3連休明けの20日に納会を控えたガソリン相場は、本日も大暴騰である。本日は国内在庫の発表があった さて東京ガソリン市場は、寄り付きこそ300円程度の高値からスタートしたものの、 本日入って来た石油関係のニュースを入って来た順に紹介すると、 相場格言では、売れない相場は下がる、買えない相場は上がると言う。 海外市場ではあっちもこっちも大暴落である。ファンド買いによる相場上昇と言うパターンは、今やファンドの 昨日上がっていた大豆・コーンの穀物相場が、本日はシカゴ市場でのファンドの手仕舞い売りから暴落。 米消費者物価指数の発表において、予想を上回る結果であったことから早期利上げ観測が強まり、
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商品市況日々雑感:バックナンバー2004年4月〜2004年7月
ガソリン・灯油相場は、NY原油が上がれば急騰だが、今日のようにNY原油が上がらなくてもストップ高!
異常と言えば異常とも言えなくも無いが、ガソリンのスポット価格が42,000円台では当限から引き上げられる
のも致し方なしとも言える。だがそれにしても…である。
結局はガソリンの9月限〜12月限が1,050円幅のストップ高であり、灯油も先物3本が連続ストップ高で、
週明けからの値幅制限拡大と臨時増し証拠金の徴収が確定。灯油よ、お前もか!である。
○○日頃には天井確認するのではないか?と、このところ会員には伝えているものの、僅かこの3日間で軽く
2,000円幅を上げる相場展開では、天井予測をしてる閑があったら買った方がマシの展開であったとも言える。
灯油連続ストップ高で追証が掛かった人が、月曜日は1,050円安で抜けるかもしれないじゃん!と言うのを
聞くと、おいおい1,050円高だったらどうする?と言えなくも無い。買い方は、腹を抱えて笑うか?
だが日曜日は満月につき満月天井となっているかもしれないし、相場の天井だけはある日突然にやって来るゆえ、
そうでないとも誰にも言えないのもまた事実。
当方は、来週中には少なくとも天井を打つとの見方を支持したい。
(7月30日記)
NY原油相場が43ドル台を記録して、史上最高値を更新した。
それを受けた東京市場石油製品相場は、ほぼ全限ストップ高もしくはストップ高に近い水準での終了である。
この相場上昇に関しては、上昇ペースが早いために明らかに買われ過ぎであるとも言えなくも無いが、
かつてガソリンの6月限が43,000円台まで駆け上がった事を考えれば、現状のガソリン価格で一番高い当限の
9月限もまだ4万円に乗せたばかり…灯油も需要期限月でも39,000円台であるゆえ、まだまだ低い値位置で
あると言えなくも無い。
天井を打たぬ相場は無いとは言え、また日経新聞の1面に原油史上最高値の文字が躍った割には、
何だか売り方断末魔の悲鳴がいまいち低いような気がせんでもない。
だれぞ、超強気の人が100ドル説をまことしやかに述べたりとか、あるいは今まで売りを推奨していた人がたまらず
踏んだとかの状況が無ければ、天井打ち〜下落の展開には移れないかも…
もっとも日柄的には、天井はそんな遠くないうちではあろうと思うが、問題は値幅だ!
(7月29日記)
ガソリン相場は、6週連続で国内在庫が減少した事を受けてか、当限も高かったが本日は10月限・11月限が
サヤ寄せするような形で急騰。特に11月限は前日比800円高の急騰であり、逆に先物は240円安である。
1月限などは前日比20円安であり、引け値だけを見れば全く動いていないように見えるが、上下幅は870円幅
にも及び、道中の動きの凄まじさよ…
この乱高下の動きを、一体何と解説する事が出来ようか?30分もあればどっちに動いているか判らぬ展開は、
全くもって困った展開である。
これだけ動いているのだから、日計りがうまい人にはたまらん展開だろうが、逆を張ったら一発で飛んで行く(笑)
(7月28日記)
現在のスポット価格が41,000円台となっているガソリン相場は、当限9月限を中心に期近ほどサヤ寄せの
上昇となり強いのは当然としても、10月限は安値から1,320円も上昇しての850円高!午前中は安かった
12月限〜先物2月限も前日比としては大した上げではないものの、本日の安値からは1,000円は高い。
また灯油相場も一時はストップ安を記録する限月が相次いだものの、終わりはやっぱり安値から約1,000円
幅の急騰での終了である。
なぜにそんな状況になったしまったのかなどは、解説不能であろう。相場が強かったからとしか言いようが無い。
おそらく売り方としては、道中で一度やった!と安心した場面があったゆえに、前日比では大した事は無くても
本日の急騰はショックであったろう…当方も、まさに言葉を失うような展開であった。
(7月27日記)
ガソリン相場は9月限〜12月限までの4本が連続ストップ高となり、これで明日より値幅制限の拡大と
臨時増し証拠金の徴収となる。当限は4万円を目指している相場と見え、今のところ下落に転じる気配は
見えない状態である。一方で先物は、先物引継ぎ足での新高値更新から、道中乱高下があったものの
陰線での引けとなっている。また灯油の上げ幅も、ガソリンと比べれば小さい展開である。
ズバリここからの相場展開は、逆ザヤの拡大がキーワードとなろう…高いものを買い、安いものを売れば良い
のであるが、一般にはなかなか理解し難い動きとなるかもしれない。
石油相場以外はほとんどすべてが全面安の展開である。特に穀物はこれでもかの下げとなっており、せっかく
週末にシカゴ市場で上がったのも、為替の円安が進んだのも、今日の夜間取引ですべて帳消しの展開。
またここに来て特に悪質と思われる相場が、アラビカコーヒー相場である。
ブラジルの天候回復により、このチャートパターンはコーンの大暴落前夜に酷似してきた?
(7月26日記)
週末の本日の市場では、『金曜日の後場安』となったのはプラチナ相場のみ…ガソリン・灯油はほとんどの
限月がストップ高で終了する展開となっている。
以前より灯油は輸入採算価格以上には一度は上がる!としていたが、一応は12月限では38,000円台
までの上昇となっており、今日の急騰で目標値近辺までは届いたとみる。だから下がるとまでは言えないが、
本来ならばまた押し目を待って買うべきところか…『押し目待ちに、押し目無し』の展開にならぬ事を祈る!
なおガソリンは、この猛暑でえらく需要が伸びているらしい…スポット価格もまた上昇している。
その他詳しいレポートについては、週末のレポートをご覧下さい。
(7月23日記)
NY石油在庫の発表では、事前予想に反し原油は大幅減。その割にはさほど上がらなかったとも言えるが、
昨日の悪い足を支えるものとはなった模様である。
それを受けた国内製品市場は、ガソリン・灯油ともに寄り付きの安値から急騰の状況。特に灯油の上昇が
激しくなっており、完全に国内在庫の少なさを意識される展開となってきた模様。
本日石油連盟から発表された国内製品在庫は、ガソリンで5週連続の減少となる185.1万kl。
灯油では逆に5週連続の増加で228.5万klである。
ガソリンの200万kl以下は需給逼迫を言われても仕方の無い水準であり、灯油も増加しているとはいえ前年
同月比では24.5%の減の低水準である。
国内製品価格が天井〜下落に転じるためには、どうしてもこの国内在庫が増加する必要があり、現状では
その様な状況は生まれづらいと言えよう。ましてやNY原油在庫も3億バレル台の大台を割り込んでおり、
そうなれば昨晩は反応しなかった相場も早晩新高値へと上昇する可能性は大か!
高値追いを続ける石油相場に対し、穀物相場はまた安い展開である。このところの相場展開を見ると、
値頃で買いづらい銘柄はドンドン上がり、逆に値頃で売りづらい相場はドンドン下がる…
段々と手が出しづらくなっている人が多くなって来たのではなかろうか?
(7月22日記)
昨日のNY原油のチャートだけを見ると、42ドル台まで駆け上がって史上最高値に僅か0.15ドルまで迫り、
その後は上髭の陰線を引いての前日比1ドル近い急落の天井足。
このところ灯油を中心に強気方針を採っている当方も、今日はさすがに道中のストップ安を覚悟した。昨日の
自己玉も売りが増加しており、戻ったとしても終わりは350円安程度だろうなあ、とは思いつつ…
しかしさすがに東京市場の製品相場は、原油とはまた違った動きをするようで。終わってみればガソリンは、
前日比ほとんど変わらない状態での引けであり、本日発会した先物2月限に関しては一時ストップ高の急騰!
また灯油は大きくプラスサイドでの引けであり、NY市場安などどこ吹く風である。
この相場展開を初めから予測するなど不可能だろうが、基本的に国内在庫が増加しなければ、大きな下げ
など到来しないと言う事。明日のNY原油が反発していれば、さらに売り方の踏みがでるだろうし、逆に明日も
NY市場が1ドルほど安ければ、さすがに今日のような展開にはならずストップ安だろう…
どっちに転ぶかなどは、神様以外はご存じない!
こんな状況でも上がり続ける石油製品相場と対極に、在庫が少なかろうがゴムはまたも急落。ファンド当りの
相場展開の怖ろしさか。コーンも逆三尊型チャートを崩す暴落の展開。上がるものあれば、下がるものもあるの
両極端な展開である。
会員の皆様にご連絡です!
