。商品によっては、我関せずのものもあるが…
それ以上に本日の商品市況は、マイナー商品の波乱が目立つ展開である。
ゴム指数2月限のストップ高、ロブスタコーヒー当限のストップ高、小豆の当限の暴騰と2月限の
ストップ高、ジャガイモの3限月ストップ高、生糸のストップ高、極め付けはブロイラー当限の
ストップ安から一転のストップ高である。年末特有の鉄火場相場なのであろう。
午前3時の博打場は、勝ち組とうに引き上げて、残るは負け組ばかりかな…とならぬ様に!
(当方も、ここに来て石油で苦労を抱えるとは思わなんだ…)
(12月18日記)
原油・石油製品は灯油の期近限月を除いて、ほとんどの限月がストップ高の急騰である。
NY市場の急騰と一時は片足128円台に乗せた円安の相乗効果で、NY市場が下がっても下がらん展開
から、一転してNY高を素直に受けた状態である。強力な上値抵抗線であると思われたガソリンの
24,000円と灯油の22,000円を上抜いた展開は、今後は押し目買いに転換した可能性が十分である。
このまま上に突っ走るとはどうしても思えないが、買い方の勢いに逆らうのは得策では無さそう。
ただし原油はまだ上値突破は果たしておらず、明日は反落の可能性が大だろう。
(12月17日記)
石油製品は、終わって見れば今日も安値から急激に戻して高値引けである。連日同じパターンの
展開が続く状態は、売り方に踏みを催促している様である。ただし高いとは言っても、9日連続での
同値圏でのもみ合い状態であるとの見方もできるのであるが…
踏んだら終いと判っていても、自分が踏むのは我慢がならん…誰かよそ様が踏んでくれ!と売り方
は思っていることであろう。買い方は行け行けドンドンで、突っ込みは黙って買っておけとの戦略
であろうが、相場が言う事を聞いている状態ではまあ良いんじゃないかい?
本日、用事があって昔のお客に電話をしたが、今も他社にて取引中との事。ガソリン・灯油の
鞘取り専門に行っていて、現在今年の収支は数千万円のプラスなそうな…50連勝中だ!と言っていた。
プラスになる時は鞘取りなんて馬鹿馬鹿しいと考えてしまうが、マイナスの時にはやっぱり鞘取りを
やっていたら良かったのになあ…と考えてしまう。
氏いわく、鞘取りでもホームトレードはやらん!手数料が安いからとバタバタやり過ぎて儲からんから
との事。ご参考に…
商品市況展望も、今年残すところあと2回です。日曜日には更新しておきますのでよろしくどうぞ。
(12月14日記)
灯油の当限25,000円台はすでに業転価格をオーバーしているが、それでも2月限・3月限を中心に
騰勢が止まない。連れて先物不需要期限月も強調となる展開は、自己玉・玄人筋のヤラレで大衆玉の
勝利が続く。何時まで続くのかは、当方にもよう判らん。首をすくめて耐えるしか無しか…
そろそろ戻るだろうとしていたゴム相場が、順調に上昇をしてきている。大相場に繋がる展開とは
思えないので、安値を買った向きはそこそこで利食いするのが良いだろうが…
(12月13日記)
昨日の自己玉の大量売りとNY市場安を受けて安寄りした石油製品は、朝方からの下げの甘い局面は
絶好の売り場か!と思ったが…灯油の2月限・3月限がストップ高に張り付いた後、全限月が急騰で
ある。先物2本は高値からは軟化して終わってはいるが。
ここがチャンスと売りに廻った当方は、久々の大ヤラレである。まあ、年の瀬に来て因果な事である。
やらずば損は無いのに…と思っても、やっちまったものはしょうがないか。
まあ、相場の流れが変わったとは思えないが、曲がり屋の考えだけにどうなるか?
プラチナ相場は『初押しは買い!』の格言通りの戻りだが、2番天井を手繰った後の動きに注目!
どちらにしても、どこで新規に売るかを考える時期に入ったと思われ、買うべきではないと思う。
コーン・ゴム・粗糖は予定通りの展開。(商品市況展望をご覧あれ)コーヒーは、期近がまたか?
(12月12日記)
石油製品は昨日とは全く逆の目である。海外安からの下落で始まり、先週まで下げていた灯油の
期近3本からの上昇となった。梅田筋の手仕舞い買いが原因と思われるが、大した枚数ではなかったが…
明日はどちらの目が出るか?もみ合い局面と言うのは、万人が迷う場面である。
自己玉が売りに転じたプラチナ相場は、本日1,800円台に乗せるも維持できず急落である。
商品市況展望で指摘済みの展開は、千載一遇のチャンスであったか?それとも、2番天井を取りに
再度高値に走るか?本日の手口と明日の外電で判断したい。
コーンは14,120円の高値を抜いた。だが14,300円を後場2節・3節と連続して記録し、大出来高を
伴っている事を考えれば、あまり買いたくない価格帯であると思うか如何に?
(12月11日記)
石油製品は海外高でも梅田筋が原油・ガソリンを売りに出たため、高寄り後に急速に値段を消した。
海外市場の動向や材料よりも日柄と手口を読め!と昨日コメント済みの展開である。
これで戻りいっぱいになったか?それともまだ火がくすぶっているか?は、これからの展開である。
明日は明日の相場があると決め付けないで対処する事こそ肝要であろう。
全く話は違うが、タレントの田代まさしが風呂をのぞいてまた捕まったそうな…好きなものは
止められんという事か。出歯亀などせずとも、金もあるしもてるだろうがと思うのは常人の考え?
相場する人も、やらん人から見れば『なぜそんな危険な事をするの?』と思われるかもね。
(12月10日記)
為替の円安は片足125円台まで進んでいるが、昨日の全面高とはうってかわって穀物やコーヒー・
粗糖が安い。ホクレン様が買っている小豆は切り返してのストップ高限月あり、ブロイラーは連発
ストップ安に買い方は手仕舞いさえ出来ず…やっちゃいかんとコメントしても、派手な相場には
やはり魔力が有るのは仕方の無い事。現物相場に関係無く、上は1,200円から下は200円まで動く
のだから…
NY市場で急落した石油製品相場は、今日もスカッとした下げは来なかった。昨日の自己玉の動き
を見て、ガソリンはともかく灯油はストップ安かと思ったが…終わって見れば100円安〜340円安の
動きであり、安値からは限月によって400円以上の切り返しである。三越の岡田社長ではないが、
『なぜだー』と叫びたい所である。(ちょっと古過ぎるか?)
付いた値段が相場ゆえ釈然としなくても受け入れざるを得ないが、相場の今後の展開については、
週末にじっくり考えて商品市況展望にてコメントしたい。
(12月7日記)
青木建設が民事再生法の適用を申請する方針を固めたとの報を受け、銀行株が後場から急落。
それを受けて為替も124円台の後半へと大幅に円安が進行した。青木建設の負債総額は約3700億円。
この円安を受けた国際商品市場は、穀物から貴金属まで軒並み上昇した。特にプラチナ・パラジウムの
上昇幅が大きい。石油製品も先物からまた買い直されている…
買いの好きな大衆筋の思い通りに事が運んでいる感のある石油製品市場だが、当方の戻り売り
一貫の姿勢にはまだ変化無し。売る人がいなきゃ、値段は付かんからねえ…ちょいと苦しい言い訳か?
もっとも高いのは先物3本だけであり、全体的な傾向としてはロシアが減産しようが降り込み済み
には違いないが…
(12月6日記)
買われ過ぎの石油製品は、NY市場安を受けて一転の急落である。しかしガソリンの6月限と
灯油の5月限は、梅田筋の大量買いを映して安値から急反騰である。中部ガソリンの先2本は、
岡地ディーリング玉の買いに何と前日比プラスサイドの引けとなった。
当方には何ら強い材料があるとは思えず、昨日までのストップ高連発で天井打ちと見ているが、
有力相場師の買いはさすがに凄まじいものがあった。果たしてどのようなシナリオを考えているのか?
(12月5日記)
石油製品は連日のストップ高急騰である。原油は11月19日の安値からこれで1,910円高となり、
NY市場の20ドル台乗せに対応した上昇幅である。
ガソリンは安値から2,240円の上げ幅となり、10月のもみ合い時点の価格まで舞い戻ってしまった。
同じく灯油は2,630円の上昇幅を記録。これも10月のもみ合いと同水準まで戻っている。
この時点のNY原油相場は22ドル〜23ドル台のもみ合いの頃であり、さすがに今日のストップは
買われ過ぎの気がせんでもないが…ただし1,000円を引かされたら足が出る商品だけに、踏むべき
時は踏むしかなかろうと言うのが相場の掟である。こんなはずは無いと思っていても、付いた
価格を受け入れざるを得ないのが相場師の宿命である。
ただいずれは景気後退局面〜需要の減退が蒸し返されて、また安値に突っ込んで行く状況も
十分考えられるだろう。大きな流れに変化は無しと見ている。
(12月4日記)
石油製品相場がストップ高を含む急騰を演じた。先週末のNY原油相場高を受けてドバイも
上昇はしているが、まさかストップ高を演じるとは…別に新たなニュースは何も無いけどねえ。
ガソリン相場の22,000円台乗せと灯油相場の20,000円台乗せは、前々から言っている売りター
ゲットゾーンではあるが、明日も高い様なら当方の考え方も変更を余儀なくされるかもしれない。
いずれにしろ今晩のNY市場と国内内部要因の変化の有る無しを確かめてからの事となろう。
やっぱり相場は難しいねえ!
(12月3日記)
LMEでのアルミ相場が急騰している。総合エネルギー大手会社エンロンの破綻も、市況を
押し上げる要因の1つとなっているのであろうか?なんせアルミは電気の塊のような金属ゆえ…
東京市場は終日ストップ高に張り付いており、解ける気配は全くない状態であった。当方は、
出来高の薄い商品は基本的にやらない方針であるが、価格だけを見ると売りたくなるアルミは
年末に向けて要注意商品かもしれない。
東京市場の取組状態を見ると自己玉は売り2435枚、買い6786枚となっており大幅買い越しである。
それ以上に売店35、買店9のアンバランスと、買店の買い越し分のほとんど全てが大手商社に
偏在している事が要注意である。住商・トーメン・丸紅・三井物産・豊田通商の5店のみ買っている。
あまり見ていない相場ゆえ先行きを論じる事は避けたいのだが、どうもおかしいねこの相場は!
この道は何時か来た道。パラジウムの二の舞にならねば良いが…
(自己玉など内部要因は、29日現在のものです)
(11月30日記)
本日のガソリン相場は、岡地の900枚超の買いと岡藤の500枚超の買いで大幅上昇。梅田筋の
買いではないが、市場はそれに向った筋の日バカリ買戻しなどで急騰となった。海外安の日は
高いを地で行く相場であった。まさかこんなに上がるとはねえ…本日の当社ディーラーは鼻高々?
(11月29日記)
NY市場原油価格は、ロシアの減産幅の上昇修正の可能性示唆とブッシュ大統領がイラクは
国連査察を受け入れなければ軍事行動も辞さないとの警告を発した事を受け、19ドル台半ばまで
上昇した。それを受けた東京市場は3品とも高寄りしたものの、ガソリンが大きくマイナスサイド
に突っ込むなど軟化して終わっている。大嘘つきロシアと戦争好きブッシュには困りものだが、
自己玉の大幅売り越しが証明する通り、国内市場は所詮は戻り売りに変化は無いだろう。
半年以上の期間に渡って何時までも何時までも戻り売りを唱える当方が、一体何時になったら
買いを考えるのか?と言われたが、NY市場で原油価格12ドル辺りになったら考えるかも知れぬ。
本当のそこまで下がるのか?と言われても、相場の先行きは神のみぞ知る!
(11月28日記)
本日の原油・石油製品相場はNY市場安を受けて安寄りしたものの、日中では大幅に切り返した。
ガソリン相場のみはまた安くなって終了したものの、NY市場WTI原油も思った様には下がらぬ展開は
まだ相場は戻りたがっているのだろうか?昨日の自己玉の推移等を見る限り、今日の東京市場は
少なくても200円〜300円は安いと当方は考えていたのだが…思った様に下がらぬために、当方は
一度売り玉を手仕舞い。しかしそこから逆に200円〜300円高くなるも、また価格が軟化してきたため
売り直しと、バタバタの商いであった。証拠金が今日から安くなった関係で、大衆筋はどう動いたか?