このところBCCにて同時配信しているメールが、どうも届かなかったりする事例が多いようです…
原因は不明ですが、届いていなかった場合はご連絡を下さい。すぐに再送致します。
(7月21日記)
東京の最高気温は、観測市場最高の39度台を記録したようだ…ガソリン相場の当限納会は、この暑さで
4万円台まで跳ね上がって終わったのかどうかは定かではないが、穀物を強気する向きはシカゴもこのくらい
暑くなってくれないかと思っているだろうねえ…
さてガソリンの受け渡し高は、史上最高を更新しての大受け渡し!ただしその他の限月は、どうにも方向感の
ないままに終了してしまった。暑すぎて、コメントにも切れが無い事をお許しあれ。
(7月20日記)
明日より海の日の3連休である。もっとも当方の住んでいる埼玉県には、海は無いが…(笑)
連休中に海外市場は開いているため、20日(火)は各国際商品とも外電が2日分入ってくる。
また週明けの20日は、高騰を続ける石油製品市場の納会日でもある。
本日の動きはそれをにらんでの、ポジション調整の動きが主流であったか…ゴムやコーンなどの動きも、それを
感じさせる展開であった。
さて連休明けの市場がどうなるか?については、今語っても仕方あるまい。
ポジションは週明けにまた構築すれば良いだろうからねえ… 皆さん!良い週末を…
(7月16日記)
NY原油相場が、高値でまた41ドル台まで上がって来た。全米原油在庫の減少には当初あまり反応しな
かったものの、その後に買われて急騰である。別段インパクトのある材料があったわけではないが、
どうも下値が堅いと見られているのか、相場が上向きである様に見えて仕方ない。
東京石油製品市場はスポット価格の上昇も後押ししている中で、NY原油が急騰ではストップ高も致し方なし。
ガソリンスポット価格はすでに4万円台に乗せており、明日は場合によっては3連休前の利食いで下がる事もある
かもしれないが、やはり怖いのは逆ザヤのサヤ出世と言う事になろうか…
また灯油については順ザヤ=売りとの見方をしている向きもあるようだが、不需要期限月が期近で需要期限月
が先物にある相場が、順ザヤなのは当たり前!先限引継ぎチャートでは新たな限月が出る度にまた不需要期
限月が生まれてくるため(特に先の話だが3月限発会以降は…)今のガソリン同様に逆ザヤ相場へと移行する
だろう。その時に仮に先物が3万円まで下落していたとしても、今の限月が下がっているかどうかは判らない。
9月末辺りまでに、原油価格が暴落していなければ輸入採算も下がらず、そうなれば在庫も増加はしないだろう。
(7月15日記)
のだが、これが4週連続で減少しており、187.5万klとなっている。8月の行楽需要を控えている中で、これでは
6月納会の如く需給逼迫と受け取られてもしょうがないかも…昨年よりも50万kl以上少ないのだから。
ついでにニュースには出ていないが、京浜地区の製油所でトラブルが昨日あったらしいし、
これも強材料と考えられるかも。
明日は全米石油在庫の発表があり、この動向次第で原油価格が上下するため、仮に安ければ先物を中心に
下落する事も考えられなくはない。
だが東京市場は期近にかんぬきが掛かっているため、やはり下げた場面では買い方針の方が無難では有ろう。
一方で灯油相場の上げがガソリンと比較すれば鈍いが、在庫は210.8万klと増加し始めているためか。
しかし9月末までには400万〜450万klの在庫は必要であり、このまま増加しなければ危機的な事になると
考えられるのでもあるが、今は使わぬ灯油ゆえまだ緊迫感が無いのであろう…ただし輸入採算はガソリンと
大して変わらぬ高値圏に位置している事もあり、上がらねば在庫が増加する事は難しかろう。
上がっていないとはいえ、逆に下がる事もあまり想定できないのだが…
本日はレポートの様に、ちょっとまじめに書いてみました。
(7月14日記)
昨日商社が買った東京ガソリン当限は、今日も買ったのか前日比880円高の急騰である。一方で先物は
330円安の下落で終了である。一時の600円安からは切り返したものの、いっぺんに当先の逆サヤが1,200円
も拡大した状態。これではまるで、当限のガソリンはハイオクガソリンか!
夏場の行楽需要を控えた当限は、現状では在庫も200万kl以下に止まっている関係上、納会で下落する
可能性は薄いかもしれない。ただし先物は戻り売り人気が強いため下落だが、これが明日の臨時増し証拠金
の解除でどちらに人気が傾くか?先物もレギュラーガソリンからハイオクガソリンへと変化する可能性も…
ゴム相場の8月限は、ストップ安の急落。鞘取り派にはレポート通りの動きであり、大歓迎かも…
(7月13日記)
参院選挙が終わり、為替市場は107円台への円高となっている。もっともこの円高を手掛かりに売られた
商品はあまり見当らなかった様ではあるが…
ただし今朝の一般紙の新聞の見出しを見ただけの人には、この円高は意外だったかもしれない。
それは参院選の結果について、『自民敗北、民主躍進』の見出しが躍っていたからである。自民敗北とは
言うものの、改選前の議席を僅か1議席下回っただけであり、公明と併せれば与党過半数は維持である。
また民主躍進は事実であるが、ほとんどが共産などの議席を食ったものであり、本来ならばこのような状態
ならば『共産敗北・民主躍進の2大政党制へ』とならねば誇大広告と同じであろう…
マスコミ、特に朝日・毎日は、やっぱりよほど左がかった人が多いのだろうなあと思う次第。
ともかくこの状況では、小泉首相退陣論も幹事長の責任問題も何も出ないだろう。為替相場を取り巻く
環境にも、変化は出ないと言う事になるか。
(7月12日記)
全米石油在庫の発表は増加であり、一時は38ドル台へと下げたNY原油相場であるが、米国内でのテロ
計画の警告が出されて一気に40ドル台へと急騰。本当にテロがあったわけでもないが、それでも上がる相場
は、相場自身が上に行きたがっているのか?それとも単なるパニック的な買いであったのか?
おそらくその結論は、今晩のNY市場の動向である程度は想像できるかもしれないが、国内ガソリン市場は
9月限の870円高〜先物の100円高と全く温度差の違う状態で終了である。
先物は幾らなんでも500円程度は高かろうと買った日計りの玉が、引けに掛けての手仕舞い売りからの下落か…
この相場は当方も含めて、どうも新たな上昇相場に入ってしまったのか?それとも単なる戻りでまた下落相場
へと移るのか?の分岐点で、迷っている人が多いような気がする。どっちに行くかはっきりしない時は、大概は
逆張り相場へ移行しているのだと言うのが真実かもしれない。
なおその他の商品も、概ね底打ち〜上昇に転じてきているような格好に見えるものが増えている。
このところ日々雑感ではほとんど石油相場オンリーの解説であるが、週末のレポートは貴金属・ゴム・コーン・
アラビカコーヒー・粗糖の解説も行っています。お申し込みは、フォームよりどうぞ!
(7月9日記)
プロ野球の近鉄合併劇に関しては、買収すると言うところは完全に無視して、初めから1リーグ制という結論
有りきとの状況になっているようである。選手が何を言おうが、そんな事には聞く耳を持たないようだ。
さて相場の世界も、案外と初めから結論有りきの相場もあるかもしれない。複雑に絡み合った既存の勢力
は、例えば納会という取引最終日には幾らで終わらせるとの決めもあるだろう。
NY原油の今後の動向は、明日の全米石油在庫の増減如何が大問題か?減っていたら40ドル台へ
駆け上がる可能性も否定は出来ないし、逆の増加していたら39ドル台から急落してしまう事もあろう…
大きな流れでは、今は36ドル〜39ドル台でのもみ合い逆張り相場ではなかろうかと考えるが。
( 7月8日記)
NY原油相場は39ドル台後半までの急騰であるが、40ドル台乗せは新たな材料が出なければ無理か…
材料の1つであったイラクのパイプラインは、すでに復旧している。石油パイプラインなんぞは地上にあるもので
あり、火さえ消し止めれば地中にある水道管よりも復旧は早い?
明日のNY原油相場の動向は、全米原油在庫の動向がどうなるか?ではなかろうか…
さてガソリン相場は結局マイナスサイドですべて引けたが、灯油相場のみは更に急騰の展開である。
この理由として挙げられるのは、ガソリンが需要期の6月限・7月限が馬鹿高い納会を演じたように、現在の
灯油は低水準の在庫という環境の中で、取引されているのはほとんどが需要期限月である事。
内部要因も自己玉の大幅買い越しに見るとおり、仮に原油が下がらなければ、また在庫が増加しなければ、
はたまた輸入採算よりも割高とならなければ、下がる余地がないと言うことであろう。
(7月7日記)
NY原油夜間取引が39ドル台へと上昇した事を受けて、石油製品相場は久々の連発ストップ高である。
これで明日からは臨時増証拠金の徴収とともに、ストップ制限も1,050円幅に拡大される事になろう。
さて大きな流れで見れば、この戻りでガソリン相場はほぼ半値戻りを達成。灯油相場に関しては週刊レポート
にて強気転換をすでにコメントしているため問題は無かろうが、問題はガソリン相場の方であろう…
ズバリ言ってガソリン相場は、この辺が戻りの限界に近いのではなかろうか?
明日のNY市場の動向次第ではあるが、絶好の戻り売り場面の到来は近いと見る。
もうすでに原油の50ドル説なども復活し始めているが、イラクのパイプラインも修理をすればいずれ直る。
相場が上がれば、OPECも増産回避などは出来そうもない。ロシア石油大手のユコスの問題にしても、これを
国営化すれば済むだけの話ではなかろうか?
ここまで上昇すれば、何でユコスがニコスからお金を借りなかったのか?などと冗談を言っている場合でもない
が、安値で売り込んだ玉の買戻しが一巡すれば戻りは終わるだろう。新日本石油の根岸製油所も明日から
稼動する事でもあり、本当に強い相場なら今日の8月限はもっと上がっていたはずではなかろうか?
(7月6日記)
米国市場は今晩3連休の最終日であるため、明日の朝の外電は入らない。石油市場は明日の夜間取引
がスタートとなるわけであるが、この休み中にイラクのキルクーク油田のパイプラインが爆破された。
何も無ければ連休明けは安いだろうと考えていたわけであるが、さてNY原油はどの程度反応するのだろうか?
このニュースから世界で一番最初に始まった東京市場は、原油からガソリン・灯油の製品に至るまでストップ高
限月が続出である。
大体が本来ストップ高でも良かった先週末に下落したりと、余りにも売り人気が強くなり過ぎたのが、この状況
を生んでしまったのではなかろうか?
もっともここからまた大暴騰の図式は考えにくく、おそらく例えばガソリン先物は3万円を挟んでの大きな逆張り
に変化したのではなかろうかと考える。
(7月5日記)
今朝はNY原油の2日連続大暴騰にびっくり!ガソリン・灯油ともにストップ高に張り付いて動かぬだろうと
考えていたのであるが、そうならずに簡単にストップが解けたのもびっくり!
NY原油の上昇については様々な材料が語られてはいるが、実際のところは今晩の短縮立会いの後は
独立記念日となるため3連休入りとなる事で、その間にテロでも起きてはかなわんと思ったファンドが買ったので
あろう…実際石油施設に対する破壊活動でも起きれば40ドル乗せも無いとは言えないが、昨日の高値である
39ドル台はかなりの水準ということになるのではなかろうか?
しかし国内市場はそれを見越してか、ストップ高から簡単に下がる相場は売り人気が強い事の裏返し!
売り方にとって下がってくれる事は大歓迎とはいえ、上がるべき時にちゃんと上がってくれぬと、逆に下がるべき時
にも下がらん事態にもなりかねぬ。当方としては売り人気が強まるよりもは、また50ドル説でも出てくれた方が
うれしいのであるが…
(7月2日記)
NY原油が昨日の全米原油在庫の減少を受けて急反発とはなったものの、国内製品相場は高寄りの後
徐々に値を消して結局はマイナスサイドでの終了。その他にも貴金属・ゴム・コーヒー・砂糖・穀物とすべての
銘柄が下落した日となった…
さてその穀物相場であるが、本日の農務省発表ではさぞかし買い方ががっかりの展開であったか?
日曜日発行の当方の今週号のレポートから抜粋すると、
『ただし今のところ米国中西部の天候には何の不安もなく、30日の米農務省発表や7月4日の独立記念日明け
の(シルキングの時期)に対する、わらをも掴む気分の買い方の期待感があるゆえ、それが空振りに終った場合は
更なる投げ相場となる可能性は残る。
ともかく相場変動というものは、皆が何かに期待した時か、あるいは失望した時に大きく動く。
ファンダメンタルズでの材料は、出たら終いである。』
一発目はその通りの展開となってしまった!次は独立記念日明けだが、明日は満月となる…
(7月1日記)
やっぱり弱気を書くと戻るのね!って具合の本日の石油製品相場であった(笑)
利食い先行で始まったガソリン相場は、その後前場の早い時間には大きく売られたものの、そこからはまさに
凄まじいばかりの急反騰。戻りは安値から300円〜500円程度かな?と考えていたのだが、限月によっては
900円近く戻った限月も出る状況であった。
昨日の自己玉の買いの逃げ場の提供だったのではないかと見ている。
さてある程度値頃抵抗の入る値位置に突入してきたわけではあるが、まだ戻りは売られる相場であろう。
注目は明日から7月入りとなるため、当限8月限がどのような納会値を意識されて行くのか?
NY市場では4日が独立記念日となるため、週末は半ドン立会いであり、週明けは振り替え休日となる。
果たして連休を前にして、どのような動きを見せるのかが焦点であろう…
(6月30日記)
昨日はこのコーナーの更新をお休みとした。ガソリンを売り勝負に出ている関係上、下がっても黙っていれば
さらに下げてくれるのではないかと考えていたのが、今日のストップ安で報われたようで…(笑)
さてこの相場の最終的な行方であるが、結局はコーン相場のような下げになるのではないかと考えている。
もうはまだなり!の相場展開となるのではなかろうか…
(6月29日記)
『逆ザヤに売り無し』とは有名な相場格言であり、誰も知らぬ人は無いくらいのものではあろう…
現在その逆ザヤになっている商品は、原油・ガソリン・銀・白金・ゴム・アラビカコーヒー・大豆と多くの主要商品
が逆ザヤ相場となっている状態であり、昔はあれほど取引所が嫌がった納会での逆ザヤも通常の事。
さて『逆ザヤに売り無し』とは言うものの、『逆ザヤを買うべし』とまでは何故か言わない…
逆ザヤだろうが何だろうが、天井打って下がる時は大暴落する事もまた多い事は、最近の動きを見れば判る
事でもある。
そんな中で例えばゴムは、国内在庫の低水準と輸入採算価格以下に売られた状況では、どうしても当限
を中心に確りはする。ただし先々は、どうせ物も出回るだろうと弱気の観測で先物は売られる。内部要因を
見ても期近を強気する向きは、先物にヘッジ売りの図式である。ゴム以外にも大概の逆ザヤ商品は同様の
図式となっており、玄人筋は高い限月を買って安い限月を売る摩訶不思議さ!
よって先々例えばゴム相場が人気で上がるのか?それとも逆ザヤでも下がるのか?の判断は難しいところ…
大概の逆ザヤ商品も、そんな一面があるのではなかろうか。
(6月25日記)
このところずっと石油相場以外のコメントを行ってこなかったが、大幅逆ザヤの当限8月限もすでに高値から
5,800円も下げ、9月限も4,030円下げている。こんな異常な高値も逆ザヤも続かないと言ってきてすでに
一ヶ月は経過し、まあおおよそこの相場にも目処が付いたか?これからは戻すも良し、さらに崩れるも良しと
冷静に見ておく事が肝要か…
さてアラビカコーヒーである。かつての大幅順ザヤやから、サヤが急激に変化して一部同ザヤ〜逆ザヤの
相場に変化してきている。サヤ形態としては『おかめに売り無し』のおかめザヤではあるが、何かコーヒー自体
に材料があっての事ではない。多分に人為的なものであることは明白である。
今のところ7月限は渡し物が少ない観測であるが、それでも無理やり受けに廻ると現物の処分に手間が掛か
るのは必至。買い方はあまりに調子に乗っていると、足元をすくわれる事にもなりかねないかも…
(6月24日記)
今日もガソリン相場は、よく動いた。さすがに疲れたゆえ、本日は会員向けメールである『前場の概況』を
そのまま使ってみたい。(下記のコメントは、11時過ぎに書いたものです)
NY原油相場は、38.11ドルまで反発して終了。
NYガソリン相場の急反騰を受けたものだが、本日が7月限の納会であった事も要因だったかもしれない…
なお明確に上昇トレンドに変わるのは39ドル台を完全に超えてきた場合で、逆に36.80ドルを割り込むと奈落
の底に落ちると見られる。
また明日の全米石油在庫の事前予想は原油で100万バレル増加、ガソリンで140万バレルの増加と予想
されている。
すでに原油在庫は3億バレルを超えており、また増加していた場合は、かなりの売り圧力になるのは必至か?
その後は当限から売られ始めている。大幅逆ザヤの訂正となっている状況であるが、
ともかくスポット価格よりも大幅に安い8月限すら上がらぬ状況は、流れはかなり下向きと言う事である。
なお本日のスポット価格は、ガソリン・灯油ともに変わらずである。
@ストの続くノルウェーでは、さらに8万5000バレル産油量が減産する見込みで、日量37万5000バレルの
削減となっている。
Aサウジは、7月も生産量を日量910万バレル行うと明言。
Bリビアは、7月か8月には50万バレルの増産で、170万バレルの生産とする見込み。
OPECの割り当て生産枠は136万5000バレルだが、はるかににオーバーする見込み。
またイラクでもう一基のパイプラインが稼動を始めれば、一気に180万バレルの輸出が可能となる。
(6月23日記)
ノルウェーでの油田のストで30万バレル余りの生産が中断し、英国海軍艦船がイランに拿捕されたりで、
昨日のNY市場は一時39ドル台を記録。しかしそこからは逆にイラクパイプラインの復旧により大幅下落して、
結局は37ドル台での終了となった事でNY原油チャートは悪くなった…
今晩は原油在庫の事前予想が相場の材料となろうが、36ドル台まで下げたら下に抜けるのではあるまいか。
なお国内ガソリン相場は、新日本石油の製油所停止の材料でスポット価格は400円ほど上昇したものの、
8月限が結局ストップ安で引けた事はガソリンの供給不安は無いとの裏返しか…
また灯油相場も1月限が逆ザヤのままストップ安の下落は、在庫懸念があまりに浸透し過ぎての裏目だろう。
案外チャート通りに大暴落パターンとなる事も有り得るだろう。
商品取引会社の株が急上昇している。日本ユニコム然り、第一商品然り…急激に上げ出したのは先週の
頭からであり、これはジム・ロジャースが商品ブローカー株を推奨したせいだろう。
相場を張っているよりも、相場屋の株を買っておいた方が儲かる変な図式?
(6月22日記)
ガソリン相場の1月限発会は、順当に逆ザヤでの発会となった。しかし今一番の注目は当限に廻った8月限
であるが、これが下がってきたとはいえ45,000円ほどのスポット価格や40,400円で納会した7月限価格に、
サヤ寄せして高くなって行くものなのか?それとももっと安い他限月へのサヤ寄せで下落して行くものなのか?
が問題であろう…
結局8月限は一時は下落したものの、終わりは前日比70円高と確り。だが9月限は一番下落して引けており、
どっちに付くのか皆迷うところであろう。
なお本日の強材料としては、新日本石油根岸製油所でトッパーの停止があった事。大きな影響は無い模様
であるが、何万バレルかのガソリン供給はしばらく止まる…
灯油相場の1月限発会は、12月限に比べて280円の逆ザヤでスタート。最終的には90円の逆ザヤで終了
であるが、この逆ザヤ発会で相場が弱いと見たほうが良いのか?何とも言えぬ動きでのスタートである。
ガソリン相場とともに、しばらくは原油相場主導の動きとなろうとは思うが…
さて原油相場の材料としては、ロシアではパイプラインの爆破事故が起きたが、イラクでは爆破されたパイプ
ライン2つのうちの1つは復旧した模様。日量96万バレルは積み込み可能になった模様だ。
(6月21日記)
本日の石油製品7月限納会は、ガソリンが1,060円安の40,400円での急落納会。灯油は前日比変わらず
の32,380円での平穏納会であった。だがその他の限月は、NY原油がイラクのテロで急騰した事を受け、
ガソリンは280円高〜570円高。灯油は440円高〜先物のストップ高までの急騰となった。
ガソリンのスポット価格は4日連続の下落であるが、それでもまだ45,000円台。もっともこの価格では買い手が
いなくなってきたようではあるが、なかなか下がらぬ大元の原油価格を見て、納会は輸入採算値辺りで落ち着い
たのであろう…
さて次の注目は8月限の動きであるが、寄り付き高値の570円高から一時1,220円の大暴落。
しかし36,000円台そこそこまで下落した後は、さすがに値頃感の買いも出てか1,060円も戻って、前日比410円
高の37,200円での終了である。新月天井の確認はならずか。一筋縄で行かない相場展開である。
所詮はまだ戻り売りの相場展開であるとは思うが、仮にまだ戻るとして一体どこまで戻るのか?