結果はもうすぐわかるが、いずれにしろどこで売るかのみを考える相場に変化無しと見るが…
理由は簡単!何度でも言うが、もっと安くならねば誰も減産などしないはずとの予測である。
ただしこの相場はあや戻しも激しいため、理屈をこねて曲がる事だけは気を付けねばならぬが…
コーンはストップ安の暴落である。予想通りの展開に、ホッとした気分である。ただしこのまま
天井確認〜暴落とはならんだろう。弱気が増えた頃に不死鳥の如くよみがえるかも…
(11月27日記)
石油関係は原油が0円〜90円安。ガソリンが330円高〜20円安。灯油が310円高〜50円高である。
NY原油夜間取引安を受けての原油安だが、製品は下げ渋った展開である。連休明けでもあり、
臨時増証拠金の解除と明日のNY市場の入電待ちの閑散な展開であった。
ゴムの11月限が納会した。5円30銭安の急落納会で53.8円の価格は、史上最安値である。
連れて先限4月限も史上最安値を更新である。昨日の商品市況展望でもコメントしたが、
ダメなものはダメの展開でしかない。
コーンは円安も手伝って先物230円高の上昇。14,120円とあっさり14,000円台をクリアした。
当方の予測14,040円をもあっさりクリアしたが、チャートは首吊り線の出現である。この程度の
上昇は誤差の範囲内なのか?それとも相場はこのまま全値戻しまで突き進むのか?答えはすぐ出る。
(11月26日記)
昨日夕刊の日経新聞において、さも非OPECとの協調減産が確定したような記事が載っていたが、
相手はロシアのことであり一筋縄では行かないだろう。口先介入だけで19ドル台まで戻る様なら、
わざわざ減産して外貨獲得を減少させる必要など無いのでは?真面目な日本人なら国際協調という
言葉に弱いだろうが、自国の利益が脅かされない限りは減産に応じる事など無いだろう。この事は
ロシアばかりでなく問題は別だが、京都議定書に調印をしない米国の姿勢など見れば一目瞭然!
明日よりNY市場も連休入りとなるため、本日の東京市場も灯油を中心に売り方の利食いで安値より
戻している限月が多いが、NY原油15ドル以下突入を既定路線としての対応に変化無しとの見方である。
コーン・大豆・小豆・コーヒーなどのひまわりと豊のバイカイは、ファンド筋の乗り換えである。
ひまわりのシンガポール支店閉鎖に伴い、ユタカ・シンガポールへの玉の付け替えとの話だが…
それで上がったり、下がったりした訳ではないとだけコメントしておきたい。
商品市況展望は、日曜日25日に更新の予定です。連休につき、明日はのんびりしたい。
(11月22日記)
NY市場原油相場の19ドル台への急騰を受け、国内原油・石油製品相場も急騰である。昨日の原油の
梅田筋売り対商社買いの第一ラウンドは、商社買いに凱歌が上がったか?原油を1,000枚売ったら
証拠金で1億8000万の取り引きを一発で商いする梅田筋が、このまますごすご引き下がるはずも無いが。
原油は19日の安値から先限で740円戻り、ガソリンは同じく980円戻し、灯油で900円の戻りである。
だが当方には、このまま上昇に転じるとは思えぬ。国内内部要因を見ると、暴落時に両建ての売りを
入れた大衆筋の売り玉の買戻しが、この相場の買いの主力である。一巡後はまた…が想定される。
もちろんロシアが減産に応じ、OPECと非OPECとで都合200万バレルの減産が実現すれば別だが、
バレル当たり12ドルでもコストが合うロシアがこの水準で果たして減産に応じるか?結局は口先介入
に過ぎないのではないか。また、良い売り場の到来近しと見る!
プラチナは安寄りしてから若干売られたものの、その後反発に転じて16円高である。日中で円安が
進んだ事が上昇の原因と思われるが、どうせ上げても1,700円どころは売り!との市場ムードに
安値を売った向きの踏みが出ない状態では、意外と高値に走る可能性も出てきた。さしたる強材料が
見当たらない中での上昇は、安値憶えで売るのは危険ではないか?
(11月21日記)
原油相場はNY市場が一時16ドル台を記録したものの、そこから反発して終わったことが好感され、
東京市場は80円高〜240円高で終了した。ただしこれで底打ちと見るのは早計か。本日の岡地の
1,200枚以上の腰の入った売りが、明日の相場にどう影響するか?
ガソリンの12月限納会は1,900円高の急騰納会。受け渡し高は240枚、申告受け渡し30枚である。
他限月も連れて高いが原油価格の動向次第だろう。明日の6月限発会が幾らの順ザヤまで買えるか?
ちなみに中部市場の受け渡し高946枚、早受け渡し2枚は記録的高水準。通常の商品なら大受け渡し
の後は悪いが通例だが、ガソリンの場合はどうなるか?
灯油も1,000円高の急騰納会だが他限月の戻りは甘い。受け渡し高は707枚、申告受け渡し204枚は
記録的な高水準。伊藤忠は結局受けに出たが、買い方が苦しい展開は変わらないか。明日の6月限発会
も逆ザヤでのスタートとなるか?
中部市場の受け渡し高1,402枚、早受け渡し10枚も、記録的な高水準である。
プラチナ相場はチャート的にはもみ合い上放れである。明日の相場動向で、この相場が思わぬ高値
に走るのか?それとも今回も一過性の上げなのかがハッキリするだろう。
コーヒーは、昨日踏みが出た後は本日暴落である。コーンは、寄り付きで玄人筋の踏みが出で
下げたがまた切り返している。
(11月20日記)
NY市場において若干の反発に転じた原油・石油製品市場の動きを見て、売り方としては本日の戻りが
300円程度あれば絶好の売り場と考えていたのでは?逆に、買い方の投げ殺到でストップ安とまでは
行かなくても500円安程度があれば、一度売り玉の利食い場か?と考えていたかも知れぬ。
なかなか予定通りに動かぬのが相場であり、高い・安いまちまちの展開で始まった石油製品相場の今後の
動向は、明日のNY市場と本日の内部要因の変化〜明日の相場展開で、ハッキリするだろう。
買い方がどんな意見を持っているかは、売り方の当方には良く判らんとしか言いようが無いが。
それでも明日納会を迎える当限以外は戻れない展開は、どう見ても良くは見えない。
いずれは更に下値を探る展開となるであろうし、ヘタすれば原油の暴落には歯止めがかからぬ恐れも…
だだし、戻る時は一気に戻るのがこの相場の特徴ゆえ、ここからの動きを慎重に図るべし。
穀物商品やコーヒーなどは、円安の後押しもあって高い!当方には、まだ売れぬ相場に見えるが…
(11月19日記)
昨日の原油・石油製品相場の自己玉は、ガソリンを中心に売り越し幅が大幅減である。ストップ安で
泣きの入った大衆筋の買い玉に対するバイカイでの減少であろうが、今日もストップ安に張り付いた
相場展開は、このまま原油相場が泥沼のダンピング競争に入った場合は、自己玉もピンチになる可能性
もある。かつてのパラジウム相場の様にである…
まあ通常の相場展開であれば、月曜日の安寄りからは反発か?と思われるところではあるが。
詳しくは商品市況展望にて…
(11月16日記)
OPEC総会では、非OPECが日量50万バレルを協調減産を実施する事を条件に、150万バレルの減産実施
を決定した。今の所はロシアが3万、メキシコ・オマーンが10万バレルほどの協調減産を示唆するにとど
まっている。OPECはノルウェーの説得に成功しなければ、減産は無理であろう。
元々当方の主張は、150万バレルの減産を行ったとして、価格下落の歯止めがかかる程度、悪くすれば
材料出尽くしでの下落もとしていたのだが、これじゃヘタすればOPECと非OPECとの間のシェア獲得競争
〜ダンピング競争が起きるかもしれない。そうなれば、相場はまさに泥沼化となる!
買い方にとっての唯一の頼みは、ビンラディンが捕まったとの噂!これで円安と株が急騰しているが…
でも、本当なのか?帰ってから、ニュース・ステーションを見よっと!
プラチナは、自己が買ってみたり売ってみたり…商社に提灯付けて、みんなで曲がれば仕方ない?
みたいな商いだねえ。ちょっと、様子見が良しか。
(11月15日記)
プラチナ相場はNY市場で急落だが、国内市場は昨日の後場の下げで織り込み済みとなっていた模様。
むしろ驚きを持って受けとめられたのは、昨日の1万枚近い自己玉の買いである。大衆筋の売り込みが
そんなにきついのか?手口上では、それほど売り込んでいる様には見えんが…それでも自己玉に敬意を
表して、安易な売りは危険かもしれない。
原油・石油製品は、大衆筋の難平買いが大掴まりしている模様。OPCC総会が始まるが、150万バレル
の減産幅での調整中らしい…いずれにしろ今晩のNY市場を見れば、大勢はハッキリするだろう。当方は
戻り売り一貫の主張のため、明日の入電に期待したい。
独歩高を続けるアラビカコーヒーの当限は、ついに13,000円台に乗せた。それでも他の限月は、全く
我関せずであるが。カーギルと三井物産のスクイズのような買い居座りも、明日は納会である。一体
幾らで納会するのやら…一方のロブスタコーヒーの当限は、3,000円も割れちゃってるねえ。
コーンは、当限安の先高である。商社の手口に振り回されている当方は、この相場は良く判らん。
『蠣殻町かわら版』でも見てください。
(11月14日記)
昨日の米国の飛行機墜落は事故なのか、テロなのかは良く判らんが、いずれにしろ米国自体が戻り売り
相場に入っている事を象徴するものであると考える。現在世界の覇権を握る米国も、永遠にその地位を守
り続けられるものではない事を、過去の歴史は証明している。
NY原油は、飛行機事故の影響とロシアの減産幅がそれほどでもないとの予測で急落である。所詮は
戻り売り相場のだから、その下落の時期が1日〜2日早まっただけではないか?さらに弱材料と思われる
のは、今まで減産をしてきたOPECが実は97万バレルほど減産破りの行為をしていたと言う事。今回も
減産を実施しても、協定破りが出るようなら意味は無い?
それでも本日の国内市場においてストップ安に張り付かない相場展開は、大衆筋の買い人気がまだ強い
事を感じさせる。大衆筋が買えば買うほど、次ぎの下げは大きくなると言うものだ。
プラチナ相場は、NY市場の急騰を受けて朝方に1,600円台回復をしたが、今日は判り易い売り場では
なかったか?昨日のNY市場の急騰は、飛行機事故=テロか?との憶測で、一時的に金が急騰したものを
受けての連れ高である。結局金は下げて終了したが、プラチナはその前に立会が終了したらしい。
明日のNY市場の訂正安を、今日中に示現した形である。(もっとも今晩のNY市場が必ず安いとは限らんが)
アラビカコーヒー・当限の上昇が止らない。1月限との比較で3,000円の逆鞘まで買われるのは、異常の
一言でしかない。通常は逆鞘納会を嫌がる取引所も、商社のやる事ならフリーパスなのか?仕手筋がこの
ような逆鞘相場を演出した場合は強権発動をする取引所も、人を見て対応する?
(11月13日記)
NY原油高を受けた国内市場原油・石油製品の本日のストップ高は、仕方の無い所である。これから14日の
OPEC総会に向けて、OPEC・非OPEC諸国の駆け引きが続くであろう。今の所はロシアは減産に賛成であり、
ノルウェーは反対との事らしいが…いずれにせよ、150万バレルの減産幅では織り込み済みではないか?
どこで売り仕掛けるかを探す局面だという事に、変化は無いと考える。
米農務省発表での弱材料の出現にもかかわらず急騰したコーン相場だが、本格的に上昇するかどうかは、
明日のシカゴ市場でのファンド筋の動き次第か?夜間取引は軟化しているが、ファンドが参加している
とは思えないため、やはり明日の入電待ちであろう。国内は13,300円をオーバーできるや否や?
(11月12日記)
市中価格で1,000円ほどしているジャガイモの当限価格は、本日若干の上昇を見せた。しかし500円台
まで叩き込まれた相場は、売り方大手の存在が主因。北海道産が豊作の上、狂牛病のあおりで肉じゃがの
人気が出ず、年末に向けての需要後退が…と時事通信の記事!肉じゃがが、狂牛病に関係する???
ちなみに我が家では、肉じゃがに鶏肉を使っております!ヘルシーだよ。
注目の原油・石油製品等らの解説は、週末の商品市況展望にて…
(11月9日記)
今週の商品市況展望にて、ゴムをあえて買ってみるならここだ!としたが、ちょっとは上がって来て
いる…しかし期近を岡藤より丸紅が煽って、値段が戻ったところで張り返す手口は、中身が全く伴わない。
かつての仕手筋の手口と同様であり、先物は『笛吹けど踊らず』である。
アラビカコーヒーは、相変らず期近主導の商社の吊り上げ相場である。NY市場もテクニカルな買い
戻しが続いており、今しばらくは高値を追うのか?という展開である。ファンダメンタルズを考えると
新規で買い進む気は起きないが、かと言って本格的に売るのも時期尚早か。
粗糖はNY市場で7セントオーバーを2日連続記録した。当方の上値抵抗ラインと考えていた所をクリア
した相場は、キューバを襲ったハリケーンの影響である。材料が出て上昇した相場は、コーヒーの様に
材料無くして上がる相場に比べると恐くは無いが、損切りする時は損切りするのか良かろうである。
人気の低下している銘柄だけに、大相場に発展するとは思えぬし、自己玉の売りも増加傾向であるゆえ、
また売り場の到来を待つのが良いのでは?