その今後の見通しについては、この土日でじっくり考えたいと思う…良い考えが浮かぶかなあ?
(6月18日記)
某商社筋のガソリン当限への連日の新規買いで、8月限も昨日の安値では某売り方商社の買戻しと
見られる買いがまとまって入った事から反発に転じていたが、本日のNY市場での事前予想以下の在庫と
イラクでの石油施設に対するテロでも上がらぬ状況に、今日は寄り付き後は安い展開を予測していた。
相場の強い時なら、この材料で1ドル以上は上昇していただろうからねえ…
しかし明日に納会を控える当限がまた上昇した事から、8月限はまた買い戻しの手口でストップ高の急騰。
先に行くほど上値は重いものの、すべての限月が前日比プラスサイドでの引けである。
うーん、売り方にとっては全く困った展開である。
スポット価格は高値から900円ほど下落してきているが、未だ45,000円台では当業者にとってみれば、これは
割安となってしまう。それを承知で売っているのではあるが、元売にアホかと言われたらぐうの音も出ない?
(6月17日記)
ここ2日間で国内ガソリンの海上スポット価格は、600円ほど下落に転じてきている。もっともまだ45,300円〜
45,900円と高い事には変わりは無いが…在庫も208万klと4週間ぶりの増加であり、生産量も回復傾向。
徐々に定期修理が明けて来たということか。
また現状のスポット価格は輸入採算よりも大幅に高いため、輸入量も増加している。
18日に納会を迎える当限7月限は、このような環境の中で一体幾らで落ちるのか?伊藤忠は連日買い増し
に動いており、その他昨日現在で受け渡しに絡みそうな買い越し店は物産、岡地、ひまわり、萬成、豊など。
一方で売り越すのは小林洋行、三菱F、三井F、丸紅といったところである。
枚数的にはほとんど拮抗しているが、何せ納会日当日に新たな売買が入るため予想は付き辛いが…
その他の限月は当限とは別物の動きになる可能性は高く、目先は明日の全米石油在庫の発表から原油
相場がどうなるかだろう。事前予想は原油で155万バレル増、ガソリンで140万バレル増である。
さてどうなるか?
(6月16日記)
会員向けレポートは毎週日曜日に送付、そのためには土曜日に執筆時間を約6時間取られる。
その他前場の概況として毎日メールしているが、それは顧客向けである事と、会費を頂いている関係上サボる
わけにはいかない…
だがこのコーナーは、別に料金を頂いているわけでもないので、どうにも昨日は気が乗らんためにお休みとした。
今日も同様の気分であり、(別に相場が曲がっているわけでもないが)どうにも筆が進まぬ。
よって本日は、一口コメントに止めておく。
チャートはすべて良くない!何でもかんでも売り!以上…(笑)
(6月15日記)
今月18日に納会を迎えるガソリン相場の7月限を除いては、8月限がストップ安・10月限がストップ高での
大幅サヤ寄せの展開。大型定修明けともなれば、この異常な逆ザヤは訂正されようとの動きである。
さて米国市場の明日はレーガン大統領の国葬のため休みであるが、3連休前にショートカバーで上がった
原油も、この連休中のテロを懸念してプレミアムがずいぶんと付いた事だろう…
もちろん実際にテロ発生となれば、連休明けのNY市場は40ドルまで上がる可能性もある。
しかし無かった場合には、そのプレミアムが剥げ落ちる事となろう。今週は平和主義者となって祈りたい!
その他商品も最近は動きが激しくなっているが、詳しくは週刊レポートにて…
(6月11日記)
NY原油相場は、全米原油在庫が事前予想よりは少ない40万バレルの増加に止まった事で、36ドル台から
37ドル台へと反発である。もっとも減少していたわけでもなく、ガソリン在庫も210万バレルの増加では、これで
底打ち〜上昇とはならないのでは?所詮は下げスピードの調整に止まるものと考えている。
なお国内市場は円安もあって原油は急騰。ガソリンは期近の暴落〜8月限・9月限はストップ安であるが、
逆に先物2本は安値から切り返してのプラスサイドの引けである。
大幅逆ザヤを詰める展開であるが、この流れはまだ続くだろう。だからと言って先物が大底を確認したとは思えぬ。
サヤを詰めた後に、再度下げ始めるのではなかろうか。
スポットが高かろうが、遅れてスタンド価格がまた上昇しようが、元売の定期修理明けは間近である。
(6月10日記)
G8首脳会談が始まる中で、NY原油夜間取引価格は36ドル台へと突入してきている。高値から5ドルは
下げてきたとはいえ、まだまだ原油高に対する懸念が強い市場環境の中で、急反転して上昇する事はまず
なかろうと考えられる。
相場と言うものは、上がらぬ相場は逆に下がるものであり、高値安定するなどという事は有り得ない。
安値で低迷する『底値百日』という格言はあるものの、逆は『天井3日』である。
ガソリン相場のスポット市場もまだ高値更新をしているものの、作れば出来るガソリン相場の逆ザヤが潰れる
日もそうは遠くないだろう…(と言うか、もうスタートしているだろう)
原油安・円高によって、すべての商品市場のすべての銘柄が暴落している。原油・ガソリン・灯油の他、
ストップ安を記録したのは銀・プラチナ・ゴム指数・粗糖などがあり、何もかにもが暴落している展開である。
そんな中唯一先物だけは安いが、当限から確りしていたのがアラビカコーヒーである。
流れはほとんどの商品が下向きの中、投機筋は何か高くなる買い銘柄も欲しいところ…
買い好きは、この銘柄に集中するかもしれないねえ。
(6月9日記)
本日の石油製品市場は、大手筋の灯油手仕舞い売りとガソリン買戻しの手口により、灯油が先陣を切って
一時先物4限月がストップ安へ…ガソリンも一時大幅安を演じたものの、安値からは切り返す乱高下である。
なお灯油は最終的にストップ安限月は11月限の1本であり、本日3限月以上ストップ安なら明日から値幅制限
の拡大と、臨時増証拠金の徴収となっていたため、まあ売り方・買い方双方にとって平和ではあったか…
なおもうすぐサミットが始まるが、独シュレイダー首相は『現在の原油価格高騰は経済的な理にかなっておらず、
将来の下落を確信している』と述べた。うーん、これで当方が下がると言って下がらなくても、独首相のせいに
出来るか…(笑)
(6月8日記)
ガソリンの本日のスポット価格は、またまた500円高で45,900円〜46,500円となっている。ちなみに灯油も
900円高で35,200円〜35,800円である。
もっともチャートトレンドは完全に下向きとなっている東工取相場は、前場のみは当限のみは高かったものの
後場からは急落で、ストップ安限月が続出の展開である。
そもそも原油の需給関係は、世界的に供給不足などという事は無い。テロがあれば一時的な不安はあろうが、
あるのに高いのは投機のせいである事は周知の事実。ましてや石油製品は作ればすぐ出来る物であり、
国内原油の供給が止まっているなどと言う話は聞いた事が無い。
今は定期修理が行われている精製施設も、もうすぐ定修明けになれば、原油価格+精製コスト8,000円程度の
ガソリンが46,000円などナンセンスじゃないか?輸入採算もせいぜい41,000円だ…
国内ガソリンの大増産〜スポット市場の下落は、そう遠くない時期に始まるのではないだろうか?
(6月7日記)
OPEC総会では200万バレルの増産が決定。ほとんどのアナリストは、これでも価格抑制の効果は限定的
であるとの見方を取っているようである。その根拠となるのは、そもそも需要拡大からの原油不足が原因であり、
この増産は闇増産分を追認したに過ぎず、供給不足には変化が無いのだと言う論法が主。
中国が大量輸入しているとか、世界的に在庫は少ないとかまことしやかに語られるが、今まで価格が上昇して
きた事は紛れも無い事実ではあるものの、果たして本当に供給不足などという状況になっているのだろうか?
商品相場の場合は、上がっている時は何でも大概供給不足だとか、需要超過だとか言われる。
しかし一転して下げ始めた場合は、あっという間にどこからか物が出てくるものである。それはほとんどの相場に
共通するものであり、果たして原油だけ特別な存在なのかしらん?
さて国内市場はガソリンの当限が920円高の急騰で、43,120円で終了である。今日もスポット市場では
下げておらず、45,400円〜46,000円となっている状況では何ともならぬ。
しかしガソリン先物は一時ストップ安で、終わりも660円安の急落であり、灯油先物もストップ安での終了。
昨日のNY原油も、米国の在庫増加から下落しており、昨日の満月を経て、すでに相場のトレンドは変わって
いるはずである。問題は、何時スポット価格が下落に転じてくるかであろう…
その他の商品については、週末のレポートで詳しく解説を。面白そうなのは、コーヒーとコーンか!
(6月4日記)
アゲニモ負ケズ、スポット高ニモ負ケズ、OPEC動向ヤ50ドルセツニモ負ケヌ ジョウブナ心ヲモチ、
欲ハナク ケッシテイカラズ、 イツモ静カニ ワラッテイル… ソウイウモノニ ワタシハナリタイ
昨日のNY原油は2ドル以上安かったものの、寄り付きのストップ安からガソリン・灯油相場は逆に急騰。
夜間取引は60セントほど反発しているとは言うものの、今日の外電を見てこの動きを予想できた者は居たか?
結局原油のみは260円安〜550円安であったものの、ガソリンはすべてプラスサイドの引け、灯油に至っては
10月限がストップ安ストップ高の1,400円急騰。先物は一代高値の更新である。
さてこれからOPEC総会が始まるわけだが、強気筋は幾ら増産しようが弱材料にはならず、逆にこれ以上の
増産余力はもうなくなるとの事で総会後の急騰を予測している。
本日の値動きを見る限り、そうなんでしょうねえ…としか言いようも無い。この考えも逆に、織り込み済みに
なっている事を祈るのみ!