(11月8日記)
原油・石油製品の下げに歯止めがかからない。原油は、岡地より梅田筋の買いが出るも、流れは変え
ることが出来ず…このところの梅田筋は、日替りでガソリン・灯油・原油と買いを入れるも、うまくは
行ってない様である。豊の大量売り玉が、同筋のものであれば別だが。
ガソリン・灯油は、売り方大手・豊の買戻しが目立つ。ガソリンを464枚、灯油を630枚買った手口で
あるが、売り筆頭の三菱Fはガソリンを154枚、灯油を73枚の売り乗せの手口である。
当り屋、曲がり屋の構図も、時の流れとともに変化する。平家物語の様である…
他商品については、明日に解説したい。
(11月7日記)
ブロイラー村の鳥やさんは、相変らずの大暴れ!かつての乾繭・生糸の相場を見てる様である。
ご本尊や情報が入る取り巻き連中は、まさに金のなる木を持っている様であり、小豆村でのヤラレは
こっちで取れば済む事だと言わんばかりである…小豆村には小豆村の有力者が居り、コーン町には
コーン町の親分が居る。もちろんガソリンシティーには、またそのドンも居る事だろう。
あちこちに進出しながら辣腕を振るう、鳥やさんのパワーには敬服するねえ。これからどんな戦争が
巻き起こるか、今から楽しみである。
(11月6日記)
おおよそ昨日の商品市況展望通りの展開となっている。相場の流れのままにであり、格段解説は
要らないであろう。
今日の時点で買いで取れるかもしれない商品は、銀・プラチナ・ゴム・大豆・ジャガイモか。
売りで取れるかもしれない銘柄は、石油製品・プラチナ・コーヒー・粗糖・コーンと考えている。
別に、明日の相場でその方向に動くと考えてるわけじゃ有りませんが…
プラチナが両方に入ってるじゃないか???そんな事も有るんじゃないかな。
(今日は雨が降りそうなので、早く帰ります…簡単でごめんなさい)
(11月5日記)
原油・石油製品はまさかと言うか、やっぱりと言うか暴落である。所詮は大勢売り相場なのだから、
このストップ安絡みの暴落も致し方なし。やっぱり自己売りは強かった!の見本の様である。
その他の商品も、アラビカの当限の暴騰や小豆のストップ高など、注目商品が目白押し。
なお皆様のご参考に申し上げますが、このホームページのメインは商品市況展望であり、日々雑感は
あくまでもサブ的なものと捉えてください。また小豆やブロイラーなどの解説はしておりませんが、
決して手掛けていないと言うわけではありません。顧客には解説を行っております。
それではまたメイン商品の詳しい解説は、週末の商品市況展望にて…
(11月2日記)
一度戻ってくれたほうが判り易いとしていた石油製品だが、本日NY市場の急落は新安値更新!
灯油とガソリンの期近は応分の下げを見せたが、ガソリンの先物は下げ渋った。相場は戻りたがっている
証拠だと思うが、非OPEC加盟国が減産に非協力的な態度を見せている事で、底抜け懸念も残っている。
OPECが勝手に減産して上昇し、その後に売られるパターンが理想的だったが、相場はそう簡単に
思惑通りは行かないようで…当面は安値を叩かず、吹き値を買わずである。
小豆・ブロイラー等の国内商品以外の国際商品は、ほぼ全面安の展開である。11月入りした相場は、
今日の満月から何かが変わるのか?各商品ともに、サヤの変化が激しくなってきたような気がする。
(11月1日記)
昨日は下げた石油製品だが、このところ灯油を中心に底堅い展開となっている。外電安の後場高は、
今日もジンクス通りの展開である。その割りには上値も重いと言った感じではあるが…
大勢戻り売り相場に変化はないとは思うが、ここは一度急騰してくれた方が、その後の展開が判り
やすくなると思うのだが…絶好の売り場到来まで、力を貯める場面かも。
コーヒーもコーンも意外にしぶとい。売り方の当方の出番は、まだ廻ってきそうもないのか?
しばらくは、斜に構えて相場を見守りたい。
今日で10月も終わりである。今年も残すところ後2ヶ月。11月〜12月は、新税制となった今年の
儲けを国税に持って行かれない様に調整商いに頭を悩ます人もいることでしょう。
そんなうらやましい苦労ならしてみたい!?
(10月31日記)
シカゴ市場で新安値を更新したコーンは、121円台への円高にもかかわらず下げ渋った。一時は
前日比プラスの展開は『何で?』と言いたいくらいである。引けにはまた軟化したが、どうせ前引けで
上がったならば、13,280円と一文新値を更新してくれれば良かったのに…
商社筋も、昨日・今日と高くなると買ってくる大衆筋のような手口である。当方は、13,000円中心の
上下250円程度の逆張り相場入りとの見方なり!
アラビカコーヒーは、当限先導の戻り相場の終焉であり、たんまり先物にはまった商社売りが
もうすぐ効いて来るのではないか。上げも大きかっただけに、下げもまた…と見る。
(10月30日記)
本日のコーン相場は、シカゴ市場安・円高・ナイトリダ−安の展開にもかかわらず、寄り付きこそ
40円安の展開から売り方の踏みや商社筋の買い直しを受け、引けでは270円高の急騰である。先物で
13,100円を抜いたらヤバイかもとしていたが、本日あっさりと抜けるとは!踏み一巡ならば、すぐに
下げてくるだろうが果たして?
原油・石油製品は、OPEC減産合意の報を受け、寄り付き後から大きく買われて終了した。例えば
ガソリン辺りで後500円戻すのか、1,000円戻すのか、あるいは200〜300円程度しか戻らないのかは、
明日のNY市場と本日の内部要因の変化を分析しなければ判らんが、そろそろやる頃と昨日の展望にて
指摘済みである。相場は上がる時には上がらんと、下げる時もまた来ないと割り切れば良いだけ。
(10月29日記)
コーンは全限13,000円台回復から、後場は売られた展開である。だだし、前日比ではプラスサイド
だが…応分の戻りは終了したのではと考えているが、明日のシカゴを注目したい。それを見て、詳しく
は商品市況展望にて解説したい。
アラビカコーヒーも高値から急落である。1月限に至っては、ストップ高寸前まで急騰した後に670円
幅の急反落である。単なる『金曜日の後場安』が顕著に出ただけなのか、それとも買い方は2階に上って
はしごをはずされたのかは、週明けを見なければ断言は出来ないが…しかし、外資系商社が売ったなり
すぐの急落は、やっぱりなあと言う感じである。
ゴムは久々の大幅高である。昨日納会が終わって、多少は灰汁抜けしたのか。引けでは若干ゆるんだ
ものの、11月限・12月限の一時は4円高以上の急騰は、俺だって生きてるぞと言っている様である。
上がるにしても下がるにしても、この程度の変動幅が続く様ならば、また参加してみたくなるのが心情。
きっかけを作った岡藤の大量買いは、ファンドとも例の大手商社とも言われているが…
小豆の納会は平穏だったが、受け渡し高396枚については渡し方の努力の跡がうかがえる。12,500円で
調達して、この価格で終了させて何の意味が?年内いっぱい頑張って渡すつもりですかねえ・・・
(10月26日記)
コーンは寄り付きこそGLBの煽りで当限が上昇したものの、そこからは急反落の展開となった。先物
は110円高の寄り付きから、陰線を引いての30円安である。結果的に前日比マイナスの限月がほとんど
であるが、為替の130円台乗せから意外に下げ渋ったような印象である。昨日は高くても今日の朝まで
だろうとの考えであったので天井説を書いたが、今日は下げたのに何となく不安がある。
アラビカコーヒーは、本日も当限に引っ張られての急騰である。昨日、商社筋が売った5月限以降の
限月でさえ300円ほど上昇している展開は、この相場の恐さを感じる。外資系商社の当限スクイズが
あるのであろうか?買われる材料が何も無いのは市場参加者周知の事実だが、今週の商品市況展望で
書いた通り『理路整然と曲がる』展開は、あれこれ材料を考えるより、素直に『逆鞘、売るべからず』
の相場なのかも知れぬ。当方は曲がり屋になったかも知れぬゆえ、向うならチャンスかもね!
(10月25日記)
昨日に続いてのコーン・アラビカコーヒーの期近を中心とする急騰である。両商品とも、期近2限月は
ストップ高の急騰であり、連れて先物も上昇である。
コーンに関して見れば為替の円安も一服、シカゴ市場の後押しも無い中で、期近からの煽りの手振りが
その急騰の主因であろう。本日の上昇で、シカゴに対する『下ザヤ』も解消した模様であり、明日の
シカゴ・為替の動向次第では、本日が天井となるかもしれない。
一方のアラビカコーヒーは、薄商いの期近の手仕舞い買いの急騰だが、5月限以降は久々の商社筋の
手揃いの売りが・・・『逆鞘売るべからず!』との格言はあるが、品不足からの期近の急騰ではなく、
先物が商社売りを浴びて伸び悩む図式は、不況下の悲観的逆鞘であるゆえ、ムードに乗せられて買うと
2階に上がってはしごをはずされる展開となるかもしれない。
したがって両商品とも、この戻り場面は絶好の売り場であると考える。
原油・石油製品は続落だが、米国市場の原油在庫急増の報が足を引っ張っている。先週には在庫急減、
今週は在庫急増だが、どうしてこんな事になるのか?と聞かれたため、ここで解説をしておこう。
米石油業界は経営コスト削減のために、在庫は持たないいわゆる『トヨタ看板方式』の生産システム
を採っている。必要な分だけ買い入れて、生産したらすぐ売却である。そのため、一時的には在庫が
枯渇する事もあり、逆にタンカーが入ってきたらすぐに増える!というわけである。悪く言えば自転車
操業であり、目先はともかくこれで振り回されるのはナンセンスと言えるが…仕方ないか。
(10月24日記)
海外市場安にもかかわらず、サヤが同ザヤ推移となってきたコーン・アラビカコーヒーの上昇が目立つ。
特にコーンは、期近2限月のストップ高の急騰が光る。材料は円安以外は特に無いが、売り安心感の
広がり過ぎがこの結果となったのではないか。もう一段の円安の進展や海外市場の後押しがあれば、
もう少しの上値もあると思われるが、大底確認したとはまだ考えていない。今しばらくは様子見しながら
売りポイントを探すのが良しか…
昨日の新甫発会において4月限とほぼ変わらない水準まで買われた灯油5月限だが、今日はすぐに逆ザヤ
に売られる展開となった。価格水準としては、チャートを見る限り大底圏内と言っても良いくらいの低水
準ではあるが、目先の上昇を取る日バカリ筋はともかくとして、積極的な新規買いが入るとは思えぬ。
所詮は、戻せば売られる相場展開に変化は無いだろう。
(10月23日記)
本日発会の石油製品5月限は、灯油が寄り付きから急騰、ガソリンは寄り付きよりも安く終わる展開
となった。2月限・3月限の発会時とは逆の動きであり、柳の下にどじょうは何匹もいないという事である。
灯油の5月限に対しては、梅田筋の買いが目立つ一方で、住商の売りの展開であった。しかし自己玉は
5月限において売り1,531枚、買い703枚となっており、売り越しのスタートである。だが、4月限の売り
玉はだいぶ買い戻された展開である。ちなみにガソリン5月限の自己玉は売り1673枚、買い1308枚と
若干の売り越しスタートである。
本日は夕方に外出したため、午後7時半の更新である。6時過ぎには、すべての手口や自己玉推移が
入るのだが、通常は4時半頃には更新を終えている。今日は遅くなった分、ちょっと書いてみた。
(10月22日記)
石油製品の納会は、ガソリン・灯油ともに安納会であった。東京市場11月限のガソリンは22,700円
の納会価格で、納会値としての最安値であった。東京市場11月限の灯油も25,000円ジャストと前日比
590円安の安納会である。
その一方で中部市場は、ガソリンが25,430円と急騰納会を演じた。東京市場と比較して2,730円も
高い価格での納会は、内部要因によるものだったのだろう。それでも過去の納会値と比較した場合には、
2番目の安さらしいが…
納会後は、大手商社がガソリンの納会値に対して「簡単に調達できないほど安い」とコメントした
ためか、先物から戻りに転じて、4月限は安値から580円幅の戻り・前日比290円高まで買われた。
今後の相場動向予測については、週末の商品市況展望にて解説をする。先週は更新しなかったため、
今回は力を入れようかな…力を入れ過ぎて、空振り三振とならぬ様にはしたいが。
今日は日本橋べったら市である。東京工業品取引所の近辺では、出店がたくさん出る。昔はべったら
の後は相場展開が変わるなどと言われたものだが…恵比寿さんにお参りでもして帰るか!