その他商品は、おおよそ昨日と逆の全面安の展開。株式市場も急落しているねえ…
(6月3日記)
当方は毎朝5時に起きて、外電をチェックしたり罫線を眺めて出社するのが日課…しかし今朝のNY原油の
急騰には参った参ったである。サウジのテロ発生後の最初の本立会いではあったが、1ドル高程度まではある
かもと考えていたが、2ドルハーフも高いとは!おまけに穀物相場もリミット高の急騰だったがね。
日々雑感と言うよりも、日々雑念、ここからさらに上げたら日々諦観になってしまいそうである。
もっとも国内ガソリン市場は、当限〜先限までどの限月も新高値更新したところは無し。全限ストップ高でも
超えないのだから、当然と言えば当然であるが…
ストップ制限の無い当限も昨日の高値は越えておらず、スポット市場が45,400円という馬鹿高い価格を表示
しているところもあった割には、冷静と言えば冷静。
ただし強気筋はOPEC総会後には弱材料が払拭され、NY原油は50ドルまで舞い上がるなどというコメント
もあり戦々恐々の気分である。天井よりも、2番天井の方がさらに怖いのが相場である。
明日のOPEC総会は、ベイルートで開催。詳細が入ってくるのは明後日か?満月でもある。だからどうした?
と言われそうであるが、右を見ても左を見ても冷静に見れば材料は強気一色の中で、売り屋としては満月天井
にでも期待を掛けるしかないのでね。
(6月2日記)
本日始まったNY夜間取引では、原油は40ドル台乗せの上昇となっているものの、国内市場ではすでに
昨日急騰を演じていたガソリン相場の8月限などは、ストップ高のスタートから一転してストップ安へ…
道中一度反発もあったが、やっぱり終わってみればストップ安の急落である。
対して先物はあまり下げず、と言うよりも安値からは大きく切り返しての終了である。
いよいよこの異常な逆ザヤも、チャートでは完全に訂正局面入りを示唆する動きとなっている。
ただし本日のスポット価格もまた500円上昇しており、明日の連休明けのNY市場がどうなるのか?が問題。
もっとも何度もコメントしているが、原油が24,000円ならば精製コストの8,000円をプラスしても32,000円で
ガソリン価格は良いのではなかろうか?6月1日からのスタンド値上げのために吊り上げたのは判るが、
幾ら何でもやり過ぎではないかというのが当方に見方であり、原油以上のバブルはこれではじけたかな?
6月3日のOPEC総会が終わり、その後の動きが思惑通りとなるようであれば、他商品のコメントにも
力が入れられるようになる。アラビカコーヒー・コーンなどのかなり動意付いており、その辺の相場を手掛けて
いる方々には、しばし時間のご猶予をお願いしたい…
(6月1日記)
サウジでのテロの影響からか、本日もまたガソリンのスポット市場は500円高い。明日からストップ制限の
なくなる当限・7月限は、一体幾らの価格になるのだろうか?開き直りにも似た心境で見ている…
田舎の母親から電話があった…『最近どうしてるの?』と。当方は『油売ってて大変なんだ。』と言うと、
『油売ってないで、仕事しなさい!』だと… まあそれが仕事なんだけどねえ(笑)
(5月31日記)
NY原油相場の急落により、ガソリン相場の先物4限月はストップ安の急落。灯油も当限以外はストップ安
であり、原油も当先を除いてはストップ安である。もっとも原油の当限のみは、一定期間を通算した指数値で
あるため、一日くらい上がろうが下がろうがあまり動くものではない事は承知しておくべきか…
さて昨日すでに死んでいるとしたガソリンは暴落なのだが、逆に当限は本日もスポットが600円ほど上昇して
いるという事でストップ高の急騰。一時はマイナス圏まで沈み込み、8月限も高値から1,000円以上も下げた
後にまた往って来いの切り返し!死んでいるどころか、ゾンビだねこりゃ!
おそらく原油安で急落した輸入採算よりも当限は高く、それよりもさらにスポット価格が高い状況は、元売の
来月からの値上げを正当化させるためのもの?一体幾らまで吊り上げれば気が済むのか、当人以外は誰にも
判らんとしか答えようはない。
(5月28日記)
NY原油・ガソリン相場は、全米原油在庫が増加していなかったにも関わらず下落。ある意味では強材料が
織り込み済みとなった事を予感させる状況であった。
だが国内ガソリン相場はまたまた期近がストップ高であり、8月限・9月限もストップ高となる急騰。
スポット価格の40,800円はすでに本日クリアしたのだが、売り方の総踏みを強いるような相場展開は、
騰勢止まずの展開となっている。
しかし一方で先物相場は、大幅逆ザヤをさらに拡大する動き。一体どちらが本当の実勢を現しているのかが
皆の判断の分かれるところであろうが、先物限月が中心限月である東京市場では、北斗の拳のケンシロウの
セリフが良く似合う!『お前は、もうすでに死んでいる』
東京中東産原油の価格がおおよそ24,000円だとしても、それに精製コストの8,000円をプラスして32,000円!
それを4万円台に吊り上げる商売は、さぞかし笑いが止まらぬか!『お主も悪じゃのう…』
水戸黄門が印籠を出すのは、8時45分頃。一体今何時?
(5月27日記)
このところ石油相場のコメントばかり!とのメールを頂いたが、ピンの玉で50万、100万を狙えるのは今のところ
この相場しか無さそうであるゆえ。
他の商品はどう見ても、そこまでの大相場は望めそうもないゆえ、しばしお付合い頂きたい。
目処が立ったら他商品の解説も行いたいけどねえ…
毎度当らぬ全米石油在庫の事前予想は、原油で160万バレル増・ガソリンで120万バレル増である。
それを受けて昨日のNY市場はすでに下落しているゆえ、これ以上大幅に増加していなければまた上がる
可能性も否定は出来ない。売り方にとっては、今晩の発表は恐ろしいところ…
もっともNY原油高の先導役であるNYガソリン相場が、すでに強材料織り込み済みとなってくれていないかが、
売り方にとっての最大に期待である。
もっとも本日も東京市場ガソリン相場の7月限・8月限の期近2本はストップ高となっており、スポット価格が
昨日で40,800円、国内在庫も元売の定修で減少となっていては、これもまた致し方なしか…
これでストップの付いた日は8日連続となった!
だが先物12月限は、寄り付きの高値から下落の陰線引け。悪い姿だとは思うけどねえ…
さて売り方にとっての期待は、ブッシュがガソリン価格の押し下げるためにSPR(戦略石油備蓄)を放出して
くれる事である。過去の例ではそれによって、価格は14%の下落をしたそうで…
仮に33,000円の14%ならば、4,620円幅の下落なり!
また面白いニュースとしては、アフリカ歴訪中の米財務次官はアフリカの石油輸出国に対し、原油高騰で得た
利益は、相場低迷に備えて預金しておくように…と呼びかけたそうである。SDRの放出あるのか?
売り方の曲がり屋が願っても、意地悪なブッシュがやってくれる保証はないけどねえ…(笑)
(5月26日記)
本日のガソリン相場は、NY市場高を受けて一転のストップ高。これでストップ高、もしくはストップ安をどこか
の限月が記録する事7日連続!明日もどっちかは付くのかもしれない…
毎回毎回天井だと言っている当方だが、少年は狼が来たぞ!と村人たちをからかって遊んでいました。
ついにあきれて言う事を聞かなくなった時、本当に狼がやってきました。少年は食べられてしまいましたとさ!
ってな感じになりつつある?
(5月25日記)
NY市場において週末に急落した原油相場は、サウジが200万バレルの増産を提案したゆえ…しかし翌日の
非公式協議では、ベネズエラの反対などもあり、とりあえず6月3日の総会までは増産見送りである。
それであれば本日の夜間取引でも、原油は週末に下げた分を戻しても良いはず…
しかし本日の夜間取引は、先週末の終値から続落となっている。これは一体何を意味する?
ファンダメンタルズでは、OPECの増産能力は無いとか、仮に増産してもすでに闇増産している分の追認だ
とか、米国のガソリンが無い事が問題ゆえOPECは関係ないとか…聞こえてくるのは強材料ばかり。
だが弱材料の無い中での下落こそ、本物の天井ではなかろうか?それが相場の奥深さ、不思議さである。
強材料ばかりで弱材料が無いからこそ、この相場は買い方が投げられず下落するものと見る。
わっと戻れば売り方もびびって買戻しをするだろうから、なお次には下げる相場展開か。
(5月24日記)
本日のガソリン相場は、7月限・8月限は昨日の高納会を受けてサヤ出世となり、ストップ高の急騰となった。
連れて9月限も一時ストップ高であったが、終値は600円高。しかし10月限はマイナスサイドの引けであり、
11月限に至っては660円安の急落である。日中の変動幅を計算したら、一体幾らになるのだろうか?という
乱高下での終了となっている。
まさに限月ごとに全く違った展開となっており、週明けもまた今晩のNY市場次第で大変動となるのだろう…
先物は天井・もしくは天井圏である事は間違いなかろうが、当限がこうも高値を追っては売るに売れぬ。
だが売るに売れぬからこそ天井なのかもしれぬ。
なお為替は111円台突入の円高となっている。乱高下に疲れきったゆえ、相場解説は週末のレポートにて。
(5月21日記)
全米石油在庫の発表では、原油は事前予想に反して減少、ガソリンは増加していたものの相変わらず
夏場の需要を満たすのには不十分だと言う事で、昨日のストップ安は一体何だったの?という風に急騰の
展開となっている。
NY原油が上昇すれば、昨日のバリバリのストップ安も喉元過ぎれば何とやら…である。ガソリン相場は再び
ストップ高に買われる展開となっている。
特に6月限の納会値は前日比2,650円高の43,200円での暴騰納会であり、売り方は完全にびびらされる
展開となっている。
だが当限と先限は別物だろうし、NY市場も上げて1ドル高だが下げる時は3ドル安の事もあろう…
今週明けの高値は一応の天井ラインであろうし、明日もストップ高でもそこに戻るだけだ!との開き直りで見て
おくしかない相場ではなかろうか。 (と日記には書いておこう…これが売り方の心情なり!)
(5月20日記)
昨日はどっちに転ぶか判らないとしたガソリン相場であるが、今日はNY原油安を受けて明日に納会を迎える
6月限以外はずべて暴落のストップ安。先物3本は売りだらけで、注文を出しても全く入らない状況でもある。
ズバリこれで天井確認であろう。後は戻りがあるのか、全く戻りもなくドカドカ下げるかどうかだけの問題か…
今晩のNY市場で大きく下がれば、戻りはないという事になるかもしれない。
そもそも史上最高値なのであるし、ガソリン相場は連休前の水準から、ほんの短期間で5,000円以上
上がったものである。どんな相場でも、上がるスピードよりは下がるスピードがもっと速いのが相場の常!