(10月19日記)
API在庫の減少にも反応が無かったNY原油相場の下落を受け、またしても原油・石油製品相場は下落。
一時はストップ安限月続出かとの展開であったが、明日の納会を控えて買戻しも見られ、ガソリンでは
220円安〜640円安、灯油は250円安〜420円安で引ける展開となった。原油は360円安〜620円安である。
納会予測は需要期が迫る灯油に注目が集まっているが、昨日からの伊藤忠の当限玉のはずしで売りハナ
であるとの意見が多い。しかしすでにダブダブの在庫を抱えた元売りは、今後の市況のために急落は
困るとの思惑は持っているだろうが、高値で無理受けをしても仕方ない展開である事は否定できない
のでは?平穏納会を予測する。
いずれにしても炭そ菌感染の拡大すら、外出の手控えが起こりガソリンやジェット燃料の需要低下を
招くとの思惑など、本格的に買われる材料は皆無である。上場来新安値って言うのも、見てみたい
もんだ。
*昨日更新したバイカイの件は、間違いであるとのご指摘を頂き削除致しました。
今後、さらに調べた上で訂正号を掲載するかもしれません。
(10月18日記)
石油製品は、灯油が伊藤忠の買いを受けて当限11月限・先限4月限が急速に戻りを演じた。ただし
野中の一本杉のような天狗ザヤの1月限は、雷が当たった様にサヤ修正を余儀なくされているが…
NY市場で原油在庫が急減した事で、明日の海外高を予測しているのだろう。本当に高いか安いかは
実際に入電を待つ以外には無いが、一気に1ドル以上上げる様だと流れが変わる可能性もあり、逆に
大した上げがなかったり安かったりした場合は、大きく崩れて行く事になろう。
また週末の11月限納会事情を憶測した動きは、日中の変動幅も大きくする可能性が大である。
最終的に行き付く先はまだまだ下だろうと考えてはいるが、軽い戻りと言っても1,000円幅の動きが
ある銘柄につき、常に油断禁物の姿勢を維持したい。
(10月17日記)
本日の国内先物市場は、ほぼ全面安の展開となった。貴金属・石油・穀物・コーヒーと下げて行く姿は、
デフレ相場の恐さを実感させるものである。金の上げ材料となった炭そ菌テロも、所詮は更なる景気
悪化の材料とされる以外はないと思うのだが…となれば、買える商品はあまり無い!
ズブズブに下げ続けるコーヒー相場の後釜を見つけて売るのが、今の相場展開には良いだろう。
もちろん全面安の翌日は、逆の動きをする事が多いのも事実。明日17日新月の相場展開で、まさかの
戻りがあるか?売り方としたら、その方がまた売れてうれしいってか!
(10月16日記)
先週末金曜から日曜にかけて所用の為、日々雑感・商品市況展望ともにお休みでした。今週からは
再度スタートいたしますので、よろしくお願い致します。
さてプラチナ相場は、ストップ高を含む急騰である。10月2日にストップ安で1,408円を記録して以降、
翌3日から自己玉は買い越し状態となり、12日までで7営業日連続の買い越し状態の推移である。
相場には上げ材料、下げ材料ともに常にあるものだが、滅多に買い越しにならない貴金属相場の自己玉
の買い越しを舐めてかかるわけにはいかないだろう。かつて壮大なる上げ相場を演じたパラジウム相場
の時の自己玉推移は、どうだったのかを思い出さねばならない。
もちろん今回のプラチナ相場が、大きな上げ相場に発展するとは限らないが…と言うよりも、所詮は
戻り売りの相場ではないかと当方は考えているが、自己玉に逆らって新規売りをする気には全くならぬ。
石油製品は、灯油の需要期・不需要期限月のサヤが調整されている展開である。12月限のストップ安に
先物4月限の30円安は、それを明白に物語っている。しかし先物限月においても、下げ幅が甘かったから
と言って、強気になる気は毛頭ない。大勢売りトレンド不変であると考えている。
コーンはストップ安を含む急落。上場3日目の大豆ミールもストップ安である。まだまだ市場には、
押し目買い人気が強いのか、米農務省発表のよもやの数字も弱材料出尽くしとの意見もある。そうかも
知れぬし、そうでないかもしれん。当方の見方は、まだ底値確認はしていないとの見方であるが。
(10月15日記)
大豆ミールの取引がスタートした。取引所が提示した27,000円という出し値はかなり抑えられたもの
だったが、初値はそれ以下の水準でのスタートとなった。先物はさらに逆鞘に売られる展開は、大衆筋
参入の熱気が全く感じられないものであった。こんな時代にご祝儀商いムードなんかという事なのか?
それとも、上場開始からの暴落銘柄があいついだせいなのか?取引所は、余程上場からの暴落を避けた
かった様である。出来高も寄り付きこそ9000枚台の商いとなったが、その後は尻すぼみである。
市場参加者のほとんどが何が適正価格であるか皆目見当のつかない中で、商社筋は売り買い両方出し
ながら、寄り付きは若干買いぎみ、寄り付きから上昇した引けでは売りぎみだった様に見えた。
面白い市場になるのかどうかは、今しばらく時間をかけて見ないと判らない。
大豆ミール上場のおかげで、小豆の立会は前場2回・後場2回へと縮小された。これも時代の流れか。
前場3節と後場1節が無くなったせいで、小豆だけを取引する人は、昼休みがさぞ長いでしょう。
オールドファンには寂しいものがあるだろうが、スペイン人にはナイスな銘柄?そのうち2回だけの
取引になったら、チャートにはひげが全くでない!(冗談です)
ただ個人的には、IOM大豆とNON-G大豆を統合してくれた方が余程良いと思うのだが・・・かつてNON-G
の上場時に、サヤは変わらなくなるし、2種上場の意味などないとコメントした事があるが、結局は
そうなっているではないか?
(10月11日記)
金・銀は下げ始めてきた。明日再度の下落を見せれば、天井確認となるのではないか?昨日のコメント
において、次ぎは失望相場の始まりとなるかとした事が現実となるかも知れぬ。1,100円台の取組んだ
強気筋の買い玉が掴まって、それが投げ始めるような展開になればの話だが…
対してプラチナ相場は、週末のストップ高は何だったの?と言うような下げだが、昨日も自己玉の
買い越しが増加してきている面は不気味である。
原油・石油製品相場も何とか値を保ってはいるが、自己玉の売り越し増加を見る限り、決して強気は
出来ない相場と見る。当方が灯油売りに対して、ガソリン買いのポジションを採っているとしても、
それは決してガソリンの上昇を予測しているわけではない。鞘取りと片張りのポジションは同列に
論じてはならぬ。もちろん上がってくれた方が、売りのチャンスが出て良いとは考えているが。
明日は『大豆ミール』の上場開始である。このコメントを書いている現在では、まだ出し値の発表
が無いため、売るか買うかのコメントは出来ない。当方は、価格によっては参加するつもりである。
(10月10日記)
米軍によるアフガニスタン空爆が連休中に行われた。が、やはり材料としては織り込み済みだった
様で、金・原油・その他の商品にも全く影響が出ていない。今週の商品市況展望で記した通り、前々から
言われた材料は材料とはならん展開か。期待感が材料とならなかった展開は、次には失望が材料となる
かもしれない。
本日大きく動いた商品は、空爆とは何の関わり合いも無いブロイラーのストップ安と粗糖の急落と
いったところ。全体的には、しらけた相場展開が多かったような気がする。
(10月9日記)
本日はプラチナの急騰・ストップ高が目に付いた。池にクジラが入ってきた状態か!(詳しく書く
つもりはないが)どのような思惑があるのかは判らんが、面白い事になってきたものだ。
石油製品は寄り付き以降から急騰の展開であったが、一時はガソリンと比べて灯油の上昇が目立った。
しかし結局引けてみれば、先物2本はガソリンの方が高い展開である。皆さんの鞘取りは、順調に
いっているかな?
明日から3連休であり、通常の土・日の休みは商品市況展望の更新でほとんど潰れてしまうため、
連休は身体にとってはうれしい。しかし前回の連休明けの様に、いきなりの原油暴落入電のような事が
あると、休みが惜しい気もするし…悩ましいところである。今回の休日中には、一体何が起きるか?
商品市況展望は、また日曜日に更新致します。
さて閑話休題だが、中傷メールもたまに来るが、朝っぱらから気分の悪いメールを送ってくれるな!
客でもないのに読者だからと言われても、俺は1銭ももらってないだろう?当方が曲がり屋だと思えば
黙って向えば良いし、知ってる事を何でもかんでも書ける訳はないだろう。ポジショントークの中傷なら
まだかわいいものであり、それならこちらはこちらで戦争しようかと言う気にもなる。
何を言ってるのか判らん匿名メールは、一番腹立たしい。そんな輩は、もう見るな!
相場が好きで意見交換をしたい人や、他社で取引中だがうまくいっていない方などの相談メールは
もちろん大歓迎である。当方も相場で勝てる様に、常に勉強中の身であるわけだから。
(10月5日記)
石油製品は本日の海外安よりも昨日の自己玉の買戻しを好感し、反発に転じた。ガソリンの3月限
辺りで、寄り付きからの600円以上の戻りは、海外安の後場高でいつものパターンである。だからと
言って金銭的にも精神的にも余裕が無いと、なかなか思いきっては買えないだろうが…
明日はどうなるなど誰にも判らんが、サヤは順調に推移である。
コーヒーは大風邪引いた重病人だ。かんでもかんでも鼻水がズルズル垂れて来る様に、価格は何時
の間にか9,500円さえ割り込んだ。
コーンも2節の三菱の売りとそれを見た山前の売りで、あっけらかんと下放れ!ポイントポイントで
売り屋はしっかりと叩くねえ…ブロイラーのストップ安も、関連してる?
(10月4日記)
ここ数日間上下動の少ない動きを演じていた石油製品は、ガソリン・灯油ともに長い陰線を引いての
大暴落である。溜まったエネルギーを一気に吐き出す辺りは、さすがに投機の帝王と言った所か。
特に悪質な灯油相場は、値頃を見たらもう売れない水準である。単品で売るのが恐いならば、今こそ
鞘取りに撤するが良しと見るが…
タリバンに対する米軍の報復行動如何によって、国際商品の大変動がまだあると期待する向きも多い
様ではあるが、空爆だろうが地上戦だろうがやるやると言ってから時間が経ち過ぎているだけに、案外
何の材料にもならない可能性もあるのではないかという気もしている。特に上がるにせよ下がるにせよ、
その商品本来の基調を増幅させる結果にしかならないのではないか?
(10月3日記)
石油製品のサヤは、順調に推移している。3月限ベースでガソリンと灯油のサヤは、変わらない位で
ちょうど良いのではないか?先の話だが次ぎに発会する5月限ともなれば、ガソリン−灯油で4,000円
以上のサヤ開きの出現があって良いだろう。
コーンは逆鞘となってきた。本来ならば『逆鞘に売り無し』が商品相場の基本であるが、どうも
人為的な策動が感じられるため、すぐにこの格言通りに実行は出来ない気がする。例えばプラチナに
しろ、パラジウムにしろ、あるいは粗糖にしろ、逆鞘でも大暴落した商品は最近多い…
そのプラチナは本日もストップ安であり、前々から言ってきた1,300円台ももう目前に迫っている。
そこまで行ったら上がるのかどうかは、もちろん内部要因の変化があるか無いか次第!
(10月2日記)
小豆・生糸・馬鈴しょ・ブロイラーなどの国内商品の動きが面白い!テロ事件以来、為替の動向や
国際情勢に左右されず、また株式市場の低迷などの経済情勢を映してか、博打的要素の強いこれらの
銘柄に人気が移ってきているのかもしれない。株の世界でも、不景気な時は小型仕手銘柄が人気に
なったりするようですし…
このコーナーではたまにコメントする事もあるが、商品市況展望のコーナーでは詳しい解説はして
おりません。今後もする気は無いのでご勘弁を…
と言うのも、国内銘柄は情報戦が命の世界!知ってることがあったとしても軽々しく書くわけには
いかないし、様々な絡みもある。聞きたい人は、まずは顧客になってもらってからの話となります。
その辺のご理解を願うとともに、こんな時こそフルコミを使ってみたらいかが!
(10月1日記)
日銀による為替の市場介入が断続的に続き、NY市場では一時120円台への円安となった。塩爺は
午前の記者会見で、120円を越えても思惑筋が入れば断続的に介入していくとの発言をした。その割
には市場の反応は鈍く、本当は円高に行きたいんだよ−と言っている様。商品も円安への反応は鈍く、
下げたがっているような展開である。本日のコーンとプラチナの動きが、その最たるものか…
今週は営業日が4日間であり楽といえば楽だが、その分毎日飲みすぎてしまったようだ。今日も
これから弊社の岡地社長と飲みに行く。きっと面白い話が聞けるだろうが、何でも書くわけではない
のでその辺のご理解は頂きたい。
商品市況展望は、日曜日にアップする予定です!よろしくどうぞ。
(9月28日記)
やっとストップ安の解けた石油は原油が急騰、ガソリンは比較的堅調で灯油は若干安い展開であった。
本日の寄り付きでは灯油のガチャガチャなサヤが目に付いたが、投げや利食いの交錯で付いたサヤは、
明日からは正常化しよう。相場の先行きについては底入れなのか、一時的な反発なのかはまだ判らんが、
この急落で買い方大衆筋は玉整理を強いられたと思われるため、応分の反発は期待できるのではないか?