となれば、どうなるか?日足の本数を数えて想像してみていただきたい。
テキストは銀・白金・コーン・大豆と数あるゆえに、付き合わせてみれば判る事だろう…
そんな中で唯一急騰を演じ始めたのが、本日全限ストップ高のアラビカコーヒーである。水面下での動きが、
ついに水面上に浮上してきたか?買い策動を出来る商品は今皆無ゆえ、これに集中する可能性も…
(5月19日記)
東京ガソリンの先物2本は、急落してストップ安での終了となった。果たして昨日の高値で天井を打ったのか?
このところの急激な上昇や他商品の天井打ちからの暴落の過程を考えれば、そうであっても不思議ではない。
しかし20日に納会を迎える当限6月限と7月限は、前日比プラスサイドでの大引けとなっており、逆ザヤ幅は
拡大となっている。
また先週火曜日もストップ安ではあったが、本日と同様の上からかぶせるようなチャート線形ではなかったため、
翌日また早速切り返して昨日までの上げに繋がっている。今回もそうなってしまうのか?
はっきり言ってどちらに転ぶかは5分5分の展開だろうが、本当に悪いなら灯油もストップ安となったか?
もっとも今晩のNY原油が暴落すれば明日もストップ安だろうし、逆に反発すればストップ高か。
やっぱり、どっちに転ぶか判らない…
(5月18日記)
20日に納会を控えたガソリン相場の当限6月限は、一気に4万円台乗せとなる1,100円高の大暴騰。
その他の限月は700円幅のストップ高に張り付きである。
またストップ制限が1,050円に拡大されている灯油は、ストップ高とはなっていないものの730円高〜950円高と
こちらも大暴騰での終了である。
原油はそこまで上がっていないが、先物で24,000円台半ばであり、6月限では25,000円台。
本来ならばガソリン価格は、コスト面から考えれば原油価格に8,000円を加算すれば良いのであるが…
現在の相場はそんな事はお構いなしの踏み上げ相場であろうし、灯油のみ1,050円にストップ制限が拡大
しているのだが、もしガソリンもそうなるとするならば明日もストップ高を記録し、その後追証・プラス臨増によって
売り方がすべて全滅してから、大天井の確認と成るのか?
その他の商品では、プラチナ相場もストップ高含みの急騰であり、一方では大豆・コーンの穀物相場はすべて
ストップ安に張り付く展開。コーンは明日急落すれば、目先は買いだろうと思うが…
(5月17日記)
本日のNY原油は、夜間取引で史上最高値更新となる41.17ドルを一時記録。歴史が塗り替えられた瞬間
を目にする事となった。それを受けた東京ガソリン市場も、またしても新高値の更新。
相場と言うものは必ず天井もあるわけだが、先物11月限は上下幅500円以上の乱高下だったとはいえ、
上下にヒゲがつく陽線の格好である。
この相場の天井パターンは、寄付きからの長大陰線を引いての下落でそれを確認する事が多く、
この格好ではまだ天井確認したとまでは言えぬか…
OPEC増産は無理であるとか、そもそも中東での不安や米国のガソリン不足の問題があるうちは天井を打たぬ
とか、40ドルでも需要は低下しないのだからずっと高値が続くのだとか、聞こえてくるコメントは強いものばかり。
確かに国内ガソリンの当限価格は、シンガポール輸入採算でみれば4万円をオーバーしているだろうし、灯油に
しても38,000円台まで上昇しているだろう。期近の上げが急なのは、そのせいでもある。
それでも天井打つ時は打つのが相場であるが、ここからはその値幅よりも天井打ちまでの時間が掛かると
売り方は精神的に参ってしまうねえ…
(5月14日記)
本日発表されたNY石油在庫は、原油は増加していたもののガソリンは減少…
そのNYガソリン相場から買われた相場は、ついにNY市場原油終値ベースでの最高値を更新である。
過去最高値は41.15ドルであるが、どうせなら一気に上抜いてくれないとこの上昇も止まらない?
それを受けた東京市場も全面高であり、一時は若干緩む場面もあったものの、結局はガソリン・灯油ともに
ストップ高を記録する限月が続出である。
この原油高に産業界からもそろそろ懸念が出され始めているが、株式市場も急落の状況は誰か何とかして
くれないと困ってしまう状況?一番困っているのは、先物市場を安値で売って担がれている我々だけどねえ…
売り方が総踏みしてしまえば天井を打つことは判るが、自分だけは助かりたいのが相場の世界なり!
(5月13日記)
サウジの石油相が150万バレルの増産を示唆して下がった昨日から一転して、今度は増産は不可能との
見方が広がりNY原油は40ドル台乗せの急騰。心静かに外電を待っても、高いものは高いであった…
さて本日の東京市場はストップ高は必至かと思われたものの、ガソリンはストップ高限月はなく、また灯油も
7月限〜9月限の中物3本はストップ高だが先物2本は解けて終了している。売り方としても逆に何で?といった
状態である。灯油の中物のストップが厳しいのは、一説にはガソリン売り・灯油買いを続ける大手筋が、ガソリン
はだいぶ値洗いがマイナス状態であるゆえ、灯油の買い玉も逆に手仕舞えないのだ…と言われている。
いずれにしろ今言える事は、現在の高値は天井圏であることは間違いなかろうが、どこで天井を打つのかは
このところベストセラーの『死の壁』にもあるとおり、人は必ず死ぬが誰も自分の告別式の日を知る事は出来ない
事と同様の事。何時か天井は打つものの、その日が判れば苦労はない。
なお明日のNY市場では、全米原油在庫の発表がある。原油・ガソリンともに事前予想は増加であるが、
思った以上に増加していたらいきなり暴落のストップ安だろう…逆に減少していたら、売り方には悪夢のまたまた
ストップ高という事になるか。どうせ当らぬ事前予想ゆえ、数値は書きません!
(5月12日記)
連日の20万枚超の大出来高を記録し、売り方瀕死・買い方が大はしゃぎのガソリン相場が、ついにストップ
安の急落を入れる事となった。昨日まで6日連続高で一気に3,000円以上上げた相場も、やっと天井が見えた
のではなかろうか?後はここで売り方がはしゃがず、冷静に対応する事が肝要か。
相場の神様は、はしゃぐ者には天罰を下す事が好きなゆえに…
よって売り方の当方としては、心静かに明日の外電待ちである。
(5月11日記)
本日の相場展開も、貴金属・穀物などを中心に安いものはなお安く、原油・石油製品など高いものはなお
高くの展開に変化は見られない。流れは一体何時変わるのだろうか?
さて寄付きには余り上げていなかったガソリン相場は、終わってみれば全限ストップ高の新高値更新。
先物も上場来の新高値更新である。
為替相場が大幅円安で一時は113円台へ乗せた事、イラクの石油積み出し基地であるキルクークで南ア人
3人が銃撃で殺害された事などが本日のストップ高の要因であろうか…
もっとも週末のNY株式市場は米雇用統計の発表で良い数字が出たにもかかわらず、100ドル以上の下落。
本日の東京株式市場も500円以上の急落。ドイツでも原油高への懸念が出されており、この水準で原油が
推移すれば世界同時株安〜リセッション入りの懸念も出るものと想定される。
ブッシュは再選のためにも、そろそろ力づくでも原油価格を下げさせる必要があるのではなかろうか?
売り方の淡い期待である…(笑)
(5月10日記)
原油・石油製品相場の騰勢が止まらない。ガソリン・灯油はほぼストップ高近い水準での引けであるが、
注目したいのは本日のガソリン相場の出来高である。15万枚弱の取組高の中で22万1,797枚の大出来高で、
これは2003年6月30日に記録した22万6,854枚に匹敵するものとなった。
なおこの時は取組高が20万枚以上あり、そういう意味では今回の回転率の方が断然高いと言うこと。
今晩のNY原油の動向次第の面もあろうが、一応過去のパターンでは大出来高の急騰の後はそれなりの調整
安を入れており、さて今回はどうなるか?
さてその他の商品で高かったのはアラビカコーヒーであり、逆にストップ安の急落となったのが銀・コーン相場で
あった。またゴム相場と大豆相場も急落の状況であった。
また本日の為替は110円台半ばの円安となっているが、年金不払い問題で辞任した福田官房長官の問題
が影響したのであろうか?
(5月7日記)
大型連休も明けての5月初日の立会いは、原油・石油製品がバリバリのストップ高でのスタートである。
国内市場の休みの間に、NY原油は何と39ドル台後半まで駆け上がっており、イラク戦争時の高値39.99ドル
に迫る勢いとなっている。『山高ければ谷深し!』とは言うものの、今回はどこで大天井を打つのか?
石油製品相場で全くディーリングの出来ないディラー達が大挙流れ込んだのが、本日乱高下した白金相場
である。高寄りしてからちょっと上げて、その後はまっ逆さまの大暴落。高値から130円も下げてから、また往って
来い以上の切り返しである。
その他の市場では、コーンは円高分の下落となり、シカゴ急騰の大豆はストップ高。海外市場も安かった
粗糖はストップ安に売られ、コーヒー相場は堅調な動きであった…
かつて商品市場では、2日新甫(しんぽ)は荒れると言われたものだが、6日新甫では大荒れも当然?