海外原油相場の先行きについて、NYのアナリストが15ドル説を出していたようだが、先々は無いとも
限らんが、目先は20〜25ドルのもみ合いの公算が強いのではないか。
他商品も日銀の為替介入による118円台半ばへの円安を受け、このところの全面安の展開から一転して
全面高の展開となっている。
高いものはなお高くの小豆は、本日ストップ高まで買われる展開となった。久々に本格的な相場に
なりそうな気配である。(一昨日のコメントは撤回です。)
昨日に、ある一つの例外とコメントしたのはブロイラー事だったのだが、寄り付きのストップ安で買い方
の巻き返し…ようやるわの展開である。
(9月27日記)
本日もストップ安バリバリの石油は、原油の先物3月限が発会し、梅田筋のガソリン・灯油売り、原油
の買いの大量売買!皆がフラフラとなっている中で、やっぱり元気だねえ…(手口は、自分で調べてね)
まだまだ安いものはなお安く、高いものはなお高い相場展開が続くだろう。ある一つの例外を除いて
だが。日足を見て売れないならば、週足を見るべし!それでもダメなら、月足を見よ!
(9月26日記)
NY市場において、原油・石油製品が大暴落!今週の商品市況展望において、原油の20ドルへの下落
が必至とのコメントを出したが、連休明けにいきなりこれじゃ見てるしかない…ゆったり下げてくれれ
ば売れるものを、アメリカ人はせっかちなのね。相場観がズバリでも、売れないんじゃ儲けようが無い。
粗糖もストップ安!白金・パラジウムもストップ安!コーンも安く、逆に小豆はストップ高!大体は
予想通りの展開である。これらの商品の先行きを考えて見れば、今度は金・銀がどこかで急落するかも…
原油を戦争期待で買って失望売りの急落症状となっている現状で、金も同じ道をたどらないはずが無い
ような気がするが。コーンもいずれは…となりそう。小豆は今日の高値で一応の目標値達成であり、
ここからの上昇は先々の大下げのための戻りか。北海道が100年ぶりの天候異変と言う事で、焦って売る
必要は何も無いが…この不景気に、小豆だけ高いというわけにもいかんだろうし。
(9月25日記)
海外市場において、またしても為替が大幅な円高となった。国内市場は日銀の介入によって、117円台
までは戻ったが…単独介入の効果は限定的かもしれない。連休明けの相場は、もしかしたらまた円高?
石油製品相場は、4月限発会でガソリン高の灯油安である。やはり不需要期の灯油は売られる。
昨日指摘した通りの展開であるが、3月限と比較して2,000円以上安い発会は売りづらい。同ザヤから
1,000円程度までの逆鞘であったならば、当方も売れただろうが…
先物4月限以降の限月については、大衆筋の好きなガソリン買い・灯油売りが功を奏すかもしれない。
だが他の限月を見て、今度は反対のポジションを取る人が多かったりする?
(9月21日記)
原油は素直にNY市場安を写すが、ガソリン・灯油はやはりへそ曲がりである。いずれは暴落相場と
なるのであろうが、そのプロセスや戻り高値の水準が定まらず…
本日納会の10月限は、ガソリンが急落で灯油が急騰である。今の需給関係を素直に映したものであろう
が、明日発会の4月限ともなれば、また違った展開も想定される。
銀が全限ストップ高の急騰である!コメックスの指定在庫が、ワールドトレードセンターの瓦礫の下
に埋まってしまったらしい…目先はリースレートの上昇で高いのかもしれないが、どうせ掘れば出てく
るんじゃないの?(技術的な事などは、全く判らんが)大戻りをすれば、良い売り場が到来するか。
コーン・粗糖は、昨日の予告通り安い!国際商品で本格的に買えるものなどないだろう。唯一高いのは
国内銘柄の小豆や鳥やイモなのだろうが、これらの商品については知っていても解説する気はないので
悪しからず…(あれこれ書いて人に恨まれたくもないし、危険な目にも遭いたくないもんで)
(9月20日記)
NY市場の原油・石油製品相場の暴落にもかかわらず、東京市場はバリバリのストップ安にはならず!
NYがテロ以前の水準に低下しているのだから、引き算さえできる人間であれば東京市場の価格の
想像はつくはずである。それなのに現在のような状況は、大衆筋の買いバブルなのか?それとも影に
何か大きな要因が隠れているのか?付いた値段が相場ならば、この相場はまだ上に行きたがっている
のかもしれない…特に灯油の動きはそのように見える。明日の納会、明後日の4月限発会まで、無用な
手出しは避けるべきなのかもしれない。
その他の商品については、コーヒーは多少戻したがっている様に見える。小豆は底堅い。コーンと
粗糖は崩落途中であろう。貴金属も石油同様に難しい所。ゴム?コメントする気にもならない・・・
(9月19日記)
今回のテロ事件後、初の立会となったNY市場の原油・石油製品価格は、冷静な動きを見せて上昇
しなかった。昨日の国内市場は、本日のNY市場の急騰を期待してのストップ高だったと思われただ
けに、本日の国内市場はストップ安も…と思われたが、終わって見れば期近安の期先高である。
大衆筋の買い気の強さには、全く持って驚かされる。米軍の報復行動までは、下落はないとの読みな
のか?腹いっぱい買ったら、結末は見えているが…
(9月18日記)
原油・石油製品は、バリバリのストップ高!金は一時はストップ高か!と思われたが、終わって見れば
14円〜21円高であるが、プラチナは急騰である。コーンは逆にストップ安から、若干戻したところ…
株は再度の暴落だが、為替は一時の116円台の円高から介入で118円台まで戻し、3時過ぎには117円台に
軟化して終わった。
すべては明日のNY市場の展開であろう。どうなるものやら、固唾を飲んで見守るしかあるまい。
この場面で高いだ安いだ言ってみても、当ったから見てくれのいいかげんな予測しか出来ない。
すべては明日である!そうは言っても明日で相場がなくなるわけじゃなし…米国の報復行動もあるし、
それ以上に正常化した市場のほうが確実に儲けられる!?
(9月17日記)
自己玉が大量売りをして、梅田筋も売っての石油相場だが、安かったのはオープニングからしばらく
の間だけであった。後場からの灯油は、みるみるうちに上げ足を速めてのストップ高である!米国の
飛行場でまたしてもテロリストと見られる犯人が10人ほど逮捕され、空港閉鎖の報が上げの原因か?
他商品にしても、コーンは急騰!粗糖はストップ高!ファンド買戻しのゴムも急騰!コーヒーや
プラチナも急騰といった情勢であり、国際商品はほぼ全面高の展開である。金は余り上昇しなかったが、
それでも湾岸戦争の頃は爆撃初日のストップ高〜ストップ安、その後は急落に次ぐ急落の展開とは
ずいぶん違うような気がする。
今の情勢下では、様々な評論家が様々なコメントを出すのでしょうが、結果は神のみぞ知るである。
判らん時はやらないが一番良いのだろうが、そうも言ってられないのが人間の心理である。虎穴に入ら
ずんば虎子を得ずの心理に成らざるを得ない。(私もそう言う一人ですし)
週末の商品市況展望にて、私なりの今後の相場動向の見方を解説致します!今週は疲れた…
(9月14日記)
昨日はODNのサーバーメンテナンスのため、アップが出来ませんでした。こんな大波乱の展開の
時にアップが出来ないなんてと文句を言ったが、前から決まっていた事ですからと言われてしまった。
まあそりゃそうだろうが…今後は、HPの移転も考えておりますので…
さて昨日は強気だった原油・石油製品・金は、本日は乱高下の展開である。ロンドン市場において、
原油・金は反落してしまった。結局は湾岸戦争時と同じか!との展開かと思われたが、急落後は急速に
戻りを早め、灯油は高いねえ。
昨日は原油等の買いが入らなくてがっかりし、今日の午前中は入らなくて逆にホッとし、午後の動き
を見れば今日の安値じゃ買いだったのかと考えたり…はっきっり言ってさっぱり判りません!
昨日のコメントではないが、判らん時は手を出さないのが一番である。明日からシカゴ市場は再開で
あり、週末からNY市場は再開の予定である。それを見てからでも十分か?
ゴムの暴落やコーヒー当限の暴落などについては、週末の商品市況辺りで解説しましょう。あっちも
こっちも見ているわけには行かないもんで…
(9月13日記)
当方が昨日のNYテロ事件をテレビで見たのは、ニュースステーションで台風情報が終わった後の事
である。最初は単なる飛行機事故かと思ったが…テレビでは、小型機に見えたし。ところが2機目が
ワールドトレードセンターに激突し、さらにはワシントンでも…の報を聞くに及び、尋常ではない事に
気が付いた。結局1時頃までテレビを見続け原油の急騰を確信するに至り、ロンドン市場で買えるはず
もない当方は、今日は朝一番で買い注文を入れた次第である。
朝一番で入れた注文も、50枚以上入れて成立はたったの1枚である!まあ、覚悟はしていたが…
ガソリン・灯油の買い注文も、ほとんど成立しない状態であった。一昨日の急落〜急騰の局面で、売り
持分をほとんど処分していたため当方には被害はないが、売り持ちしてやられた向きもNYで死亡した
人に比べれば、相場の損などたかが知れたものと考えれば気は楽でしょう?金はあくまでも、命の次に
大事なだけですから。
さて今後の相場展開だが、一部の筋は湾岸戦争時を引き合いに出し、今日の石油や金は売り場と主張
する向きもいるようだが、当方はそうは思わない。当時の大人と子供の喧嘩の状態と、今回のアメリカ
の富と力の象徴の破壊は全く異質なもの。NY市場の当面の閉鎖で、国内市場はまだまだ熱狂すると見る。
原油・石油製品・金は買い方針!株はまだまだ下がり、穀物は売り方針!プラチナは中立と見る。
意見の相違は相場界の常であり当方が当るとは限らんが、どうして良いか判らなくて迷っている方は、
ともかく建て玉をすべて処分する事が良し!決断の遅れは死を招き、両建ては将来に悩みを残すのみ!
(9月12日記)
昨日はストップ安必至か!と思われた原油相場は、今日はNY市場原油安にもかかわらず、円安を
材料に買い進まれた。先物2月限の上下幅440円は、そこそこのボラティリティである。ただし、相場の
方は今後高くなるのか?安くなるのか?いまいち判然とはしないが…
石油製品も、本日はガソリン高の灯油安の展開である。単なるサヤ調整であると思うが、相場全体が
底打ちしたのか?戻り売りのままなのか?こちらも判然としない。
コーンは今朝の狂牛病発生の報で、期近から暴落もあるか?と考えたが、意に反して高い展開である。
ノボル筋資金ショート説は、どうやらガセネタの様であり、コーンが下がれねば小豆も上がらん展開と
なるやも知れない。
(9月11日記)
石油製品はガソリンの11月限150円安〜3月限230円高、灯油は10月限120円高〜3月限500円高の急騰で
終了した。NY市場急騰も何のその、一時はストップ安か!と思われるような下げを演じ、買い方為す
すべ無しの展開で、玉整理も大分進んだのか?素直に高寄りからの下げであったら、売り方はもっと
楽に売れた展開だったのだが…その後の反発は、ガソリンに連れ安をしていた灯油の急騰はある意味当然
であるが、問題は安値から1,000円近く急反発したガソリン相場が、本日安値の22,390円で底を打ったの
かどうかである。
元々当方の売り目標値が、ガソリンの22,000円である事は商品市況展望でずっと前から言い続けて来た。
それも28,000円台の頃からである。大底確認なのか?一過性の戻りなのかは、もうしばらく見なければ、
何とも言えない。しかし、相場がまだ底を打っていないのならばまた売れば良く、相場が底打ちしたの
であれば、今度は買いから入るポジションを作れば良いだけの話である。
原油の新規上場は、波乱含みの展開でのスタートとなった。取引所の理事長は「初値はほぼ予想通り
だったので、ほっとした。」とのコメントを出した様だが、確かに初値は事前の出し値とほぼ変わらない
ところであったが、その後は売り一色の気配!ああそれなのに…取引所はセリを下げて行かない!
結局、膨大な売り玉は下げない気配値に嫌気を差し、取引は閑散となってしまった。
取引所は、余程初値からのストップ安を嫌ったのであろうか?人為的な価格凍結の咎めが出なければ
良いが…
(9月10日記)
自己玉大量売り越しのガソリン相場は、本日も海外入電高から小高く始まるものの、新安値を更新
する動きとなった。先物3月限の高値・安値の幅は、またしてもストップ安1回分程度にも及ぶ。
その値幅全てを物に出来なくても、急所を売り仕掛ける事によって、その利益は莫大なものとなった
はずである。読者の皆様には、来週の御健闘を祈る!ただし、他社のホームトレードでうまく行かな
かったからと言って、こちらに言われてもそれは預り知らぬ事である。当方は相場評論家ではない。
商品外務員であるのだから…
昨日若干ヒントを書いたが、コーンは仕手崩れの様相を呈してきた。シカゴはシカゴ、東京は東京の
相場展開は、市場内部要因に起因する。まあ、あまり詳しくは書けないが…
小豆相場は、コーンの下げが原因で上がる!なぜって、それは…
今週末は所用があるため、商品市況展望はあっさりした物となるかもしれません。あしからず。
(9月7日記)
海外市場高で反発した石油製品は、後場から安いのジンクス通りの展開であった。前日比としては、
全く動いていないのと同様であるが、ガソリンの先物3月限は寄り付きから一時は420円安を記録!