もっとも今は納会終了後にすぐに新甫発会するため、そのような格言が通用するのかどうかは判らぬが…
以前は納会後しばらくは先物が建たず、月変りから先物発会があったゆえに。
(5月6日記)
明日からGWに突入だが、国内市場は明後日30日に飛び石の立会いがあり、その後は6日まで立会いが
ない事になる。穀物相場は天候相場真っ只中であり、石油や貴金属相場も現在の世界情勢下ではどんな
動きをするか判らん面がある。
ただし当方は明日は休まさせていただき、大型連休を謳歌するつもり…とは言っても、外電は毎日あり30日
は2日分の入電、6日は4日分の入電があるゆえ、休んでいても気になるのは当然で相場を忘れるわけには
いかないだろうが。特に30日は旅先から、電話が繋がりっぱなしになるかもしれない…
さて本日は海外市場はほぼ全面高の展開であり、為替相場も円安に振れる事となった。順当に上がる銘柄
もあれば、コーンのように昨日のシカゴの急騰って何?というような動きをした銘柄もある。
連休明けの仕掛けは休み中にゆっくり考えるが、売りたい銘柄は石油相場と貴金属相場。石油はどこで天井
を付けるかであろうし、貴金属はどこまで戻れるかか。
一方で買いたい銘柄は、穀物相場がどこで底打ちするかを見極めて買ってみたいと考えるし、天候相場を前に
したアラビカコーヒー相場なんていうのも面白いと今のところ考えている。
(4月28日記)
本日の東京コーン相場も、当限が値幅制限拡大後のストップ安である750円安に沈み込んだ…
先物3本は暴落と言うほどでもないが、それでも安い事には変わりは無い。
この下げに関しては、公式的には昨日発表された進捗率がまた良かったなどと言う事も出来ようが、本来なら
それは寄り付きの段階で織り込んでいるはずである。要は連休を目前に控えた買い方が、今は豆腐を食っても
歯が欠けるようなツキのない状態なのだと考えるしかあるまい。
今の状態では、連休が明ければ流れが変わるかも…と言っているうちに、投げさせられてしまう展開なのかも。
特に明日28日、休み明けの30日辺りも売り方は叩いて投げ強要をさせるかもしれぬし、そこで悠々利食いか
もしくは両建てされたら、結局は連休明けに流れが変わっても利益を得るのは同じ筋といった事にもなりかねぬ?
プラチナ相場は急騰となった。今までにこれだけ下げれば、そりゃ一度くらい大きく戻すのは当然か…
それよりも下げてもらいたい石油相場が、まだしぶとく上昇している。連休中にアルカイーダは、余計な事をして
くれるなよ!と言う気分だ。
ところでアルカイダがアルカイーダ、自衛隊が駐屯しているサマワがサマーワになったのは何時からだろう?
(4月27日記)
コーン・大豆は、またまたストップ安の急落である。GWの連休突入前で買い気が薄い上に、ここぞとばかりの
売り方の攻撃によってついに20,400円をも一気に割り込み、ストップ安を記録する事となった。
当方はおおよそ下げても20,400円辺りが底値となろうと考えていたが、まずは29日の休みまで後2日残す中で
のこの下げは、一段安の可能性も十分残してしまったかもしれない…
この穀物相場の下げを受け、その他の商品も軒並み大幅安!フレート(海上運賃)も下げ始めており、
今までの中国による一次産品への旺盛な買いも止まっている模様。
中国需要とドル安を手掛かりに買い進んだファンドの戦略が、今回のG7を境に変わっているようならば、
商品バブルは終わったとも言えなくもない…
すべて値を消して来ている中で、唯一下げ渋っているのは石油のみ!これこそ当方は下げて欲しいのだがねえ。
(4月26日記)
何だか良く判らないうちに下げた時には、我々外務員は『売りが多かったんでしょ!』と冗談で言う事がある。
本当のところは売りの方が買いよりも多ければ、ストップ安の抽選になってしまい、値段が付いている限りは
売りの枚数も買いの枚数も一緒である。
もっともセリ中に売り方大手筋が200枚、300枚と売り注文を出し、下げたところで張り返しの手を振れば
価格は安くなる。まさにこれが、売りの方が多かったんでしょ!ということになる。
本日の穀物相場の下落はまさにこれであり、それが言う事を聞くのだから地合いは弱いと言うことになろうか…
銀相場はまた下落。ストップ制限が拡大された白金も暴落…ついでに納会を終えたゴム相場まで下落。
おそらくこのゴム相場は、本日のカネツのシッパーの受けが無理受けと見られたのであろう。
(4月23日記)
手仕舞い売りによる暴落と言う言葉に変化したのではないかと思われるほど…
その下落の代表銘柄は銀であり、プラチナも本日またストップ安である。一方で期近が確りしているガソリンは
さほど下げず、根本的にファンダメンタルズの強い穀物相場は昨日までの急落で本日のシカゴ安は織り込み
済みであり、逆に戻る相場展開となっている。
相場と言うものは本当に不思議なものであり、怖くて売れぬ状況だと下がる、怖くて買えぬ状況だと上がる…
またストップ安かと悲観すれば戻る、もう大丈夫と安心していれば下がる…何だか禅問答のようなものだ。
よく飲み屋のトイレに掛かっている(失礼…)相田みつをの語録に
『うばい合うものは足りなくなる、わけ合うものはあまる』とあった…相場の世界もこれか?
(4月22日記)
目先はまだ戻り売りに分があるとしたコーン相場は、戻りもなく本日もストップ安まで叩き込まれる状況である。
完全に売り方が勢いを増しており、買い方に対する投げの催促相場のようである。これでシカゴ市場安でも
来て、買い方ファンド・及び大衆筋の投げが殺到して出来高が増大すれば、そこで底打ちと言う事になるのだ
ろう…もっとも値頃的には今日の価格、日柄は明日辺りが底値であろうとは思うが、さて?
その他銀・白金・パラジウム・大豆などもストップ安の大暴落であり、ゴムやコーヒーなどほぼ国際商品の
全銘柄が安い展開となっている。高いのは石油製品相場のみの状況であるが、ファンドが買っている銘柄が
すべて下げている状況の中で、石油相場だけ高値を維持できるとは思えないが…
(4月21日記)
コーン相場は売り方である○筋と○○筋の叩きに後場1節までは急落。進捗率が良い事から目先の戻り
は鈍いと見てか、バシバシと売ってくる。それに対して買い方大手であった○○○筋も、最近は利食い完了して
限月違いの鞘取り作戦のようであり、要は核になる買い方が不在と思える展開。
もっとも値頃的にはそろそろ良いところに届いたと見てか、海外筋の買いが出ると引けに掛けては反発である。
大勢は強気方針に分があると思うものの、目先はまだ逆に戻り売り優勢ではあろう…
石油製品相場は、納会をきっかけに暴落の展開である。ズバリ昨日の38ドル台でNY原油も天井を打った
であろうし、本格的な調整局面入りに入ったものと見る。もっともこの石油製品相場は、長い目で見れば常に
買い方有利の商品であるゆえ、急落したところは売るよりも買いでが基本銘柄である。
さて今回の下落は、一体何円幅あるのかしらん?
(4月20日記)
週末のシカゴ市場高から3月限までは300円ほど、先物5月限はうまくすればストップ高でスタートするかと
思われたコーン相場であるが、上値の重い姿に後場から大幅に売られ、結局は大幅安での終了である。
かと思えばプラチナ相場は、あっさりと新高値更新の姿であり、明日納会を迎えるガソリン相場も高い!
どうも意に反した動きが多かった本日の市場であり、当方は参った参ったである。
さて参ったと言えば、今日のウィルスメールの多い事、多い事!僅か1時間ほどの間に、200通近くのウィルス
メールがやって来る。この削除だけで、とんでもない手間暇が掛かってしまう…
当方の使用しているパソコンは2台ともウィルススキャン済みで問題はなかったが、一体どうにかならぬものか?
良く来るウィルスは、W32.NetskyQ@mm.もしくはW32.NetskyQ@m、またはW32.NetskyQ@mm.encです。
お願いだから、当方のメールアドレスを登録している方は、ウィルススキャンして下さいね!
(4月19日記)
昨日は踏みたくても踏めぬ売り玉があったものが、今日は一転して買い玉が投げたくても投げられない。
たった一日の違いで、一体何があったと言うのだろう…
まあ相場と言うものは、そんなものだと割り切れるまでの境地に達するのは、その苦労を知ったものだけか。
昔の生糸相場など、寄り付きストップ高の大引けストップ安なんぞ日常茶飯事だった。
また限月ごとにストップ高ありの、ストップ安ありのも当たり前だった。
もっともこの繭糸相場は、現在の横浜商品取引所で行われており、昨日のじゃがいもの納会は僅か65円での
落ちであった…前回3月限納会は1,133円もしたものであり、高い時には2,700円で納会した事もあるのに。
今回の4月限納会も、前日引け値2,359円から2,294円安である。
さすがは波乱の取引所の伝統を、確り守っていると感心する次第!
横浜白金が上場していたら、現在の3,200円台のプラチナも、ひょっとしたら100円くらいで納会してくれるかも…
まあそんな事は、あるわけないか(笑)
(4月16日記)
大幅に円安・ドル高が進んでいる。一時は109円台まで進む状況となっており、その余波を受けて国際商品
市場も大荒れの展開である。もっとも円安=全商品高とはならぬ状況で、物によっては寄付きから大幅安の
展開になるところなど、相場と言うのは本当に不思議なものである。
なお海外市場で大幅安であった銀は、2日で20円幅の大暴落。逆に大豆は海外高でストップ高に張り付き。
本日上がったものもいずれは銀相場の様になるのか?それとも今日下がったものも大豆相場の様になるのか?
売り方にしても買い方にしても、このような相場展開は自分の都合の良いように考えないと身が持たぬ…
それを信念と呼ぶべきか、いわしの頭も信心と言うべきか?
(4月15日記)
対ドルでの為替の円安が進んでいる…107円40銭程度まで円安となっているわけだが、NY市場で暴落した
金・銀相場以外は概ね円安からの上昇となっている。特にNY安から安寄りした後に勢いよく上昇したのが、
アラビカコーヒー相場である。70セント割れが出たら買い拾おうという筋の作戦が、成功したのであろう…
穀物相場は明日にコーン・一般大豆の納会である。それ相応の受け手が出そうな状況となってきた事で、
コーンの5月限は後場2節から一気に買われてきている。おそらく明日の納会が終了すれば、渡し物を前提と
した売り玉は無くなってしまうため、また新たな相場展開のスタートとなろう。
あとはシカゴ相場次第ではあるが、好天が続いて進捗率が上がっている事を弱材料にしているものの、好天も
あまりに続けば今度は干ばつと言われる日もあろう…天候相場なんて、そんなものだ!
(4月14日記)
コーン・大豆の穀物相場が、2日連続のストップ安である。特にコーンは昨日の高値から、あっという間の
約2,000円幅の大暴落。前場はシカゴ採算以上に売られた相場展開に、商社筋の裁定取引の買い戻しが
出て投げ物も多少吸収されたものの、それが終わるとファンドの投げ物の方が枚数が多いために、
全く売りは入らなくなってしまった展開である。
この投げが終われば、また劇的に戻す非常に荒い相場展開となるのだろうが、明日かあるいは明後日の
5月限納会辺りが最大の山場か?
(4月13日記)
本日のコーン相場は、寄り付きは先週末のストップ高の流れを引き継いで急騰したものの、売り方の踏みと
ファンド買いの手口に既存の買い方が総向かいの利食い売りへ…結局僅か1節で通常のストップ安分以上の
暴落を演じ、さらにその後も急落は続き750円幅のストップ安。先物は寄付きから1,220円もの大暴落であり、
本日寄り付きに新規買いしてしまったら、1枚=8万円で12.2万円のマイナスを喰らう計算!明日を待たずに
いきなり追証3回かかった事となる。
大曲りしたファンド玉であるが、江戸の敵は長崎でという様に、プラチナ相場は本日も急騰であり、ひょっとし
たらファンドが大量に買って上がっているのかもしれない。
ひょっとしたらと言うのは、今は立会い中には各店の手口は公表されないため、6時頃にならぬと判断できぬた
めである。
またこの手口の公開も7月よりは全く行われなくなるとの話であり、そうなると何が何だか判らぬうちに、商社
やファンドの餌食になってしまう事態にもなりかねない。懸念するところである…
早稲田大学院教授でテレビの経済番組などに良く出てくる植草教授が、女子高生のスカートの中を覗いて
逮捕されたらしい…あんなに売れていたのに、もうテレビには出れなくなるんでしょうねえ。ひょっとしたら大学
にももう居れなくなるかも…そこまでしてパンツを見たいのか?
(4月12日記)
本日のガソリン相場は、NY原油高の影響を受けて寄付きからストップ高の急騰を演じる限月が
続出!
しかしこのストップ高はかなりの良いところであり、売り仕掛けの絶好のチャンスではなかったか?
一時は先物では高値から330円下落したが、結局は560円高での終了である。仮に3万円台があったとしても、
売り上がり方針に分があるのではなかろうか。
ただし灯油の先物はストップ高での終了で3万円台での終了であるが、新規ではまだ売りたくない気分。
昨日の米農務省需給報告発表を受けた穀物相場は、大豆の旧穀が大幅安での入電。それを受けたコーン
もあまり上がらずの入電であった。シカゴ市場は大豆市場発の下落相場で入ってきたわけであるが、発表の
数字自体は決して弱材料ではなかった…多分に3連休前の整理売りが下落を演出したものと考えられる。
これを受けた東京市場は、下がるどころかコーンはストップ高!大豆もコーンに影響されて、新穀を中心に
大幅高に買われる展開となっている。
売り方にとっては何でだ?と言いたいところであろうが、要はこれも相場と言う事であり、売り方にはツキが無い
と言うことであろう。週明けは入電も無く、寄り付きのコーンの一段高は必至か!
その他市場も大幅高の銘柄が続出!しかしイラクで日本人ボランテイア等が3人拘束された割には、為替は
さほど円安には進まない展開であった。
さてここで、ひげ中流の辛口コメントを出すならば、わざわざ危険な国にボランテイアに行くなど酔狂な事は
自己責任で片付けるしかなかろう。 福田官房長官のオヤジ首相は、かつて『人命は地球より重い!』などと
これまた酔狂な事を言ってテロリストを解放したことがあったが、阿呆がつかまったからと言って自衛隊を引き上げ
たりする馬鹿なことはしないでもらいたいねえ…
しかしボランテイアだか何だか知らんが、劣化ウラン弾だかの研究とやらで18才やそこらのガキがわざわざイラクに
出掛ける等とは、出した親の顔が見たい。研究したいなら大学に行くなり、自分の稼ぎも無いうちから人様の
事まで面倒見ることも無かろう。ボランテイアする人種って、一体なんだ?
当方はボランテイアなどする気は無いが、年取ったら散歩の途中でごみ拾いのボランテイア程度はするよ。
(4月9日記)
昨日もコメントしたが、全米石油在庫の発表ほど事前予想が当てにならぬものは無し!昨日発表された
EIA原油在庫は前週比210万バレル減・ガソリン80万バレル減での入電であるが、それとイラクで連合軍と
イスラム教シーア派による争いが激化していることを受けてNY原油は急騰。国内市場は原油・製品相場とも
ストップ高まで買われる展開となっている。
さて相場はここから一段高も無しとはしないが、調子に乗って買い上がる価格でもなかろう…おそらく相場は
ここから上は売られる、しかし突っ込みは買われるという逆張りの展開となると想定したい。
その他穀物商品は、明日の需給報告待ち。アラビカコーヒーは会員向けメールで、6日に売り玉の撤退を
指示済みである…なお明日の米国市場は3連休前の立会いであり、週末はグッドフラーデー休日である。
(4月8日記)
本日のコーン相場は、シカゴ市場の動向から見て順当に若干安い展開でのスタートとなったが、前場2節
には商社と見られる買い?が当限に入った事からいきなり急騰し始め、何と前場3節にはストップ高を含む
急騰となった。僅か2時間程度で証拠金が2倍になるか、それとも全部飛んでしまうかの大波乱の展開である。
不可思議なのは前場2節での買いが、大引けで手仕舞いされてしまった事…一体何だったのか?
さてシカゴ市場の明日8日は(日本には9日入電)米農務省の需給発表である。天候相場を前にして、
おそらくはまたシカゴ相場急騰の引き金となるのではないかと考えるが、国内市場は大勢は押し目買いとは
考えるものの、内部要因が主導の相場であるため、明日の相場は不透明であるとしか言いようがない。
ガソリン相場は上昇から、後場に入って2時半過ぎから急速に値を消し、結局は前日比マイナスとなった。
明日の全米石油在庫の発表を前にして、気迷い気分から伸びない相場に利食いが殺到したのであろう…
明日の発表の事前予想は原油で50万バレル減・ガソリンで60万バレル増であるが、この事前予想と言うヤツ
は当ったためしがない!事前予想から幾ら乖離していたかが材料ゆえ、200万バレルも増加していたら暴落、
逆に200万バレルも減少していたら急騰なんて事もある。
いずれになるかは神のみぞ知るだが、多少増加していてまた27,000円台に入ったら買いたい!大幅減で仮に
ストップ高でもなるようならば、軽く売ってみたい気分である。
(4月7日記)
今日から全国的に春の交通安全運動週間が始まった。あちらこちらの交差点に警官が立っているが、
このシーズンは要らぬ違反切符も切られる事が多いため、皆様気を付けられたし!まあ安全運転している
分には全く関係ないのではあるが…
それと好対照で相場世界は、上がったり下がったりの上下波乱が厳しく、とても安全運転とは行かないようだ。
特に本日の為替相場は、105円台の円安で始まったものがあっという間に一時107円台へ!その後106円台
の半ばでの動きとはなっているが…
それを受けて各商品ともに、円安で上がる銘柄有り!それでも下がる銘柄有り!の展開である。
なお値段やチャートであるが、岡地のホームページが新しくなり、見れますので一度ご利用してみてください!
アドレスはhttp://www.okachi.co.jp/ですが、当方のリンク先から入れます。
(4月6日記)
ガソリン相場は、期近高の期先安の展開である。期近限月は33,000円台後半と高値もみあいを続けて
いるわけであるが、昨日の休みに近所のガソリンスタンドの料金を見ると、いつも間にかリッター10円も値上がり
してしまっている…GWのドライブシーズンが到来すると言うのに、こりゃ困ったもんだ!
当方はこのガソリン相場に対しては、押し目買い方針が良しと見ているわけであるが、ガソリン代のためには
あまり上がって欲しくないような複雑な気分である。これこそヘッジ買いなのだ!というように考えれば良いのだ
ろうが、相場の損得と生活費の上下をリンクさせるのは、まあロットから言ってナンセンスだがねえ…
(4月5日記)
昨日にOPEC総会において100万バレルの減産が予定通り実施される事となった原油相場は、全米在庫の
増加で下落した昨日に続き、今日も暴落の状況となっている。もっとも昨日すでに安値で33ドル台まで記録
しており、さて一体どの程度の下げ余地があるか?せいぜい後1ドル〜2ドル程度ではないかと見るが…
そんな中で寄付きから急落したガソリン・灯油相場であるが、ガソリンの28,000円割れは買いで良しか。
また灯油の先物も10月限の需要期限月ゆえ、ガソリン以上に安値買いの妙味はあると思うが…
穀物相場がまた大暴騰してきている。今度は作付面積意向の発表で予想以下であったコーン相場が、
大豆を引っ張る形となってきている。先週はストップ安の連発で今週半ばまで下落したものが、とりあえず終わり
方は先週と全く逆バージョン。週明けはシカゴ相場次第ではあるが…
銀相場の270円台は、一体何年ぶりの事だろう?どこまで上がるのか見当も付かない状況となってきているが、
おおよそ10ドルはクリアするのではとの見方もあるようだ。銀の用途としては写真用フィルム需要がメインであり、
デジタルカメラ全盛の時代に一体需要があるのか?と疑問に思うものの、インフレの場合は金よりも銀が上がる
との伝統的な見方もあり、さて一体どうなる事やら…
なお銀はNY市場だけではなくシカゴ市場でも上場されているが、大豆・コーンなどの隣のピットで立会いを行って
いると言う。大豆・コーン相場の熱気が銀にも波及するため、上がり易いんだ!などという話もある。
(4月2日記)
本日より新年度入りで、この先物業界にも多くの新入社員が入社!各社とも入社式が行われた模様。
蟻地獄物産の破目太郎社長は、新入社員を前に以下の様に挨拶した。
『今年はCRB指数の上昇を見るとおり、世の中は完全にインフレムードとなっております。我が社の取り扱い
商品である南京豆相場は、エルニーニョによる中国の大減産とシカゴ穀物高からの影響で上昇の一途!
またプルトニウム相場も原油高・北朝鮮ファンドの買いで大暴騰しており、金集めの絶好のチャンスであります。
新入社員の皆様方は、老若男女を問わず積極的な営業を展開して下さい!』
(4月1日記・エイプリルフール)
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