そこそこのボラティリティの高さである。ただし本日の安値は、後場寄りからの一瞬の出来事で、
またすぐに戻した展開は仕掛け、利食いともに困難な展開であったが…今後の相場展開は、しばらくは
のらりくらりしながら時間を稼ぎ、底打ち感が広がって戻してから、またおいしい場面が到来するだろう。
円安に反応するもの、しないもの…本日の相場展開は、きな臭いものほど良く動く!の展開である。
大体が商品相場と言うものは、仕手は相場の花と言われるくらいで、そのきな臭い所が一部のファンの
心をくすぐる市場なのであろうが。長く商品相場の世界で取引を続けているお客さんは、株なんて
女・子供の世界よ!何て言う人が多い。確かに朝の「日経ビジネスサテライト」辺りの○○証券部長
辺りのコメントを聞くと『本日の日経平均の予測は、1万円〜1万800円』などと、恥ずかしげもなく
言っている。こんなに幅があったら、買って良いか売って良いかはまったく判らんではないか?
8%も幅があったら、商品ならば何度追証が掛かる?
(9月6日記)
アラビカコーヒーの当限は、またしても惨落である。何と前日比960円安の7,990円と8,000円台すら
あっさりと割りこんでしまった。売れぬ相場は安いの典型ここにあり!
コーンは、リズムが悪化している。海外高の後押しがなければ、思わぬ展開へとなる事も…
何か株式市場と連動し、安いものはあくまでも安い展開であるが、冷静に反転するポイントを見つける
しかあるまい。
ガソリン・灯油は、若干の反発相場へと入ったか?一気に2,000円幅も下げれば、3分の1から半値戻し
はしてもおかしくないだろう。昨日の自己玉の利入れ状況を見て、本日の海外安で売られた場面は、
目先買いのチャンスであった。しかし前場安の後場高を想定していた当方は、思ったほどはうまく
泳げなかった展開であった。サヤ調整・指数調整が終われば、またまた…という事になるだろう。
(9月5日記)
本日の石油製品は、ガソリンの11月限60円高〜3月限280円安、灯油の1月限380円高〜3月限70円安と
前日比で見ればそこそこの展開となった。しかしザラバでは、ガソリン先物は高値安値で750円幅!
灯油先物の高値安値は740円幅!と、ジェットコースターのような展開は続く。手のあった筋は、
日バカリで昨日に続き大勝利であろうし、逆に行っていたら目も当てられない展開であろう。
昨日指摘した自己玉の推移や内部要因を見ていた向きは、戻り売り方針でおいしい展開ではなかったか?
さて、明日はどうなるかは言わぬが花である。
アラビカ9月限は、ついに8,000円台へ!ゴムもこの後に及んで、また安い。何を見ても、売りにくい
相場は良く下がるの格言通りである。じっと待つか、投げるかは本人次第。結果がどう転ぶかは、運次第。
ただし、因果玉は投げた方が相場がよく見える様になると思うのだが…
(9月4日記)
儲からんものを切っておけば、天は味方する様である。石油製品は、寄り付きの300円ほどの高値
から、ストップ安への大暴落である。まあはっきり言って、1,000円も動くとは思っていませんでしたが。
ただ売り方としては、灯油はともかくガソリンの本日高値は売り易かったはずである。
明日は海外市場入電がないため、また内部要因主導の動きとなるであろう。今日の自己玉や手口には
注目である。
(9月3日記)
石油製品は、一時ストッップ安を含む急落となった。案の定の展開である。白旗を掲げたゴムの
損失は痛いが、ちょっとだけ溜飲の下がる思いである。今後の相場展開については、商品市況展望
にて詳しく解説します。
さて私が全く手掛けていないブロイラー相場は、大波乱の展開〜連日の大出来高である。正確な
仕手情報が入れば、僅か10枚程度の玉でも1千万以上の利益が上がるらしい???
ということで、本人たっての頼みですのでご紹介しておきましょう!岡地の外務員の中でも有名な
境忠重氏です。直通?03−3668−8997です。
本忠さんの玉を受け、昇さんともお友達だそうで…でも、本人はブロイラーで焼き鳥状態になって
いるとの噂もありますが、リベンジを期しているそうです!
(8月31日記)
ゴムは、この後に及んでの暴落である。先物2本の3.1円安〜10月限の5.1円安の暴落は、丸紅が
ファンドの利食いに向っての新規売りからトリガーが引かれたものである。久々の大出来高と波乱の
展開は、芯となる買い方が全く不在になってしまった事と合わせて、今後の動向は如何に?
当方は『敗軍の将、兵を語らず』に撤するしかあるまい。投げて撤退するか、追証でこらえるかは、
各自の相場観であろう。ただし、こんなところで両建てする愚だけは犯してはならない。
世界同時株安〜景気後退懸念〜デフレのサイクルに歯止めがかからない。景気に敏感な商品は、
ゴム・プラチナを筆頭に下げ止まる気配無しの展開である。本日のプラチナ相場も、一部ストップ安
限月を含む急落である。石油製品は灯油の先物が、新安値の更新となった。このところ何とか値を
保っている石油製品相場も、崩壊したらその下げ足は速いであろう。
(8月30日記)
日経平均株価が、ついに11,000円を割り込んで引けた。1984年10月以来の16年10ヶ月ぶりのこと
であるという。84年といえば、前年英国サッチャー政権のプラチナ禁輸問題で3,500円まで上昇した
翌年の暴落相場のころだなあ、なんて考えたりする。当時は、プラチナ相場をメインでやっていた
もんで…あの頃はよく相場が動いた。
石油製品は、海外市場の堅調を受けて上伸である。戻り売り一貫主張の当方だが、ジワジワと
上昇をする展開は気持ちが悪いものがある。しかし米国製油所の操業障害や米ガソリン在庫の減少
などの材料は、米国市場のガソリン価格は押し上げても、国内には全く関係の無い話である。
国内で消費するガソリンを米国市場から輸入するわけでもなく、また輸出するわけでもないのだから。
裁定取引などしようもないことであり、国内には国内の変動要因があるはずである。上がる時は、
上がるのがよか候である。原油価格高騰でもすれば別だが、引きつけて叩くのみ!
(8月29日記)
本日も石油製品は、死んだ様に動かない。プラチナも小動きであり、ゴムも相場にならん展開である。
そんな中で、本日納会を迎えた大豆とコーンが底打ちとなったかもしれない。コーンは夜間取引の
上昇を受け、先物は寄り付きの120円高からさらに値を飛ばして、230円高の急伸である。
穀物商社アレンデールの生産高予想が、89億9200万ブッシェルとこれまで出ていた予想の90億ブッシェル台を
割り込む水準だったのが好感された模様。岡地の建て玉は3200枚超の買い筆頭になっていることも、
経験上侮れないところではないか?
為替も8月16日の119円28銭から、本日で9日間も突破できない状況は、今度は円安トレンドへの
転換となるかも知れず、閑散な取引を続ける他商品の動向次第では、再び穀物商品に人気が移るか?
(8月28日記)
石油製品は、本日も比較的閑散な取引であった。週末のNY市場のガソリン相場の急騰は、精油所の
操業障害というあくまでも一過性の材料であり、原油相場自体が上昇しなければ国内には関係のない
話しである。もっと寄り付き急伸でもしていたら、また大衆筋の買い付きが出て、後場からの反落を
誘ったのかもしれないが…当方は戻り売り姿勢であるが、売り方にしても買い方にしてもじれる場面
であろう。
ゴムの8月限は、比較的平穏な納会を迎えた。納会節は、77枚の買いハナで寄り付きから30銭安した
場面で、丸紅がハナをとってすんなりと決まった。カーギル・豊田通商渡しの丸紅受けが基本的な所。
その後の後場の立会で軟調に推移する状況は、夜明けが遠いと感じさせられる展開であった。
ここから売ってどうなるものでもないだろうが、明日の新甫に期待などと思っている辺りは、当方も
立派な曲がりやの仲間入り?
(8月27日記)
やっとパソコンが直ってまいりました。約2週間ぶりの、久々の更新です。
お待ちの皆様方には、ご迷惑をおかけしました。今週は商品市況展望も更新致しますので…
さて、この2週間は結構動いた商品が多かったようだ。灯油の先物3月限発会からの暴落や、
プラチナ相場の乱高下、コーンの納会仕手筋の受け後の反落など。
基本的な事は『天井を打った相場は、底するまで安い』であり、『大底確認した相場は、そのうち上がる』
という事である。天井打ったのはどの銘柄か、大底確認した相場はどの銘柄か…
当方が推奨し続けているのは、石油製品の売りとゴムの買いである。逆方向に動く日もあるだろうが、
『井戸を掘るなら、水が出るまで』の精神で、丹念に追いかけて行くしかないと思っている。
乗るも自由、向うも自由である。
詳しくは、今週の商品市況展望にて…
(8月24日記)
NY市場で反発に転じたプラチナと、米農務省発表の需給報告が強材料視されたコーンは、お盆入りの
週の割には出来高が出来ている。アラビカコーヒーもまあまあ出来た方か。その他は、比較的閑散な
状態である。プラチナ・コーン・コーヒーについては、昨日の商品市況展望にて詳しく解説済みゆえ、
別段書く事も無い。流れのままに、である。
石油製品は閑散。NY市場高の割には、やはりガソリンの先物は頭が重い印象である。イラク空爆も
『そんな事あったの?TVじゃやって無かったよ』と言う人がいるくらいで、誰も関心が無かった様。
目立った手口は、伊藤忠が灯油の中物を276枚売ったことくらいか。
(8月13日記)
本日NY市場において、急激な為替の円高が進んだ。ファンドによるドル売りの動きによって、一時は
前日比2円30銭ほど円高である121円35銭を記録。東京市場はここまでは行かなかったが、121円台後半
での推移である。毎年、なぜかお盆の頃に円高となっていることが多い。この円高は、一過性のもの
だとは思うが、もう少し上値を探る展開となるのでは?119円台辺りがあるかも。
急激な円高を受け、今日の市場は全面安か!と今日の朝家を出る時に考えたが、ふたを開けて見れば
粗糖以外は大して下がっていない…プラチナに至っては、高くなる始末。石油製品も、昨日ストップ安
を記録したガソリンは、寄り付きから値を戻した。判らんものである。
来週は旧盆休みの人も多く、通勤電車はガラ空きでしょう。例年この時期は、商いが閑散になると
言われるが、今年は果たして?
詳しい商品解説は、日曜日更新の商品市況展望にて…
(8月10日記)
日経平均株価が409円11銭の大幅安を記録。それと共にプラチナは、昨日の史上最高の大出来高を
記録した日の安値を下抜いての1,600円ジャストの引けである。今日の高値1,666円までのほんの僅かの
戻りで新値更新の相場は、全く値頃感が通用しないようだ。目先の戻り狙いの買いも、景気後退〜
デフレ相場の中では通用せず、白旗降参がよろしい様で…
石油製品もガソリンのストップ安を中心に、大幅安の展開である。戻り売り相場に変化の無いなかで、
戻りに蔭りが出ると、こうなると言う事か。自己玉取組みなどの内部要因を見れば、下げる時には
ガソリンが先導するのは判りきっていた事。内部要因が変わっていなければ、いよいよ3段下げへと
突入しそうである。
ゴム相場は強い。ファンドの大投げがあった時点で、取組み内部要因に大きな変化があったのだから、
応分の戻りをするのは当たり前である。ただし、株式市場の状況や石油・プラチナ相場の状況を
見ると、手放しで底入れ〜上昇トレンドと言えない所が辛いところである。
コーヒー相場は久々に戻った。商社筋の利食い買戻しが、昨日の新安値更新から出始めているが、
まだまだ一過性の戻りだと思っている人が多いようだ。当方もその意見に賛成である。
所詮は…という展開だろう。
(8月9日記)
暴落に次ぐ暴落を続けるプラチナ相場は、本日NY市場安を写して先物は70円安でスタート。
その後は77円安まで記録した後急激に値を戻し、25円安の水準を記録。しかし伸びきれずに、
結局は1,630円の49円安で終了した。本日の出来高24万5000枚超は、まさに記録的なものとなった。
通常の相場であれば、取組み高の1回転ににも匹敵するこの出来高で、底入れ〜反騰となるのだが…
デイトレードやディーリングの大量に入るザラバ市場においては、この法則が通用するのか?
例えば今日の売買において、住商は売り26,477枚・買い25,180枚、物産は売り16,960枚・買い17,117枚
とディーリング売買の凄まじさを見せつけている。
行きつく先は1,300円台への下落としても、そろそろ戻り場面に入っても良さそうなのだが…
コーヒーの下落も止まる気配さえない。売り方、買い方の顔ぶれに全く変化の無いまま、一向に
下げ止まらない。行きつく先は当限に廻っての8,000円台だとしても、一度くらい戻らねば、買い方の
玉整理すら進行しない。
(8月8日記)
石油製品は、灯油が高い!先物2月限ですら自己玉の買いが増えてきた展開で、売り方としては
気持ち悪い展開だと思っていたが、やっぱりと言う展開である…
まだまだ市場は、自己玉と梅田筋のポジション通りに動いている様だ。毎日、引け後の取組み状態・
手口をチェックする事が肝要である。デイトレード組やディーリングの大挙参入で、値幅が小さく
なってしまったような印象もあるが。
プラチナ相場は、またまたストップ安の急落で新安値更新である。先物6月限は、ついに1,600円
台への突入となった。これでいよいよ1,300円台も有り得るとしてきた暴落説が、現実のものと
なってきたかも…そうは言っても、みなが弱気になって売った所は意外と戻すもの。誰も買えぬが
申し分の無い出来高の本日などは、万人が明日も安いと思っているだけに、明日は戻るかも。
(8月7日記)
ゴムは1.3円高〜1.8円高の上昇である。ファンドが大投げをしたら、やはり相場は戻った。
まだまだ市場人気は弱い様だが、大阪市場の様に東京市場も逆鞘に変化してくるか、若しくは
先物で80円台をオーバーして値固めをしてくる様であれば、市場人気も一変するはず。
ここは、強気方針を堅持する所と見るが…
石油製品は、堅調な推移である。下がらなかったら、逆に上昇してしまうのが、デイトレードの
多いこの市場の特色ではあるが。ただし上値も重く感じるが、意外と明日のNY市場原油高を想定
しているのかもしれない。所詮は戻り売り!と考えてはいるが、あまり下がらん様だと売り方は
気持ち悪いところかもしれない。
(8月6日記)
ゴムは結果的には0.3円安〜0.4円高の小動きだが、寄り付きからファンドの大量手仕舞い売りが
出た。ファンドの大投げに向って、商社・シッパーの買いや売り方の大量利食いが交錯した。満月前の
この日の劇的な内部要因変化によって、はたして買い方にとって「月が出た出た!」となるか?
石油製品・その他詳しい解説は、週末の商品市況展望にて!
(8月3日記)
どうにも下げ止まらないプラチナ相場である。今日も14円安〜29円安の続落である。昨年9月27日の
1,773円の安値を取って止まらず、さらには昨年2月10日の1,739円をも割り込んだ。主要な抵抗線は
すべて切ってきている。今週末の土曜日が満月であるが、とすれば週末の3日か週明けの6日辺りが、
日柄的な一つの目処となるのか?
商社筋総買いポジションのコーンは、日替わりの波乱相場を続けている。15日の9月限納会に向けて
きな臭い話もちらほら…
(8月2日記)
石油製品はNY市場安だったが、引け後のAPI発表の在庫統計が事前予想では130万バレルの増加予想が
逆に345万6000バレルの減少となった事が、明日のNY市場高の連想を呼んで、確り引けた。
ガソリンは150円高〜330円高、灯油は50円安〜100円高での引けであるが、出来高は閑散である。
一気に買われる地合いにあるとは思えない。戻り売り方針に変化はなし。
パラジウムがストップ高の急騰を演じる一方で、プラチナは先物で20円高で寄り付き引けは30円安の
50円幅の長い陰線を入れた。ここで止まらぬ様なら、どうにもならぬ。今日の手口とローテーションを
見て、明日の相場に期待する以外はないが…
ゴム相場がズルズルと安い。0.8円安〜1.9円安の展開だが、そろそろ輸入採算との乖離から商社買い
が見られても良い頃ではあるが。それにしても在庫の減少が全く材料視されず、逆にタイヤ需要の
低迷が言われて売られるあたり、弱い相場と言うしかないか。それでもここから下げてもたかが知れて
るため、ここは安易な売りは控え、買い場探しに撤するべきか。
(8月1日記)
岡地・創業50周年キャンペーン実施!です。
8月1日(水)〜9月28日(金)の期間中に口座開設をし、300万円以上の取引をされた皆様に、
3万円の商品券をプレゼント。この機会に口座開設して見たらいかが!
*お申し込みは、電話・メール・申し込みフォームよりお願い致します。
先日たったの4日で250円あまりの大暴落を演じたプラチナは、5日間ほどもみ合いを続けていたが、
本日NY市場の急落を受け、またしてもストップ安の急落である。あきれるやら、感心するやら…
相対力指数10ポイントそこそこまで行って、戻りで30ポイント台をも回復できぬ相場は悪質との
指摘をしてはいたが…まさか、ここまでとは。しかしストップ安張り付きの割には、手口を見ると
結構入れ替わってはいる。昨年9月27日の安値1,773円まで後僅かであり、そろそろ一発大きく
戻る場面の到来と読む。1,700円台をこのまま割り込んでしまうようなら、1,300円台まで抵抗は
無いゆえに、そこまで一気に行くという事は考えづらいし…
(7月31日記)
ブロイラーに対してインチキ商品と書いているが、これに対する批判メールを頂いた。何の反応も
無いよりは、うれしく思う次第です。一生懸命取組んでいる人が多いのでしょうから、確かに
この相場を全くやらない私が、批判してもしょうがないのでしょうが…
さて、なぜ私がインチキだ!と言うのかというと、ストップ制限時のバイカイシステムについて
問題あり!と思うからです。本日の様にストップ安であれば、当然板の状態は売り玉が多い状態。
例えば500枚の買いに対して2000枚の売りというふうになっているはず。
ここで1000枚のバイカイ注文を出した場合、買い玉はズッポリ入って売り玉は抽選振り分けとなる。
通常の商品ならばバイカイと抽選には何の関わりも無いのだが、ブロイラーの場合はこの手を使えば、
例えば売り大手の仕手筋は、ハナ取りでは100枚制限で大量の玉が逃げられないにも関らず、値段を
動かさずに逃げる事が出来るわけです。
これも取引所のルールなのですからうまく使うのはけっこうではあるが、何時の間にか取組みが
変わっている状態は、ちょっとおかしいのでは?
ブロイラー自体の価格がどうなろうが、舛田ブロイラーやえびす商事が渡そうが鳥善が受けようが
そんな事はどうでも良い。自由にやんなはれ!ただ、このシステムだけはどうもかと思うのは私だけ?
(7月30日記)
このところガソリンの先物2月限は強く、灯油の同月が弱いとの指示を出し続けているが、
本日の石油製品相場もまさにその通りの展開である。なんだかんだ言っても、梅田筋のポジション
通りの相場展開である。海外原油相場は、昨日の予測通り『材料出たら終い』の相場展開になった
模様であり、全体に国内相場も水準は切り下げてはいるが、それ以上に内部要因とサヤ動向が
この相場のポイントである。
詳しい解説や他商品の展望については、今週は日曜日に商品市況展望をアップしますので、
そちらの方でよろしくお願い致します。
(7月27日記)
昨日はODNのサーバメンテナンスのために、日々雑感をアップできませんでした。
申し訳ありません。
本日アップ致しましたが、ゴムの当限暴落のショックで『ひげの中ちゃん』は逃げたのか?と
思われていたようで…ショックはショックだが、逃げちゃ無いからね!
丸紅の受け回避(結局は下げ過ぎたので受けたが)で暴落を演じたゴム相場は、本日は灰汁抜け
したのか戻している。先々は高いとの信念はあるが、当限が80円台回復とならねば手放しでは喜べぬ。
どうなる事やらである。
ガソリンが急騰である!OPECが減産合意で日量100万バレルとの発表され、NY市場原油価格の
上昇が素直に反映された様である。元々今週初めより、灯油と比較して戻りたがっている相場
付きを見せていたけれども…材料が出て上げた相場だけに、後場からは売られるかと思ったが、
今日は自己玉受難の日となったか。当方の見方は、戻り売りに変化無しとの見方だが。しかし
昨日よりゴムでグラッとし、今日はガソリンでグラッとしで、夏ばてになりそうだ!
(7月26日記)
先物を中心に、ガソリン高・灯油安の展開が続いている。しばらくは、この展開が続くのかも
知れぬ。まずは灯油の先物28,800円割れから急落に拍車がかかり、その後にガソリンも…
との展開と読んでいるが。
ゴムの7月限納会は、東京市場で7.4円安の70.0円での暴落納会!大阪市場も80.2円の4.6円安
の急落納会となった。受け渡し高は、東京192枚・大阪75枚の少量受け渡しである。東京市場は、
カーギル・伊藤忠・シンガポールユタカ渡しの丸紅・野村貿易受け。
「大受け渡しは悪い!」との法則はあるが、この少量受け渡しでの暴落は果たして何を意味するのか?
当限の暴落に連れて、当然他の限月も3円安以上の急落だが、今後の展開は曲がり屋の当方は
コメントを控えさせていただく。それにしても『なぜだ?』と叫びたくなる展開である。
(7月25日記)
いつまで経っても、梅田筋次第の相場展開が続く石油製品相場である。先物2月限での同筋の
ガソリン買い・灯油売りのポジションが、灯油の先物ストップ安とガソリンのジェットコースター
のような動きを演出した。いずれにしろ、天井確認〜戻り売りの相場である事は間違い無いが、
上下波乱が大きいだけに仕掛けポイントを如何に的確に掴むかが勝負である。
コーンは作況指数の悪化により、連続ストップ安から一転して高い展開である。当方の見方は
前回高値で天井確認している相場と読み、2番天井の売り場を狙う場面であるとの方針!
ただし、天候相場終了〜需給相場期に入ったら、また違った展開になることも…(余りに先の
事ゆえ、今はまだコメントしないが)
明日納会を迎えるゴム相場は、また戻り歩調に入ってきた。ただし、ちょっと上がると産地
シッパーを中心に売りヘッジを入れてくるので、手放しでは喜べない展開である。
ゴム相場よ、踏まれて強くなる麦となれ!
(7月24日記)
さすがに石油製品のボラティリティは高い!戻るとなったら、ストップ高を含む急騰である。
しかし本日の急騰は、先週末に窓を空けて下放れたチャートを埋めに行くものであり、また
早晩下げ始めるのではないか?天井を打った相場を、強気は出来ぬ。
コーンはストップ安の急落である。昨日にコメントした通り、半値押しからの動向を注視
する場面ではないか?下げのスピードが速すぎれば、反動高もあるだろうし、戻れば再度
売られる相場となるだろう。
プラチナは本日もストップ安の急落!ガタガタと下げている場面では、安易な手出しは
出来ない。取組み状態が変われば、自然と戻るだろうが…底打たぬ相場は無いのだから。
(7月23日記)
「海の日」の休日を入れた3連休も今日で終わり、明日からはまた鉄火場に舞い戻りですが、
連休中のNY市場では為替が122円台への円高に…穀物と白金系金属が大暴落をしており、週明けは
喜び勇んで寄り付きを待つ者と頭を抱える者が出る事でしょう。そう言えば連続ストップ安の
ガソリンの臨時増証拠金も掛かる訳ですね。まあ、うまく行っていても奢らぬ様に、悪くなっても
落ち込まぬ様にしなければ、長くはこの相場と言う修羅の世界では生き残れませんから。
コーンは米国中西部の天候悪化懸念の後退により、暴落を演じている。雨が降れば暴落は、市場
参加者の全てが判っていた事ではあるが…週明けの東京市場はストップ安必至だが、ストップ安の
連発で火曜日より値幅制限の拡大と臨時増証拠金の徴収があることだろう。15,000円台の後半から
売り上がろうとの思惑であった当方は、結局売れずじまいでこの相場を見送る事になりそう。
シカゴ市場の底値184セント〜天井236セントまでの上げ幅52セントに対し、今回の下げ幅は
209セントへの27セントの下落。上げ幅の半値押しを演じたため、戻りはあるかもしれぬが、余程の
材料が出現しない限り天井確認〜戻り売り一貫の相場展開へと変わったであろう。
東京市場は底値12,860円〜天井15,220円の上げ幅2,360円に対し、3分の1押しで14,430円である。
週末終値14,720円からストップ安の400円で、価格は14,320円となる。3分の1押しを突き抜けて、
シカゴ市場と同じ半値押しのラインは、ズバリ13,890円!
その辺での買い方に転じているファンドの動向、ヘッジ売りを入れた買い仕手、自己と大衆筋の
動き、売り方玄人筋の動向などを勘案し、次の戦略を立てるべきだろう。
石油製品は、OPECの減産予測が台頭してNY原油価格が反発した週末のNY市場の流れで、戻り場面
を付けられるかどうか?
臨時増証拠金が掛かったガソリン相場は、週末の自己玉が前日と比較して7000枚ほど売り越しが
減ったが、流れを変えるまでには至らなそう。週明けの2月限新甫発会でも、24,150円を割り込んだら
奈落の底へのコースに向うだろう。
灯油についても天井確認〜下げトレンドへの変化は予告済み。2月限新甫が28,800円割れとなった
時点から、下げが加速するかもしれない。ただし相変らず自己玉は買い越しであり、他店へヘッジを
掛けているかもしれないが梅田筋大量買いポジションに変化なしの構図は、既存の限月を安値で売り
込むのは不安が残る。
白金はNY市場の2日分で20ドル近い急落!パラジウムに至っては、40ドル以上の暴落である。国内
市場の週末値で、ほぼ目標値達成か(底値か)と思われたのだが…エース辺りの大衆店が、買い越し
分を増加させている手口が良くなかったのかもしれない。もう少し投げが出れば、今度は急反発する
相場展開だと思うのだが。
丸紅の売りをきっかけに一転の下げに向かったゴム相場だが、所詮は買い方の振るい落とし相場が
出ただけと見る。70円台の半ばへの下落はあっても、60円台へ向う相場ではないはず。今月納会での
動向によっては、絶好の買い場だったとなっているかもしれない。
カウンターを付けてから1年が経過しました。16万アクセス達成で、読者の皆様方には感謝です。
来週の日曜日は、商品市況展望をアップしますので、よろしくお願い致します。
(このHPがお役に立っている様でしたら、私の所に口座開設してくださいね!)
(7月22日記)
ガソリンは連発のストップ安である。これで来週から、またストップ制限拡大の証拠金
アップか?大衆店にとっては、楽に証拠金を集められる大チャンス!?せっせとお金を集めて
臨増し解けたら、また新規に買うってか!
グローバリーの鶏卵市場での業務規定違反に続いて、コスモFとアイメックスが分離保管違反
で受託業務停止命令を受けた。岡地や三井Fも前回に全く別の件で処分を受けたことがあるが、
これはあくまでも自己玉の売買停止処分。コスモFとアイメックスのとは、基本的に違いますね。
客から集めた資金を分離保管も出来ないなど、言語道断である!しかし、本当は取引員各社の中で
半分くらいしか完全分離保管を実行できていないだろうと言われている。
今回、日商協は外務員の同業他社への移動をめぐって半年間(歩合外務員は3ヶ月間)の外務員
登録を禁止する規則改定を提出したというが、何を考えているんだ!外務員の集団移動問題などは、
確かに問題はあるとは思うが、取引員会社自体がとんでもないところが多いのだから、その問題が
先じゃないの?と言いたくなる。苦情件数多発企業の公開はどうなったんだ?
天下りサラリーマンと詐欺師社長連中が、我々腕1本で生きている歩合外務員にさえ規制を掛けよう
とするなど、一体どう言う了見だ!と言いたい。そう思いませんか?皆さん。
*今週号の商品市況展望は、お休みとさせていただきます。ただし、今週は各商品ともに大変動
となったため、日曜日にこのコーナーで簡単に市況解説を行いますのでご了承下さい。
(7月19日記)
石油製品は、ガソリンがストップ安の急落であり、灯油は当限高の先物暴落!まさに
今週の商品市況展望通りの展開となっている。(たまには自慢させてね…)
ガソリンは一時ストップ安がはずれ、灯油も一時戻しただけに、なお更悪い展開か。
ゴムは急落である。こちらは強気方針だったため、大ヤラレの展開となった。
先々上昇相場を演じるための、振るい落としの下げと見てはいるが、ファンドの投げが
出なければ、本格的に買える状態ではないらしい…苦あれば楽ありの展開と信じるしかないか。
そう言えば、16日付の時事通信の記事に「岡地のコモディティアドバイザー、中田幸一郎氏は
『ゴムは銀行の不良債券問題の様だ。処理しても処理してもまた新たなものが出てくる』と
している。」との記事が載っていた。
おいおい、確かに以前はそのようなコメントをした事があったが、このところの当方は
強気(買い方)だよ!どうして、今こんなコメントが載ってるの?これで相場が叩かれたのならば、
こちらとしてはたまらんよ!取材を受けた記憶も無いしね…
(7月18日記)
明後日に8月限納会を控えた石油製品は、当限のガソリン安・灯油高が続く。このところの
スポット相場の動向や内部要因から判断して、当然の展開とも言える。先物は相変らず、
住商の売買に振らされてる展開が続くが…
目先の相場がどうあれ、大勢は戻り売り一貫の相場に変化は無いと考える。
コーンは寄り付きの安値から、ナイトリダーの急騰を受けて新高値更新である。
まだ死んでいない相場だけに、もう少し上値は残しているのではないか?しかし当方は、
当初の方針通りにここからの高値はもう買わない。天井を見定めて売りを考えるのみ・・・
ゴムは本日前場2節より、思わぬ急落症状となった。7月限〜9月限までが80円台を若干では
あるが割り込んでしまった。先週末の上げで、今週は高値追いの可能性を期待したのだが、
『上がるかと 思えば下がる 相場かな』って感じである。大底確認をしている相場だけに、
多少下げたからと言ってどうなるものでもないだろう。
(7月17日記)
今日は安いかと思っていた石油製品相場は、ガソリン・灯油ともに確りである。
灯油は昨日の商品市況展望での予告通り、期近が高くサヤ詰まりだが、先物は下落するか
と思っていたのに高いとは…トホホな展開である。先週の曲がりやだった住商の買いでの
上昇は、住ちゃん怒っちゃったの?
コーンは、先週末のシカゴ市場急落の割には、先物の下げは限定的なものに止まっている。
相変わらずファンドの買いが目立ち、岡地は大量売りをしたが・・・売り方の踏みは出ておらず、
山前はまた売った!手口では、とりあえず目先天井〜調整局面入りと見れなくも無いが、
当りやファンドの買いは不気味であり、明日のシカゴ市場を見なければ何とも言えない所。
先週に売り屋が天井決定と叩いた場面は、翌日の急騰を呼んでいた訳ですし…
(7月16日記)
『泣く子と地頭には勝てぬ』ではないが、シカゴ高には売り方玄人筋も手も足も出ない。
昨日先物を寄り付き以降叩いて上昇幅を抑えたが、シカゴ市場はホットアンドドライの天候
を囃して急騰ときては、売り方全滅するまで上昇は止まらん?13日の金曜日はまさに売り方
にとっての厄日になったか!!!
雨が降ったら暴落は当然だが、何にしてもここからの高値は、今更買ってもしょうがなく、
売り場狙いである!ただし『初押しは買い!』の格言はあるため上下に荒い展開が出現するか・・・
他の商品については、商品市況展望にて解説致します。なお、15日号の後の3連休には
お休みとさせていただきますので、よろしくお願い致します。
(7月13日記)
コーンは連日の大出来高である。注目の米農務省の発表は、大豆が強材料でコーンは中立。
ただし国内は、人気の片寄りで大豆安のコーン高である。商社担当の見方は、まだまだ高い
との意見であるが、当方はこの辺で一押し来るとの立場である。しかし岡地の買い、仕手
機関店の買いが目立ち、一方で売りは山前が目に付いた。大型大衆店オムニコは、寄りで
利食いし大引けでの買い直しであり、良い手を振っていた印象である。
コーヒーは内部要因から判断して、全く買える相場ではない。粗糖も、内部要因から
見ると買えない相場であると見ている。
注目の石油製品相場は、ガソリン高の灯油安の展開である。大衆筋の思惑通りとなって
いる相場展開は、自己玉の曲がり・梅田筋の曲がり相場である。いよいよ仕手崩れ相場と
なるのかどうか?まだ判断はつかぬが、買うにしても売るにしても思い込みは厳禁である。
梅田筋と同一ポジションであった住商は、ガソリンを627枚買い戻し・灯油を1439枚売った。
派手な投げ踏みである。今日は各社とも、片建ての手口が大きかったねえ…明細については、
どこかのサイトか取引所の手口表でも見てください。
(7月12日記)
本日の石油製品相場は、珍しく灯油が下げを先導してストップ安に…つれてガソリンも
急落したが、安値からは多少戻した展開である。本日前場よりガソリンは絶好の売り場
との指示を出していたが、前場は皆メジャーリーグオールスターを見ていたのか閑散な
展開であり、後場から急速に崩れた展開であった。午前中にから仕込んでやきもきした
当方など、野球を見てからゆったり後場に注文を出したら、精神衛生上良かったのに
なんて思ってしまう。
本日の灯油安の展開は梅田筋の手仕舞い売り、ガソリンが灯油と比較すれば下げ渋ったのも
梅田筋の手仕舞い買いとの話がある。そうらしいが、手口を見る限り判りづらい。
ガソリン・灯油の順に主な取引員の手口を書けば、岡地は19枚売り、154枚売り、
豊は829枚買い、339枚買い、住商224枚売り、18枚買い、ひまわり1315枚売り、402枚売り、
伊藤忠は0、30枚売りとなっている。自己玉はどうなっているのかな?
コーンは期近に比べて、本日は先物の上昇が鈍くなってきた。そろそろ再度の売り出動の
時期が来ているようだ。買い仕手も、先物は売り越しに転じた様である。
昨日・今日の出来高を見ても申し分のないボリュームであり、昨日踏まされた当方だが、
再度の売り出動を画策する時期到来と見る。
問題は、今晩のシカゴでの農務省需給報告と天候である。天井打たぬ相場は無いとは言え、
生育に壊滅的なダメージがあった場合は、どこまで行くか判らんのがコーン相場なのだから。
(7月11日記)
満月天井予告のコーンは、本日まさかの急騰で踏まされた。売買は迅速には、損切りは
早くの展開に…寄り付きからの三菱の買いや2節での山前の踏みなどが、後場からの上昇に
拍車をかけた模様。次は15,000円台に乗せるかどうかの攻防戦か!
曲がり屋になってしまったかもしれぬ当方の相場観は、踏んだら終いの展開だったりして…
それでも損切り出来ずにずるずると引かされたりするよりは、よっぽど良いと思う。
いや、思うしかないか…
(7月10日記)
本日のガソリン相場は、NY市場高を素直に受けての上昇である。めずらしい?展開だが、
海外市場のガソリンのチャートは底入れ型であり、原油の急騰から見ればある意味当然か。
しかし、原油高の割には上昇が鈍いと見えない事もない。日中の上下変動の少ない本日は、
当方は見送りに専念。
コーンは予告通りの反落である。満月天井を確認したかも…ただ、作柄決定は今後の
米中西部の天候次第であるため、売買は迅速に!である。
一方のアラビカコーヒーは、満月底か?の展開で、急騰である。しかし、底入れ決定と
買い進む気にはならん。なんせサヤが大き過ぎる。
(7月9日記)
ガソリンは本日も急落!灯油は若干安の展開にとどまった。以前に1月限のガソリン−灯油の
サヤは−6,000円に拡大すると予告したが、本日終値では−5,620円幅である。
各社の組織営業は、逆鞘のガソリン買い・順ザヤの灯油売りの戦略を営業している様である。
値頃的にも、無知な一般投資家には受け入れやすいものなのだろう。御愁傷様である…
為替は126円台をうかがおうかという展開で、コーンは急騰!一方のアラビカは、納会が
近づいてきた7月限から大暴落である。満月特有の荒れた展開は、来週の大どんでん返しが
果たしてあるやらどうやら…
詳しくは、商品市況展望にて。
(7月6日記)
相変わらずジェットコースターの様な動きをする石油製品相場だが、ガソリン安・灯油高の
展開は、まさに自己玉・梅田筋の手口通り。海外市場休場中の判り易い展開は、日計り組も
取りやすかったのではないか?
新月で底を打ったガソリンは、明日は待望の満月である。海外市場の入電は在庫減の材料から
高く入ってくる事が予想されるが、素直に映すかどうかが問題だ。
125円台半ばに円安が進んでいるが、はたして小泉首相訪米で密談があったのか?
その割には、商品市況全般は強くも見えないが…吉野家の牛丼の値下げが、デフレ感を
加速させている???(来月から、並が280円だそうです)
(7月5日記)
明日のNY市場は、独立記念日の休日である。海外市場の休日で外電が入らないのをいい事に、
アラビカコーヒーは売り方の叩きで、新値更新の急落である。いずれこうなる事は、取組み・
内部要因から見て判りきっていた事だが…
もうすぐ小豆の様になる?その小豆も、まだ底値感はない。
週末金曜日は、満月である!海外市場も入電するこの日は、要注意日だ!
特に石油製品やら、コーンやらが影響されるかも。
(7月4日記)
本日、東工取に原油が上場される事が正式に発表されました。中東産原油のオマーンと
ドバイの両油種を邦貨換算した指数を上場するとの事。取引開始は9月頃か…
何はともあれ大型商品の上場は、市場の出来高増加に繋がる可能性が大であり喜ばしい事だ。
しかし参加する側としては、どうすれば儲かるのかが問題である。
あまりダボはぜみたいに、すぐに飛び付くのはどうか?というのが新規上場商品への対応
方法である、というのが当方の姿勢ではあるが。
どんな材料で上がり下がりするのか、良く見極めねばならない。なんせ、スポットと先物は
別物というのが、石油製品相場の特徴ですからね。
昨日ストップ高の急騰を演じた粗糖は、本日は一転してのストップ安!昨日の内部要因を
見る限り、今日の急落は全く予想外の出来事である。自己は買い越しへ、商社筋・当業者筋も
買いたい姿勢を見せていた昨日の急騰は何だったのか?再度、調べて見ますか。
(7月3日記)
本日の石油製品は、臨時増し証拠金が解除された割にはおとなしい展開だった。
昨日・今日と東京は猛暑だし、クーラーの効いた立会場にいると眠くなる。
相場コメントと言うものは、気分が乗らんと書けないもの…
『蠣殻町かわら版』のおにいちゃんや、『このゆびとまれ』のおじさんと麻雀でも行くかな。
*訂正
今週の商品市況展望でのガソリンの住商の売りは、1350枚売り越しの間違いです。
申し訳有りません。
(7月2日記)
ご質問・ご相談はお気軽にどうぞ!
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岡地株式会社 営業第一部 コモディティアドバイザー
中田幸一郎
TEL: 03−5643−8509 直通
メールアドレス info@higenaka.com
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